台風18号と19号により、延期になっていた稲刈り。
上小沢の大滝荘横の田んぼで
新井南小5年生の育てた稲、先週末、やっと刈取りができました。
台風で稲が倒れ、田もぬかるみ、歩くのがやっとの状態でした。
男の子チームと女の子チームに分かれて、といっても7名:5名。
男の子のが大人数。
田んぼの持ち主の岡田さんは女の子チームに入り、刈られた稲を縛ります。
この縛る作業が子供たちには難しく、毎回苦労しています。
足元が悪く、作業もなかなか進まず、通りがかりの人にヘルプを
求めました。
9月末に、平田の稲刈りを経験しているので、基本的な手順はみんな知っています。
平田の田んぼとの違い、感じましたか?
元気な5年生、よく動く、働く!やる気になれば
コトは早いです!
そんな中、発見!
アカハライモリです。
このお腹の模様、出身地によって違うそうです。これは新潟県生まれ。
種の交雑が問題にもなるそうです。
このイモリは、この田んぼに逃がしてあげました。
約2時間。
刈ってまとめて、はさかけ。
途中、遊びながら、先生に叱られながら、それでも言い返しながら
なんとか刈り終えました。
みんなドロドロぐだぐだ。疲れてます。
でも、お楽しみが!
隣の大滝荘のお風呂に入浴して帰れるとのこと。
田植えの時はそんな時間も取れなかったので、今回は入りたいという
子供たちの声が反映されました。
ドロドロの子供たち・・・、迎え入れてくれた大滝荘のみなさま、ありがとうございました。
まだ、米になるまでには、あるからね。
引き続き、頑張ってくださいね!