読書の秋

秋にも色々ありますが、”おとうさん”の最近の秋は「読書の秋」です。
といっても、一冊だけなのですが、浅田次郎の「輪違屋糸里」です。
最近本を読む機会が少なかったのですが、これおすすめです。

布団に入ってからの読書ですので、読むペースは非常におそい....のですが...。


先月京都へ行った時に訪れた”角屋”
ここは、新撰組が出入りをしていた揚屋さんで芹沢鴨暗殺事件にも関わりのある
場所だそうです。
話によると、芹沢鴨、最後の晩餐の場所だとか....。


角屋さんの中庭

実際に訪れたところが出てくる小説も楽しいものです。

きらきらと輝いて

今週の日曜日に行った「宇甘渓」
秋の日差しを浴びて、きらきらと輝いていました。


人工的に作り出せる色じゃありませんね。



昨年「奥津渓」の紅葉を見た時も感じたのですが、カメラでは伝え切れないものがあります。



額縁のように見えませんか？

今年は特に、秋が短いような気がします。
あと一週間...。今週の土曜日にはもう１２月ですから...。

「１０月末に訪れた、京都・高台寺の庭園の紅葉綺麗だろうな～」

紅葉狩り

連休最終日の２５日、この日も朝から雲ひとつない晴天で秋の行楽日和でした。

朝から、お弁当をつくり、紅葉狩りに出かけました。
今回は、吉備中央町（旧建部町）にある”宇甘渓”に出かけてみました。

カーナビに行き先を登録しいざ出発！
渋滞考慮のルートを選択したおかげで、渋滞に巻き込まれることなく、また新しいルートの発見をしました。
”おとうさん”、今のカーナビとは相性がよさそうです。

家からおよそ、５０分程度で”宇甘渓”に到着、お昼を少し過ぎていましたが、駐車場にはかなりの車が...。
お弁当を持った家族連れやら、写真を撮りに来ている人たちが多かったようです。


燃えるような、紅葉です。
この紅葉のすぐそばで、お弁当タイム～美味しかったです。


赤橋のそばの紅葉。


光を透してみると更に綺麗に。
このグラデーション、一言では言い表せない美しさです。

たっぷりと紅葉狩りを堪能したあと、ちょっと足を伸ばし「農マル園芸吉備路農園」へ。
シクラメンフェア開催中とのことで、お気に入りのシクラメンを３鉢購入。
あと、お庭のパンジー苗、ガーデンシクラメン苗を購入しました。

秋の一日をのんびりと過ごしました。

秋.～冬へ

今年は本当に秋が短いのかもしれません。
うちの庭のブルーベリーの葉がようやく色づきましたが、１２月まであと一週間。
やはり遅いですよね...。

去年はもう少し色づくのが早かったような気がします。

岡山の紅葉前線も、中国自動車道よりもかなり南下してきたようです。


これは、井山宝福寺の紅葉

ここのところ本当に冷え方が一段と厳しくなってきています。
朝、出勤の時間帯（午前７時頃）気温は３℃前後。

ここ最近、”ちびさん”のお気に入りがこれ！


写真上に写っている、”サンラメラ”
遠赤外線の暖房器具なのですが、これが点いていると”ちびさん”は離れません。
「ちびさん、暖かい？」

紅葉、待ってくれるかな？

ここのところ急に寒くなってきました。
岡山県北でも、蒜山あたりでは初雪とか...。今年は厳冬という話も。

ところで、”おとうさん”あと一日で３連休です。
ここ何年も３連休なんてなかったような気がします。（ＧＷ、お盆、年末年始を除くと）
ってことで、この３連休のどこかで紅葉を見に行こうと計画中...。
が、しかし...昨年行った「奥津渓」やこのあたりでは定番の「豪渓」は終わりかけているとかで、さてさてどこへ行こうかな？

ちょっと足を伸ばして、「宇甘渓」もしくは、最近テレビでよく見かける、「普門寺」の紅葉と四季櫻を見に行こうか迷っています。

「３連休のどこかで、おちばいつ見に行く？」
「おちば...？紅葉やろ？」
「そうそう...紅葉」


　　　　　


この写真は、かなり前に撮影していた井山宝福寺の紅葉です。

どこかお奨め紅葉スポットありますか？

今年も...

今年も、残すところ１ヵ月半です。
毎年恒例、玄関アプローチのイルミネーションを取り付ける作業を行ないました。

今日は天気予報どおり晴れてはいたのですが、とにかく風が強い！
”めちゃくちゃ寒いです。”まじに！
今日から、１２月始めにかけて、少しずつバージョンアップする予定です。



去年に比べて、アプローチの植物が大きくなっているため、ちょっと手前が寂しい感じ。
今週の３連休のどこかで少し買い足しをするべきかも。
結構、ホワイト/ピンクが綺麗かもしれません。

カレンダー

先日、伊丹までお芝居を観に行った時に来年のカレンダーを購入しました。

我が家では毎年どの部屋にも”猫”カレンダーが飾られてます。
夫婦揃って”猫”好きのため。

今回は

こんなのを購入しました。

カピパラは”おとうさん”書斎机の卓上カレンダーです。
それにしても、”猫”カレンダーすごく種類が多いです。

芸術の秋

先月の末から、続けて観劇してきました。
先月の京都旅行中には、劇団四季「ジーザス・クライスト＝スーパースター」ジャポネスクバージョンを。

そして、先日の土曜日は伊丹市にあるＡＩ・ＨＡＬＬで劇団　燐光群の
「ワールド・トレード・センター」を見てきました。


この劇団との出会いは、４年前に岡山のアイプラザで公演が行われた「ＣＶＲ（チャーリー・ビクター・ロミオ）」が最初でした。
結構、社会派のテーマを題材にしたお芝居をする劇団で、すごく緊張感のあるお芝居を見せてくれる”おとうさん”お奨めの劇団です。

今回はタイトルの通り、２００１年に起こった９.１１を扱った公演でした。
やはり今回も、最初からぐいぐい引き込まれる展開に、公演時間２時間１０分があっという間でした。

”おとうさん”劇中後半の、エド・バサロ氏の体験を交えたお芝居に感動し思わず...。

シャッターチャンス！

この写真、太秦映画村で撮影したのですが、なかなかタイミングが難しいです。
”ここっ！”って言うタイミングにシャッターを切っても遅い...。

人物撮影の難しさです。

私達の結婚式にお願いした、カメラマンＨ氏。
確かこんなことを。
「あっ、と思ってからシャッターを切っても遅いのです。」

ある意味、超能力者かも。

秋の京都 角屋、輪違屋

京都初日はあいにくの雨。
でもそれはそれで、風情があるかも。

京都駅からちょっと足を伸ばして、島原へ。
ここは、新撰組隊士がよく遊んだ花街。幕府公認の花街でした。
島原の名の起こりは、幕府の名により移転する際の騒動が、直前にあった九州島原の乱になぞらえて「島原」と名づけられたそうで、確かに地名ではありません。



「角屋」さんの入り口
ここは、揚屋さんの遺構としては唯一のものだそうです。
ちなみに「揚屋」とは、遊興の場所を提供するところだそうです。



「輪違屋」
今現在も、現役の店だそうで、日本で唯一「太夫」の居る所。