「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

いただきま~す

2007-08-31 23:44:58 | 写真
そんなにいっぱい口に入れて....どうするの?
頬袋には左右でドングリ4個は入るとか。

一生懸命に食べているのは、ヒマワリの種のようです。



摩周湖のエゾシマリス

摩周湖の展望台で見つけたために、が、
「リスのえさ、とか置いてないのかな」と展望台併設の売店をうろうろ。

結局、そのようなものは置いていませんでした。


蝦夷河原撫子

2007-08-30 22:30:22 | 写真


エゾカワラナデシコ  ナデシコ科
 
日当たりの良い低地や山地にかけての海岸沿いの草地などに生え、
「撫子」とは「撫でるように可愛い花」という意味だそうです。

これは、”ワッカ原生花園”で見つけました。
ピンク色した本当に可愛らしい花です。

旅に出ると、普段は見られない花を見ることができるのも楽しみのひとつ。















のんびりと

2007-08-29 22:40:37 | 写真
実にのんびりと、時間が過ぎていく感じがしますね。




日常の慌しさをどこかに置いてきたような...まったりとした時間。



「こんな顔の”おじさん”いるよなあ~」

オホーツクとっかりセンターで出会った、ゴマフアザラシ。


       

道東の夏休み  最終日

2007-08-15 22:20:27 | 写真
道東の夏休みも最終日です。
今日はひたすら、女満別空港を目指すことに。

カーテンの隙間から朝日が差し込み始めました。

現在8月15日、朝4:45です。
普段でもこんな早い時間に起きていませんが、今回の旅行で早起きの癖がついたようです。

朝風呂のあと、そのあたりを散策。
昨日から宿泊している”屈斜路プリンスホテル”は屈斜路湖を眼下に見下ろす場所に立っています。

「一泊だけじゃもったいないね」
「次このあたりに来るときも、ここに泊まりたいね」
「”おとうさん”来年は釧路湿原に行きたいな~」
「そんな、毎年は無理よ~」
「”おとうさん”頑張る



霧に霞む屈斜路湖
                 
「クッシーが出ても不思議じゃないような。」
                 
                     
                 ちなみに、ホテル前の街道は...

今回の道東旅行で知ったこと....それは。


見渡す限りの”じゃがいも”畑のそばに来ると、”じゃがいも”の匂いがするってこと、です。
これは、ホテル横のじゃがいも畑

朝食後、一路美幌峠へ
ここから眺める、屈斜路湖も綺麗です。


時計に眼をやると...刻々と時間が....
”おとうさん”さみしい~

北海道って、ホントなんでもない風景が絵になります。


女満別空港近くの”じゃがいも”畑

昼食は、道の駅太陽の丘えんがる公園で、”豚丼”と”とうもろこし”をいただきました。
今回はオホーツク海を南下したため、珍しく”とうもろこし”に出会いませんでした。
「やっぱり、北海道のとうもろこしはうまい

14:45、女満別空港を離陸

眼下に、じゃがいも畑が。
「さよなら、おいも畑」「またね~」


やっぱり、来年の夏も北海道
っと、秘かに誓う”おとうさん”でした。




道東の夏休み 4日目 その2

2007-08-14 22:10:15 | 写真
ちょっと遅いお昼ご飯を済ませ、いざ次の目的地へ

トドワラの手前にある、ナラワラのそばで停車中の車発見!
北海道で、路上に停車させてる車を見たら、何かがいるはず。

じ~っと目を凝らしてみると視線の先に、首の長い....サギ?
青サギ?

「あっ、タンチョウ」
「マジで」”おとうさん”カメラを持って車外に...

確かに、青サギじゃありません。青サギは結構うちの近所の田んぼなんかにいますから。

飛立つ瞬間から、とにかく連写しまくりました。
今回の旅行に持ってきた、おニューの望遠レンズ大活躍。


”おとうさん”初めて見ました、野生のタンチョウヅル。
感動です。

標津町からミルクロードへ。
カーナビに映し出されるのは大きな町内に一軒の牧場。
さすがは北海道スケールが違います。

ここで面白いもの発見

誰だ?こんなところに落書きしたの?




日が傾き始めた頃、次の目的地「神の子池」へ
国道からは外れた場所で、なおかつ未舗装の道路そして、狭い。
そんな山道を走ると...ありました。
結構ツーリングの人が多いみたい。


なぜ、こんなに青いのでしょう?。不思議です。
ここは摩周湖の伏流水が大量に湧き出しているという事です。

その後、摩周湖に。ここではこんな可愛いお出迎えが。

 エゾリス。普通よりも大きめですね。

今回の旅行で見れてないのは、あと~キタキツネと......ヒグマ?

道東旅行最後の宿泊先は、屈斜路プリンスホテルです。







道東の夏休み 4日目 その1

2007-08-14 22:07:29 | 写真
5日間と長めに計画を立てた今回の道東旅行、もうあと残すところ2日です。
厳密に言うと、明日は飛行機の関係で昼過ぎには北海道を離れることに。

本日の予定は、ウトロ~知床峠~羅臼~野付半島~屈斜路湖の予定です。


まずは知床峠から見る、羅臼岳。
標高1660mの日本百名山に数えられる名峰。 
美しい山です。でもこの山活火山だそうです。

美しい景色を見ながら、道の駅知床・羅臼に到着。
羅臼漁港協同組合直営店へ

海産物のお店がいっぱいあるものと思いきや、直営のお店は2軒のみ。
そこで、花咲ガニとタラバガニそして、羅臼昆布を購入。
帰岡の翌日に我が家に到着予定。「たのしみです」

左手にオホーツク海を見ながら車を
標津町を過ぎて、進路を左に....
すると、見た事もないような景色が...。
右を見ても、左を見ても海です。
オホーツク海の潮の流れによって作られた日本最大の「砂し」、野付半島にやってきました。

野付半島ネイチャーセンターに車を止め、歩くこと30分原生花園を過ぎると
荒涼とした景色が目の前に...。
「こんな景色見た事ありません」



こんな風景、そういえばLOTRの滅びの山の手前にあった沼地のような..。...と妻。

 物悲しさを感じずにはいられません。
                
                   

「北海道って、本当に大きいね」




道東の夏休み 3日目その2

2007-08-13 23:00:09 | 写真
時間が少しあったので、一度ホテルへ。

現在時刻は15:30
それにしても暑いです。さすが、「オシンコシンの滝」は涼しかったです。

そこの売店の自販機前に、
 ここで飼われてる猫?
暑さのせいなのか、観光客慣れしてるのかまったく起きようとせず、ただただ熟睡中です。

16:00に集合とのことで、観光船の受付に...。
ここで、ハプニング!発生!

昨日の夜、ホテルから予約をしてもらっていたのですが、上手く連絡が出来ていなかった模様...
乗船名簿に名前がありません....!

事情を説明して、何とかこの便に乗ることができました。

「減点1だな...」と”おとうさん”

なんとか乗船でき、約一時間のクルージングに出かけました。


これは、先ほどの”フレペの滝”を海から
滝の上からとはまた違った印象です。



海からの景色も圧巻です。
この写真、中央付近に”オオイヌワシ”が...分かりますか?
エゾシカと違ってサービス精神ないのね。

これも追って写真をアップしますね。
とにかく見所が多い。それにこのスケール360度パノラマは写真では収まりきりません。

帰りは、オホーツク海の夕日を見ながら帰ってきました。


今日も結構ハードスケジュールでした。
夕食は、ホテル併設の”北の漁場”
新鮮な海の幸満載の夕食でした。とくに、ホッケ、上手かった~







道東の夏休み 3日目その1

2007-08-13 22:50:22 | 写真
昨日と同様に天気は
今日も暑くなりそうです。

本日の予定は、知床五湖~フレペの滝~オシンコシンの滝、そしてオホーツククルーズです。

宿から車を走らせてまもなく
「あっ、鹿おった。」の妻の声...


今回初のエゾシカです。本当に街の中まで降りてくるのです。
そういえば昨日、夜に散歩の出かけようとしていた私達夫婦をみて、
ヒグマが露天のそばにまで来てたといってましたが、こんなに近くでエゾシカを見るなんて。

最初の目的地「知床五湖」の手前200m位から、駐車場へ入る車の列が出来ていました。
それでも比較的すんなりと入れた気がします。


この風景、どこの国?って感じです。
これは、知床五湖の1湖。

                  
            これは2湖

ここで、問題発生!

恐れていたことが、現実に....。
せっかくここまで来たのに~自然を相手にしているのだから仕方ないのか~...。

ホテルのコンシェルジュによると、7月は、まったく入れなかったようで...
それに比べるとラッキーなのかな~?

見たかった~3湖から先....。

その後、フレペの滝へ


ここでは、滝を上から見下ろす形になりました。
知床八景の1つだそうです。

そして振り返ると、遠くに羅臼岳が

「気持ちいい~」

少し遅い昼食の後、オシンコシンの滝へ。
先ほどのフレペの滝と違ってダイナミックな滝でした。
ちなみに、オシンコシンとはアイヌ語で「エゾ松の多いところ」と言う意味。
  
さすがに滝のそば涼しかったです。マイナスイオンたっぷり。

一度宿に戻って、いよいよ、知床岬クルージングへ