今朝のことである。
年寄り夫婦の家庭で、ごみ収集は大問題である。我が家は片道70mで往復150mの坂道にある。どうしても、回数を減らすために溜めてしまう。火曜日の今日はプラスチックで軽い。歩けないから歩かないでは益々歩けなくなる。今朝はキラキラと太陽も輝いていて、足元が安心だ。
時計の針を見た。8時15分過ぎだ。 こんなに早くには来るわけがない。・・と。気楽に45lビニール袋に溜め込んだ3袋を一つに纏め家をでた。転ぶと大変と・・杖を持参した。杖を付きつき四つ角にきた。
目の前をごみ収集車とすれ違った。
もしや・・この車が・・歩道のごみ置き場を手で朝日を遮りながらよく見た。やはり、遅かれし・・と、あきらめ、クルリと回転し我が家に戻ろうとした。
すると、50m先にすれ違ったごみ収集車が止まっていて、係員が手を振って歩いてくる姿に気がついた。「ごみですね。そこにいてください。取に行きます」
私の手からごみを取ると颯爽と車は行って仕舞ったと言う、ただこれだけの話です。
瞼が下垂し新聞も読めず、書くのもままならないのに、キーを叩く気になった他愛もない話で申しわけない。
「優しさって良いですね」「心の温もりを感じますね」
終わり
「心の温もりを感じますね」
まさしく夢ではなくて・・
幻でもなくて、鏡に写った・・
ご自分を見たのでしょう。
世の中 みんないい人ばかり
一握りの不埒がニュースを作ります
本当は 皆いい人なんでしょう。
世の中 すてたもんじゃありません(^ー^)
遅ればせながら読者登録させて頂きました☆
末永く お願いいたしますm(_ _)m*
やる気のある人は、現役の人にの目にも 分かるのです。
人に頼らず、やれる事は やりましょうね。
お互いに 無理せず頑張りましょう。
良いお話、心に沁みました。
ありがとうございます。