goo blog サービス終了のお知らせ 

「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

犬山城、最上階で....

2010-09-23 23:18:11 | 写真
犬山城の最上階です。
眼下には「後堅固」の木曽川です。

足元の瓦屋根の綺麗な事。
ちょっと、恐ろしいですが....。


吸い込まれそうです。

そして、目の前には...


この眺め、遠くの山々まで湖だとすれば....

ちょっと想像してみてください。

安土城からの琵琶湖の眺めを想像してしまいました。


国宝犬山城で、安土城最上階からの眺めを疑似体験してしまいました。


それにしてもいい眺めです。

今夜から、犬山城近くの宿で2泊の予定です。

部屋から、犬山城が一望できます。

「なんてラッキーな!」


部屋の窓越しに1枚

夕食後は、木曽川の土手を散歩してみる事にしました。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へにほんブログ村


突き上げてない!犬山城

2010-09-22 22:42:00 | 写真
この間の3連休、前回にブログにも書きましたが“犬山市”まで行ってきました。

今回は岡山から自家用車での旅行です。
事前に調べた行程では、約4時間のドライブです。

出発の前日が若干仕事が遅かったため、ゆっくり目の出発になりました。

朝8時に自宅を出発!
予定通りいけば昼ごろには、小牧ICを降りる予定。
山陽自動車道~中国吹田まではほぼ予定通り、しかしその先が30キロの渋滞...。
やむなく近畿道に進路をとり、門真JCTから第二京阪~京滋バイパスで瀬田東というコースに。

しかしこちらも宇治東あたりからノロノロ運転に。
結局20キロの渋滞に巻き込まれました。

到着は、予定よりかなり遅い14時半になりました。
6時間コースですね。

小牧ICから約30分で“犬山城“に到着。
城下には、古い町並みが残っています。
雰囲気的には、昨年行った“伏見城下”のような感じです。



この城は、本丸の背後に木曽川があり、「後堅固」の構えになっています。

天守としてはそれほど大きくはありませんが、現存する天守では最も古い国宝の城です。

この城、外観は3層ですが、内部4階、地下2階です。
2階の窓に注目すると...

突き上げていません!


窓の戸が、これより上の階は突き上げ戸になっているのですが、2階部分のみ開きになっています。
今まで見たところで、混在してた“城”有ったかな~。

それと、地下から入るのですがいきなり“石垣”が見えています。
そしていきなりの急こう配の階段。
これでは、敵に責められても一気に城内には入れませんね。

この後は最上階からの眺望について書いていきます。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へにほんブログ村

光浄院客殿に...!

2010-09-03 23:40:43 | 写真
光浄院客殿にイノシシ。

詳しくはこちら
http://news.google.co.jp/news/search?pz=1&cf=all&ned=jp&hl=ja&q=%E5%9C%92%E5%9F%8E%E5%AF%BA

こんなニュースがあったようです。
園城寺の光浄院客殿は、ちょうど昨年の9月に訪れたところです。



今回イノシシの被害にあった”光浄院客殿”は通常は一般公開されておらず、事前の申し込みにて、拝観できる建物です。

今回被害が、襖のみで本当に良かったです。
中には、狩野山楽の花鳥画、障壁画などもあり、とても貴重な建物です。

しかし今回のニュースで、イノシシが頻繁に出没するのには驚きました。
確かに、山の中腹に位置する場所なのであり得るのかも。
それでも、人里に下りてくるとは...。

そういえば、静岡のサルもまだ捕まっていませんね。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ
にほんブログ村



函館の夜景

2010-08-21 23:49:12 | 写真
今回の北海道旅行、行程は函館~江差~ニセコ。

距離にすると600㌔位になると思われます。
これを3泊4日で走破するのは結構ハードでした。

また、天候は中2日はなんとか持ちましたが、初日、最終日は
なかなかすっきりと晴れ渡った、北海道らしい風景に出合えませんでした。
そんな中で、まずまずの写真がこれ。


初日、函館到着時に降っていた、ようやく夕方に上がりました。
今回の宿泊地が、函館市内から少し離れていたため、箱館山からの夜景ではありません。


海のそばの宿の為、夜には“イカ釣り漁船“の灯りが見えとても綺麗でした。
翌日の朝食にはこのイカを頂きました。

メチャおいしかったです。

2日目の移動中このようなところにも...。
ガイドブックの心もとない地図を頼りに、5号線を外れていった先は。


遠くに“駒ヶ岳”をのぞむ

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

五稜郭の石積み

2010-08-18 23:41:14 | 写真
ここのところ野面積みを多く見てきたので、この石積みは新鮮に映ります。


一の橋、二の橋を渡るとこの石垣が見えてきます。
この写真では分かりにくいのですが、石垣の上には“土塁”があります。

この積み方は、“打込接布積”?“切込接”?
“亀甲積”も見られるような...。

今回実際に訪れて納得できたのが、“はね出し”

写真で見るとそれほど、出ているようには見えず、このようなもので防御できるのか?
と思っていましたが、実物はかなり“はね出し”てました。



写真やの本だけでは、分からないところです。

しかしこの五稜郭、正面部分の石垣は強固ですが、後ろに回ると“土塁”が目立ちます。


にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村


ちょっと、避暑へ

2010-08-16 15:49:07 | 写真
盆の連休にこんなところに行ってきました。



この独特の武者返しでお分かりでしょうか?


この夏に訪れたのは、函館・五稜郭です。



箱館奉行所は、幕末の箱館開港に伴って、江戸幕府が設置した御役所です。
五稜郭はその外郭施設として、築造。
元治元年に竣工しました。

その後箱館戦争時には、旧幕府脱走軍の本営地となります。

今回、平成18年より函館市が復元工事に着手し、建築当時と同じように精密に再現し
今年7月に開館しました。

当日は天気にも恵まれて少々暑かったです。
それでも、やはり北海道。
木陰に入るとかなり涼しい風が。

入場するのに、かなり時間を取られると覚悟していましたが、
朝早かった(9時半頃)せいで、駐車場もすんなりと確保できました。
ただしほんのタッチの差でしたが。

復元されている個所は、全体の3分の1程度。
まだ、奉行所の周りは工事区画があり、五稜郭のすべてを回ることはできませんげしたが
できれば、すべてを同じように復元して欲しいものです。

にほんブログ村 歴史ブログへ
にほんブログ村

ここは、備中国分寺

2010-04-05 23:16:22 | 写真
今日月曜日(5日)、安土城62号は配達されていません。

まあ、61号の塗装もまだなのですが。
ここ何週間かは土曜日の午前中配送のようで、溜まりぎみになっていたのですが...。

ということで、昨日野菜苗を探しついでに寄った“備中国分寺”の“桜”をUPします。
天気も良く、大勢の人で賑わっていました。







後楽園、鶴山公園ともに満開だそうです。

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村




本日は花見日和

2010-04-04 18:56:09 | 写真
今日も朝からいいお天気でした。

昼過ぎに、氏神様の境内まで桜を見に行ってきました。
ここは、駐車場の周りに何本かの桜の木があります。
ですから、宴会をする人もおらず、落ち着いて“桜”を楽しめる隠れスポット。

雲ひとつない青空に、“桜”の花がよく映えます。




 


県内の桜の名所はまだ7分咲き程度のようで、もうしばらくは“桜”を楽しめそうです。

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村



津山城跡・秋Ⅱ

2009-11-18 22:06:22 | 写真
津山城跡(鶴山公園)には、「紅葉の道」というものがあります。
“備中櫓”のひとつ下の段のそれはあります。

この景色に言葉はいらないと思います。





このグラデーション見事です。



本丸側の“大イチョウ”

本当に今が見ごろです。

今週は月曜日からかなりの冷え込み、山沿いでは中国地方でもの予報が出ています。
この冷え込みで益々“紅く”色づくことでしょう。

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

津山城跡・秋 

2009-11-15 23:47:35 | 写真
今週は予想外に「安土城をつくる」42号が到着
塗装もなく昨晩のうちに組み上げてしました。

又、明日以降天気が下り坂ということもあり、風が強い中3度目の正直で“津山城跡”に行ってきました。
昨年の10月初め、今年の10月中ごろと2度も紅葉の時期を見事に外した(?)”おとうさん”でしたが。
今日は念願の紅葉と石垣をカメラの収めてきました。



備中櫓から見ると北側にある本丸に通じる石段。



振り返るとこの景色。
これが撮りたかったのよ。



先ほどの石段を本丸側から。

ここ津山城跡(鶴山公園)は桜の名所として有名ですが、秋の紅葉も見事です。
訪れて時間が15時過ぎだったのでしょうか、観光客はまばらでした。

本丸以外の場所も見事に紅葉しておりました。
そのあたりの写真はまた後ほど。

ところで、今回の42号では《トピックス》で石垣のディティールがかなりリアルなものになると発表されておりました。
現物が着てみないと判りませんが、写真で見る限り以前のものよりも確かに良くなっているようです。若干の彩色が要りそうですが。

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へにほんブログ村


にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ
にほんブログ村