妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

共助組織代表者による懇談会が開催されました!

2017年07月27日 | 共助組織

7月26日(水)勤労者研修センターで、妙高市内の共助組織5団体が集い懇談会が開かれました。

この懇談会は、市内で共助組織を立ち上げ活動されている地域の代表者が集まり、

日頃の課題、また他組織との情報交換を目的として開催されたものです。

妙高市は新潟県内で人口減少が1番早く(1945年から)始まったそうです。

少子高齢化は待ったなし。そんな中で日常生活を送る上でひとりでは出来ないこと、困ることも増えてきています。

特に冬期間の除雪問題に多く関心が集まります。

「住み慣れた地域で末永く暮らしていけるよう、地域で出来る事は地域で助け合おう」

集まった皆さんの共通の願いです。

助け合う=共助、その大切さと重要さを改めて再認識した会でした。

 

こういった共助の仕組みが必要だ、と感じる地域、または関心のある方は

ぜひお声がけいただきたいと思います!

 

円卓形式にそれぞれ日々の活動の紹介、課題など情報交換を致しました。

いろいろなご意見が出され、今後の活動の上でプラスになったのではないでしょうか?

 

高齢化は待ったなしで進んでいます。

みんなで、これからの地域の在り方を考えて見てはいかがでしょうか。

 

 


新井南小学校6年生とにしき特別支援学校の交流学習

2017年07月27日 | 水原地区

7月19日(水)、新井南小学校の6年生とにしき特別支援学校の交流学習が

大滝荘にて実地されました。

新井南小学校では、総合学習の時間などを活用し、地元の自然や魅力を学ぶ機会が

多くあります。 

今回は、学んだことを発表する場として、毎年行われているにしき特別支援学校との

交流学習の中で、大滝荘の周辺散策路を実際に歩きながら、水原の魅力を紹介してもらいました。

この日のために南小の6年生は準備に準備を重ねてきました。

地域の人を小学校に招いて、地域の魅力をインタビュー形式で理解を深め、

実際の前の週(7月12日)には現地を訪れて実際に散策する道を歩いて、

コースを確かめました。

その際に、「雑草が伸びていて歩きにくいのではないか?」・「雑草で景色が見えにくいのではないか?」

「看板がわかりにくくて迷っちゃうかも知れない」等々、

一緒に歩くだろう子のことを心配し、また、その地の魅力を正しく一番いい形で紹介したいという、

子どもたちの優しく・まっすぐな気持ちをぶつけられ、ドキッとしました。

この思いに応えるでく、当日に向けて協力隊もせっせと散策路の整備に勤しみました。。。笑

そして向かえた当日の様子を写真とともにご紹介します^^

 

体力にあわせて15分・20分・30分のコースに分かれてそれぞれスタートです。

この地の昆虫や植物、田んぼや畑の様子などを紹介します。

見晴台で休憩等。雲がかかって妙高山は見えなかったけど、元気に「ヤッホー!!!!」

大滝荘の中で休憩してもらったり、外の池で鯉を見て遊んだり。

最後は日直さんより終わりの会。

にしきの子どもたちから心のこもった感謝の手紙が、南小の子どもたちに渡されました。

天候にも恵まれ、終始子どもたちの笑顔が溢れる、心温まる交流学習となりました。

 

 


新井南小学校 そばまき体験

2017年07月23日 | 長沢地区

 7月20日(木)に妙高市立新井南小学校3年生の13人が

妙高市長沢にある「そば畑」で農業体験をしました。

長沢地域のそば畑は妙高山が一望でき、気持ちの良い青空の中でそば撒きが行われました。

とても素直な子どもたちで、地域の方の話を熱心に聞いていました。

 三人一組になり、そばの実をまく子ども・肥料をまく子ども・クワで土をかぶせる子どもと

役割を決めました。

  種をまき、土と触れあいながら子どもたちは、「もっとやりたい」・「〇〇さんここに種が

無いよ」・「先生この虫なに?」など、いろんな事に夢中になって作業をしていました。

休憩をとりながら無事に作業を終了しました。

体験終了後に地域の方と全体写真を撮りました(^^)

 

【長沢地域の勉強タイム】

 そば畑から移動し、旧長沢小学校の体育館へ移動をしました。

子供たちは、「長沢についての話」や「そばの特徴」などを、地域の方から

教わっていました。

子供たちも質問したり、地域の方の話を熱心にメモをしていました。

  この農業体験を通し、「農業への興味」・「食への興味」に関心を持ってくれると

嬉しいと思います(^^)

長沢地域では「そば」をとおし、地域の歴史や伝統的な食文化を学んでもらいたいと思います。

 


豊葦訪問記

2017年07月13日 | 豊葦地区

7月6日、豊葦地区を定期訪問して来ました。

月はじめに豪雨があったので被害個所がないか点検しながら各戸訪問です。

幸いにも今回の雨での影響はなく、樽本川の水位も普段と変わりありませんでした。

山々は緑濃くて鮮やかに映りました。みなさん、それぞれに畑仕事にがんばっておりました。

夏野菜の収穫を楽しみに待っているようでした。

 

下樽本地内で栽培されている黒にんにく

 

樽本川の流れ

アジサイが見どころを迎えていますが、樽本地内でも山アジサイが咲き乱れて、今の季節を感じさせてくれます。

 


ハナショウブ園セレモニー開催

2017年07月07日 | 豊葦地区

7月6日(木)に妙高小学校3年生によるハナショウブ園セレモニーが開催されました。

これは豊葦地区出身の人達で作る「ふるさと豊葦会」と、妙高小学校の共同の取り組みです。

過疎が進む集落に色鮮やかな花が咲くことを願って実施されています。

今年は3年生児童が株分けをし、植えていただきました。

それぞれの思いを込めて来年も多く咲きますように!!

 

上樽本から移転して、ここ大鹿地域のはずれにある樽本方面に向かう途中の耕作放棄地を利用しています。

 

小学校による手作りの案内板

一年目、二年目に植えたハナショウブ

五年目に植えたハナショウブ、見事に満開(7月11日を目安で終わりだそうです)

 妙高小3年生によるテープカット。それぞれハサミを持って。

各自で持参したカメラで撮影