「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

安土城をつくってます~テクスチャーペイント~

2011-06-28 23:22:19 | 模型・安土城をつくる
“安土城”石垣の塗装です。
塗装の初めから感じていた“なんか、風呂のタイルみたい...”

いわく、「石垣って結構グラデしてるんよ~」
っと言われ、「ちょっと筆貸して」

ちょいちょい!!

「こんな感じにしたら、リアルになるのとちゃう?」



塗装後
で少し手を加えてみました。



塗装前

分かりますか~?

それと今回土の部分にこんなものを塗ってみました。



タミヤの情景テクスチャーペイントの土ダークアースを使ってみました。
これ、セラミック粒子を配合した、水性塗料で、ペースト状になっています。
若干、筆塗りは作業がしにくいのが難点ですが、確かに土に近く見えますが...

これを礎石の部分に使うかは検討の余地ありです。

面白い素材ではあるのですが。

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徳川戦国絵巻

2011-06-25 23:14:39 | 模型・安土城をつくる
ここ2日岡山も35度を超える暑さです。
まだ6月なのに、今年の夏は猛暑でしょうか?

さて“安土城”の石垣もぼちぼちと進んでおります。



こんな感じで、本当に根気のいる作業です。
同じく”築城”されている“一献パパ”さんはどうやら完成したようです。

先日このようなものを見つけました。


「徳川戦国絵巻」小田原攻め

アオシマ文化教材社から再販されているようで、甲冑姿の武将が10体セットしているプラモデルです。



これまた細かな塗装が必要なようで、説明書の塗装例もかなり大雑把。



塗り方に至っては作業者に“丸投げ”!

そういえば、このようなシリーズで“タミヤ“から、鉄砲隊や弓隊などが発売されていたように思うのですが(かれこれ30年以上前)、今再販してくれたら絶対に買うのですが。
検索をかけて出てきたのが今回購入したこのシリーズ。

残念なことに“徳川”。
“織田”ではありませんが、いっそ作るときに甲冑を自作するかな~。

今は“築城”に専念しますが....。

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安土城をつくってます~南側石垣塗装中~

2011-06-21 23:35:38 | 模型・安土城をつくる
本日も南側石垣の塗装です。

本当に、地味~な作業です。
根気も必要です。


南側石垣の一番大きな面に着手しました。

んっ!

何かに見られている気配が...?

“殿”?






ゴジラ!!

さすがのゴジラも、この安土城の前では....。





お世話になっている“朱武者”さんのリクエストにお答えいたしました。

石垣塗装いつ終わるのでしょうか?

そろそろ五階部分も気になりだしましたが。

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安土城をつくってます~南側石垣の塗装~

2011-06-19 23:28:23 | 模型・安土城をつくる
ここ数日普請を中断しておりました、南側石垣。

今日ようやく、パテ埋めも終わり塗装に入りました。

今回は「築城指南書」上級編 熊本城をつくるにある“暗色立ち上げ法”でやる事にしました。

まずは、下地に黒のスプレーを塗布。



全体が真っ黒に。土の部分も黒色がかかってますが、最終土色に塗装しますので、
大胆にやってます。

これが乾くまでの間に、色の買い出しに出かけました。

今回購入したのが

ジャーマングレー、軍艦色(2)、軍艦色(1)、ニュートラルグレーの4色。それに以前購入した3色を加えて、合計7色使用する予定。



早速筆塗り

地味~な作業です。石垣1つ、1つを塗っていきます。
その際、濃い色から順に塗っていきました。

なるべく同じ色が隣り合わせにならないように色を入れていきます。

途中経過....というより本日の作業はここまで、なかなか手ごわいです。4色を入れ終わった時点で2時間経過。





本日はここで終了です。
まだこの後、茶系の色も入れていく予定です。

まだまだ道のりは長いぞ~


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安土城をつくってます~南側石垣、パテ~

2011-06-13 23:07:01 | 模型・安土城をつくる
“安土城”作事は四階まで終了しました。

昨日より、99号から保留にしていた“石垣”の普請に入ります。

本日の22時より放送されていたBS-TBS ザ・ナンバー2でもやっておりましたが、“安土城”の石垣、穴太衆の石匠阿波屋さんが出ておりました。

「石の声」を聞きながら普請を進めていきたいと思っております。


まずは、石垣パネルの継ぎ目にパテを入れていきます。

ある程度パテが乾燥したころでリューターで加工していきます。

このリューター、100円ショップで少し前に購入したもの、価格は500円だったと思いますが、かなりの優れモノです。

パテ削り出しとともにモールドも多少加工していきます。

ステップバイステップではシンナーではみ出した部分を拭き取るようになっていますが、今回はリューターで削っていきます。



こんな感じになりました。



“石垣”の隙間はすべてこの作業の連続です。

シンナーでふき取り作業をしない分、夜でも室内で作業できるのですが、削ったパテのカスやら、プラスチックのカスがかなり出るのが難....ですかね~。

右手にリューター、左手にハンディークリーナー?

当分このような作業が続きます。

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安土城をつくってます~丸瓦、金色になる~

2011-06-12 21:36:38 | 模型・安土城をつくる
105号で4階までの“青瓦”をほぼ葺き終えました。

本日は、“石垣”をすべてセットしました。
土の部分の塗装は最後にして、まずはパテ埋め後黒のスプレーで全塗装。
その後、濃いめのグレー、薄めのグレーなどを筆塗りする予定。

以前購入した「築城指南書」の上級編熊本城を参考に進めてみようと思っております。

かなり地味な作業のような...。
ここからが忍耐のいる作業が続きます。

四階部分までの瓦の先端を、金色に塗装。

使用したのは、三菱ペイントマーカーの中字と細字。

“青瓦”のラッカーがペイントマーカーの先について作業が中断する事もありましたが、なんとか作業終了。

後は剥離しなければよいのですが。







ゴールドが入るとそれらしく豪華に。

しばらくは、“穴太衆”の普請です。

“石垣”の進捗状況は逐一アップしていきます。

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安土城をつくってます~破風に掛瓦つく~

2011-06-11 23:36:50 | 模型・安土城をつくる
この間の続き、四階の“破風”に“掛瓦”をつけていきます。

作事はいたって簡単で“大破風”での作事と変わりません。





南側接合面につきだした“掛瓦”が完成後の合体にはかなり、支障になりそうな様子ですが、今号ではそのような事は書かれておりません。

ちょっと城っぽい角度から


見上げてみました。

屋根瓦補修用に作っておいた塗料がそろそろ底をつきそうです。
明日にはまた調色をしておいた方がよさそうな感じです。

“石垣”も今号で終了のようです。

全く手をつけていない“石垣”。こちらも結構な作業内容です。
塗装方法は以前買っておいた“築城指南書”を参考に穴太衆の出番となりそうです。

全体のバランスからいっても石垣の出来がかなり左右されそうな...。

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安土城をつくってます~北側三・四階の屋根~

2011-06-09 23:22:44 | 模型・安土城をつくる
本日もほんの少し前進です。

今週の日曜に塗装を終えた、三・四階の屋根瓦。
色合わせもまずまずで、作事に取り掛かりました。

まずは、“野地板”



そして、屋根瓦切り出しの為の型紙づくり



そしていつものごとく、最終、現物合わせの微調整。
それにしても、屋根の塗装がどうしても剥げます。
どこで、定着剤をかけるか...。



この後、“丸瓦”をつけて....破風に“掛瓦”をつけていきます。
本日は時間切れの為明日以降に。

いよいよ四階までの作事の終わりが見えてきました。
次号106号からは五階部分の作事のようです。

全く手をつけていない“石垣”も今号で終了のようです。
さて、ここで一旦“石垣”の普請に移るべきか....それとも五階の作事を続けるべきか...。悩みどころです。

内容的に派手なのは、五階。


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姫路城の塀

2011-06-07 22:36:54 | 模型・安土城をつくる
姫路城には重要文化財に指定された31棟の土塀と1棟の築地壁があります。


“はの門”を出たところの坂にある土塀

近世の城郭では骨組のある土塀が主流ですが、姫路城の土塀は骨組みが無いそうです。

一定の大きさの粘土の塊を積み上げ、外側を白漆喰で塗り籠めた土塀だそうです。
そして屋根は木造で作られています。



これをみると確かに、屋根は木造です。




“水の二門”近くで見られます。


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