妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

27日の報告

2014年03月28日 | 日記

昨日の報告になりますが、

朝からスケジュールがいっぱい

年度末だし、皆さんお忙しいとは思いますが、

地域サポート人も今日は1日フル回転です。

 

午前中は月1で回っている豊葦のお宅に訪問してきました。

土路から下樽本と上樽本に分かれるところで

雪崩のため通行止めの看板が…

下樽本へは中樽本を経由して上がって行きました。

暖かくなったとはいえ、約1,5mの雪が残っています。

積もった雪をコロコロの塊にしておくと

雪消えが早まるので、ブルで雪山を崩してありました。

土路の周辺はフキノトウがでていましたが、

下樽本や上樽本は「まだ見つけられないんだ~」って

春1番の楽しみです。

 

長沢いきいきホームで冬期間過ごしていらっしゃった方々は

今月末には皆さん自宅に戻られます。

《地域の集い》は今回が最後ということで、

「鳥坂小唄保存会」の皆さんから

踊りを披露していただきました。

会の方々は週4回お稽古して、

様々な場所でのボランティア活動をされているそうです。

清水の次郎長になりきっての踊りは

「こういうの大~好き!!」

「おひねり用意してなかった。」

と言う事で、手には何も持ってないけど

おひねりを投げるしぐさをする方も。

フラダンスやTシャツに帽子で「カンカン娘」等

全8曲披露して下さいました。

最後は「花」

アンコールにもこたえて下さいました。

入居者や参加して下さった地域の皆さんを、

心から楽しませて下さいました。

感謝、感謝です。

 

この後は急いで市役所へ。

新井北小学校6年生 (本当はもう卒業式が終わったんですが)の

「スマイル提案書」発表を聞きに行ってきました。

5年生からの2年間、総合学習で学んだ事をもとに、

妙高市の未来を真剣に考え、

どうしたらよいか、何が出来るかをまとめた報告です。

1.スタンプラリー&ガラポンツアー

2.ワッ!妙高市の特産品 誕生

3.プロジェクション マッピング

4.いつゆるキャラを作るの? 今でしょ!

5.妙高を栄えさせるためのイベント

それぞれのチームが発表してくれました。

市長から「素晴らしい提案。出来ることから形にしていきましょう」

とお話がありました。

児童の真剣な熱い思いは、しっかりと市長に伝わっていました。

「プロジェクションマッピング」

妙高の真っ白なスキー場で繰り広げられる様子を想像するだけで

ワクワクしてきます。

こんな素敵な提案書が完成したのは

児童の1人々故郷妙高に対する真剣な思いはもちろんですが、

春日校長、笠原先生やご家族のかた、

商工会議所

周りで支えて下さった地域の皆さんのおかげだと思います。

 

今日は、地域での支え合い

ふるさと妙高への強い思いを感じとることが出来た

貴重な1日でした。

 


ブランド力研修

2014年03月25日 | 日記

昨日、加工品の販売に不可欠なブランド力について

研修を受けてきました。

講師は新潟県6次産業化プランナーの

関本大輔氏から

売り上げを伸ばしている実例(越後雪室屋)など 

参考になるお話を伺う事が出来ました。

妙高市にはお米、野菜、山菜等様々な農産物がありますが、

ただ店頭に並べるだけでは、それだけで終わってしまいます。

 

妙高市は「生産物を新たに販売したい、もっと拡大したい」

と希望する農家グループや農業法人に対し

《妙高市生産物ステップアップ事業》という支援を行っています。

講演が終わった後、個別相談会があり

多くの方々が熱心に相談されていました。

いくつかのサンプルが展示されていましたが、

販売が軌道に乗るまでは、企業秘密と言う事で

写真のアップはごめんなさいと言うことにいたします。

儲かる商品が世に出る事を期待しています。

 

 


2014年03月21日 | 水原地区

春分の日を前に、うれしいことがひとつ!

大濁から上小沢へつづく道の除雪が始まりました。 

 

冬の間は除雪をしない道路なので、雪で埋まっています。

大滝荘は4月1日オープン

春の準備が進んでいます。

 


証拠写真

2014年03月19日 | 日記

朝、出勤したら駐車場に見かけない車が止まってる。

皆さん空を見上げて… 

 

 

昨年9月20日にアップした「空を飛んだ」です。

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=cb48d83e9721533b93dca0b1841c4994

夏の空と空気 なんと明るいんでしょう。

 

 

冬の間も雪が少なかったおかげで、解体工事が進み

ついに更地になってしまった場所の撮影をされています。

 

事務所前が 広々となりました…

 


新井南小6年生「長沢いきいきホーム」訪問

2014年03月14日 | 長沢地区

 


長沢いきいきホームに、再び新井南小6年生12名が訪れてくれました。

 

新井南小学校区は広いです。
旧新井市南部地域には、昔は7つの小学校がありました。

それが市町村合併や少子化により現在の新井南小ひとつになりました。

 

6年生の総合学習の時間、校区の地域について学習をしている子供たち。

11月に一度訪れてくれて、長沢のじいちゃん、ばあちゃんとお茶のみを

しながら交流をしました。

 

卒業を控えたこの時期。お世話になった方にお礼をしたい、という子供たちの

気持ちの中で、長沢のじいちゃん、ばあちゃんたちには絶対お礼にいきたい、

という話を担任の先生が形にしてくれました。

 

前日にみんなでクッキーを焼いて、メッセージもつけてきてくれました。

いきいきホームに到着して、さっそくお礼の言葉とともにクッキーを手渡ししていました。

 

 

 

クッキーにメッセージ付き(*^。^*)

久しぶりの再会に、照れていましたが・・・。

 

ばあちゃん 「おまんた中学生になったら、なにをするの~?」

6年生    「僕は野球をがんばりたいですっ」

じいちゃん 「おもしい話があるんだわ~聞くかね?・・・朝の4時にさぁ・・・・」

6年生    「ぷっ(笑)」

 

机の上に並べられた漬物やお菓子に手を伸ばしながら、なごんでいきました。

この日は「地域の集い」が予定されており、介護予防サポーターさんより、音楽に合わせて体を動かすプログラムを一緒にさせていただきました。

子供たちの声が響き、とても面白い(!)、体操になりました。

 

すると、子供たちから「歌をうたいますっ」と声が上がりました。

「嵐の ふるさと です」

と一曲披露。

「続いて 普通の ふるさと です」

と、こちらはみんなで一緒に懐かしい歌を歌うこととなりました。

 

この後、じいちゃんが二人、昔から伝わる歌を歌ってくれて、子供から「アンコール」コール。

ばあちゃんは十八番の「かごのとり」を披露してくれました。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、バスが迎えに来ました。

「中学生になっても、またきてね」

との、うれしい言葉をいただき、

「いつまでも元気でいてください。ありがとうございました。」

と、お礼の言葉を贈り、会は閉じられました。

 

6年生の中には長沢出身の子供はいませんでしたが、このように地域に直接

訪れてくれて、交流をして、地域と地域の人々と直接会うことは、肌で感じる何かが

きっとあるのではないかと思います。

 

長沢のじいちゃん、ばあちゃん、いきいきホームの関係者の方々、

6年生の子供たち、担任の先生、とてもよい時間をありがとうございました。