「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

安土城をつくってます~棟瓦、ついた  101号~

2011-04-30 23:43:08 | 模型・安土城をつくる
連休前の仕事も一段落し、明日から世の中よりも2日遅いGWが始ります。

8日間のしばしのお休みです。
結構、予定満載の8日間になりそうです。

取りあえず明日は、年2回のフローリングワックスがけの予定。
天気はあまり良くなさそうなのですが、さてさてどうしますか...。

あまり天気が悪いと、ワックスの乾きにかなり影響しますが...。
現在、岡山もが降り出した模様です。

さて、“安土城”です。

昨日の予定通り、三階南側の“棟瓦”を取り付けました。
この101号、本当にハードル高いですっていうか、かなり段取りが悪い説明書きのように思えます。
まあ、今に始まった事じゃないといえば、そうですが...。

小さい棟瓦⑧の“棟瓦”⑦の形に合わせてカットって....。“棟瓦”⑦を接着後にやらせるか?

その上、“棟瓦”の付くところの丸瓦を、カットせえってか?
とにかく作業のやりにくいことこの上なし

それでも何とか、“棟瓦”すべてをつけ終わりましたよ。



こんな感じです。

例のごとく“石垣”は置いといて102号の瓦の塗装に明日から入ります。

天気...どう?
また、色合わせが大変かもね~

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ


安土城をつくってます~カメのごとく 101号~

2011-04-29 23:14:42 | 模型・安土城をつくる
“安土城”カメの様な進捗です。

連休前ギリギリまでハードな毎日です。
取りあえず、三階南側の瓦“葺き”終えました。

 

破風近くの細い屋根瓦、結構面倒な事をおっしゃいます、デアゴさん。
この説明通りに作業を進めると、瓦屋根に塗装をしたために剥がれる恐れ“大”

よって、細い瓦部分の“型紙”を別に作成し、あらかじめ“大きい瓦屋根”をカットすることにしました。
この方法が作業上やりやすいのでは?

写真のように難なく作業を終えました。



屋根塗装したのはいいのですが、作業中に結構剥がれてきます。
これを修正するのも結構大変。

早めに、半透明仕上げ塗料を噴くべきかも。

“棟瓦”は明日くらいには付けられるかな?


にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ


安土城をつくってます~青瓦、その後  101号~

2011-04-24 20:24:10 | 模型・安土城をつくる
昨日、色合わせをしたところかなりマイカブルーが強かった我が“安土城”


これ昨日の色見の違いが分かった直後の“瓦”

夜も更けたころに、いつものごとくベランダで再塗装。
気候も良くなってきたようですが、それでも朝晩は冷えてます。

今年はいつになく寒暖の差が激しいような気がします。

で、ネービーブルーを強めに噴いてみました。



ちょっと、ネービーブルーが強すぎか?
“青瓦”がくすんだような色見に。

微妙だね~。
別の容器に調色を行えば簡単かもしれないのですが、その作業を抜いたためかなり苦労してます。
まあ、今ほどの精度が高かったわけでもないので(唐人 一観殿。申し訳ない)、若干の色見は許して頂こうかとも。
斑がある方がリアリティーがあったりして...。

3度目の正直!どやっ


かなり近づいたのではないかい。

残り号の“瓦”一気に塗装すべきでしょうか?まだ思案中です。

取りあえず三階南側の大破風の屋根瓦はこれでいきます。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ


安土城をつくってます~色が....101号~

2011-04-23 20:16:23 | 模型・安土城をつくる
本当に久しぶりの“安土城”です。
3月からず~っと、平日はかなりハードな仕事量で、さすがに“築城”を試みるも睡魔が...。

本日も仕事でしたが、いつもよりも早い時間に帰宅できましたので“築城”再開です。

101号 三階南側の大棟および、屋根をつくる

この“大棟”の塗装色は瓦屋根に近い色で塗装すればいいのでしょうか?
であれば、我が“安土城”の瓦は蒼。

で、とりあえずネービーブルーで塗装してみました。

3-1,3-2の屋根型紙もすべて確認。


いざ、屋根瓦へ。



3-1の屋根瓦はすでにつけた二階の瓦とパターンを合わせる...云々



なんか色違いません?

瓦をオリジナル色にした為、色があってません。
かなり、マイカブルーが強いようで....。
もう少し、ネイビーブルーをプラスすべきでした。調色って難しいと改めて感じました。

各号ごとに、作業を進めている為に同じように塗装したつもりでも、合わせてみるとこんな事も。
塗装職人とした事が....。

とりあえず今回の101号分の“瓦”を再塗装。
よってここで作業が中断してしまいました。

残りの“瓦”葺きは105号まであるようで、今現在再塗装している101号の“瓦”
の色合いによっては、明日一気に塗装をするかもしれません。

それにしてもここまでブルーとは....。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ



銀明水

2011-04-22 23:42:14 | 模型・安土城をつくる
今日の晩酌は、佐々木酒造の“聚楽第”

鯵の南蛮漬けと共に頂きました。

南蛮漬けいつもとは少しレシピが違うそうで、よく出汁のきいた美味しい南蛮漬けでした。




先日の京都訪問の折に、初めて買った佐々木酒造の“古都”
かなりの気に入りで、今回“聚楽第”をネットで購入しました。

辛口のお酒ですが、ほのかに甘みを感じるとても飲みやすく美味しい吟醸酒です。

さてこの“聚楽第“の命名ですが、この佐々木酒造の酒蔵がかつて豊臣秀吉の邸宅であった「聚楽第」跡地のちょうど南端に位置していることから付けられたようです。

また、良質の地下水に恵まれたところで、千利休が茶の湯に使ったといわれている「銀明水」と同じ水脈の地下水を仕込み水に使っているそうです。



これはこの間訪れた、西本願寺の飛雲閣
これも、“聚楽第”の遺構とか。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ




たけべの森 枝垂れ桜

2011-04-17 22:17:06 | 写真
昨日予定していたように、お手製のお弁当を持って、“たけべの森公園”へ行ってきました。



久しぶりの“お弁当”を持ってのお出かけでした。
気持ちいい~、お弁当美味しくいただきました。

天気もまずまずでしたが、ソメイヨシノはすでに散り始めており、枝垂れ桜がとてもきれいでした。
ここたけべの森は、1万本の桜があり、県内でもかなり長い期間“桜”が楽しめるスポットです。



ドウダンツツジの濃いピンクとの対比が綺麗な、枝垂れ桜。

今回は上手く“桜”のピンクが表現できたかな?





一昨日の雨でかなり散ってはいますが、まだまだ十分お花見を楽しむ事が出来ました。

“お弁当”のあと、ワラビを探して、斜面を散策。
1時間近く、山歩きをし“山菜ごはん”ができる程度のワラビをとってきました。

明日は、ワラビの入った山菜ごはんだそうです。

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ








大覚寺の櫻

2011-04-16 22:07:50 | 模型・安土城をつくる
大覚寺で見た桜、山桜でしょうか?



紅い椿の花もきれいです。



山桜?のようですが....。

岡山県南部は、そろそろ桜の時期も終わりになり始めましたが、北部ではまだ蕾のところもあるようで、明日は“たけべの森公園”までお花見の予定です。

調べてみると15日現在で、“満開”とのこと。

綺麗な“桜”が見られるといいですね~。

もう一枚は、岡山城内堀の櫻です。


石垣にも桜が映えます。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ


烏城の櫻

2011-04-11 23:54:52 | 写真
ここ数日かなり暖かく、櫻も見ごろを迎えています。
ただ岡山県下でも震災を考慮してこの時期にあるイベントがかなり自粛されているようです。

いつもの珈琲豆屋さんに行く途中に、「烏城(岡山城)」をのぞいてみました。
こちらの櫻も見ごろを迎えておりました。



城と櫻、画になります。







先日のBSで放映されていた「秀吉の愛した桜 醍醐寺」で櫻の語源をこのようにいわれておりました。
春に里にやってくる稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからサクラである。
昔から、神様の喜んでいただくために花見をするとか....。

今年は烏城近くの旭川の河川敷も、夜間のライトアップは中止となり提灯の飾り付けもないそうで、写真を撮るには余計なものが入らずに良いようです。

桜の開花時期前後から、私、例年どおり....花粉症です。
櫻の時期は好きなのですが、どうも花粉.....ハックション~。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ




大覚寺で山楽

2011-04-04 23:15:05 | 模型・安土城をつくる
時代劇などでよく見る、大沢池のある「旧嵯峨御所大覚寺門跡」

ここにある宸殿(しんでん)。江戸時代(延宝年間)に後水尾天皇によって下賜された寝殿造りの建物です。


ここの半蔀(はじとみ)にこんな細工を見つけました。



“蝉”です。

ここの襖には、狩野山楽の「牡丹図」「紅白梅図」などの金碧画で飾られていました。





もちろんレプリカですが...。

その他にも、式台玄関には狩野永徳「松」「山鳥図」などで飾られていたそうです。

この時代の建造物に行くと、永徳、山楽、光信などの狩野派の金碧画を良く目にします。
そういえば、今現在可能永徳筆の「洛中洛外図」が群馬県立歴史博物館で数日間展示されているはず。

岡山には来年の3月に林原美術館で見られる予定です。
国宝であるため、開催期間内の数日のみの展示、時間をうまく作って見に行きたいものです。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ


唐門

2011-04-01 00:52:23 | 模型・安土城をつくる
今回は国宝、重文、そして世界遺産を巡る旅でした。

まずは、西本願寺

国宝・唐門


極彩色の、そして立派な彫刻の四脚門です。

牡丹に唐獅子、竹に虎、麒麟に孔雀など数々の彫刻が施され、その豪華で精巧な様を眺めていたら、時間が経つのも忘れてしまうことから、別名「日暮らし門」と呼ばれているそうです。

次は、旧嵯峨御所 大本山・大覚寺
正式名称は「旧嵯峨御所大覚寺門跡」というそうで、真言宗大覚寺派の本山です。
南北朝時代には、南朝の御所になったところだそうです。
ここは、時代劇のロケ場所でも有名。


「左近・梅」とともに。(ちなみにこちらの右近は橘)
ここの唐門は、本願寺に比べると落ち着いた感じの佇まいです。


次が、旧御室御所・仁和寺
此方の創建は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工したのが始まり、仁和4年(888年)に宇多天皇が遺志を継ぎ仁和寺が完成。
こちらも真言宗です。


南庭からみた勅使門


どれも、素晴らしい建造物です。

それにしても、京都は寺院の数も多いですが、どこも広大です。

にほんブログ村 歴史ブログ 戦国時代へ