昨日の報告になりますが、
朝からスケジュールがいっぱい
年度末だし、皆さんお忙しいとは思いますが、
地域サポート人も今日は1日フル回転です。
午前中は月1で回っている豊葦のお宅に訪問してきました。
土路から下樽本と上樽本に分かれるところで
雪崩のため通行止めの看板が…
下樽本へは中樽本を経由して上がって行きました。
暖かくなったとはいえ、約1,5mの雪が残っています。
積もった雪をコロコロの塊にしておくと
雪消えが早まるので、ブルで雪山を崩してありました。
土路の周辺はフキノトウがでていましたが、
下樽本や上樽本は「まだ見つけられないんだ~」って
春1番の楽しみです。
長沢いきいきホームで冬期間過ごしていらっしゃった方々は
今月末には皆さん自宅に戻られます。
《地域の集い》は今回が最後ということで、
「鳥坂小唄保存会」の皆さんから
踊りを披露していただきました。
会の方々は週4回お稽古して、
様々な場所でのボランティア活動をされているそうです。
清水の次郎長になりきっての踊りは
「こういうの大~好き!!」
「おひねり用意してなかった。」
と言う事で、手には何も持ってないけど
おひねりを投げるしぐさをする方も。
フラダンスやTシャツに帽子で「カンカン娘」等
全8曲披露して下さいました。
最後は「花」
アンコールにもこたえて下さいました。
入居者や参加して下さった地域の皆さんを、
心から楽しませて下さいました。
感謝、感謝です。
この後は急いで市役所へ。
新井北小学校6年生 (本当はもう卒業式が終わったんですが)の
「スマイル提案書」発表を聞きに行ってきました。
5年生からの2年間、総合学習で学んだ事をもとに、
妙高市の未来を真剣に考え、
どうしたらよいか、何が出来るかをまとめた報告です。
1.スタンプラリー&ガラポンツアー
2.ワッ!妙高市の特産品 誕生
3.プロジェクション マッピング
4.いつゆるキャラを作るの? 今でしょ!
5.妙高を栄えさせるためのイベント
それぞれのチームが発表してくれました。
市長から「素晴らしい提案。出来ることから形にしていきましょう」
とお話がありました。
児童の真剣な熱い思いは、しっかりと市長に伝わっていました。
「プロジェクションマッピング」
妙高の真っ白なスキー場で繰り広げられる様子を想像するだけで
ワクワクしてきます。
こんな素敵な提案書が完成したのは
児童の1人々故郷妙高に対する真剣な思いはもちろんですが、
春日校長、笠原先生やご家族のかた、
商工会議所
周りで支えて下さった地域の皆さんのおかげだと思います。
今日は、地域での支え合い
ふるさと妙高への強い思いを感じとることが出来た
貴重な1日でした。