「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

安土城をつくってます~残すところあと1号~

2011-02-27 23:23:48 | 模型・安土城をつくる
週刊“安土城”をつくる。本日109号が配達されました。

110号完結ですので、あと残すところ1号(来週の土日くらいの配達)で終了です。

作業は五階の八角屋根を葺くようですな~



思い起こせば2年3カ月前、当初は五階、六階のみで終了予定(デアゴさんごめんなさい)のはずが、まんまと“罠”にハマりまして、六階の後一階に作業が移るとは....。

でも、楽しかったですよ。いろいろありましたけど...。

で私のほうは現在99号の“屋根塗装”で中断しています。

まあ、このままいけば1週間に1号として12週分有りますのでもうしばらくは“安土城”楽しめそうです。

でも、再来週あたりには完成された“安土城”が見れるかもしれませんね。
さて、誰が第一号になるのでしょうか?

“安土城をつくる”と一緒に写っているのは、“おとうさん”おススメの「天下一」第3巻です。
今回は、盂蘭盆会などの行事が目白押しです。でもって、ちょっと切ない。
こちらもよろしく。



碧也ぴんく・「天下一!!」第3巻



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安土城をつくってます~一階棟瓦~

2011-02-26 23:15:45 | 模型・安土城をつくる
安土城、ようやく98号の“棟瓦”もつきました。



瓦を葺くと、かなり印象が変わっています。



丸瓦の先端部分の塗装は、すべての瓦の葺いた後に行う予定です。

ところで、二階部分の“垂木”先端にゴールド塗装をしていない事に気がついたのですが、Mr.COLORのゴールドを筆塗りしていたのですが、もっと簡単に塗装が出来るものを探し、「GUNDAMMARKER」のガンダムゴールドの色がかなり鮮やかなゴールドです。

これ結構いいかも。

取りあえず、二階部分の垂木先端を塗装。
今後一階部分の垂木も塗り直す予定です。

99号の“丸瓦”も塗装を終えました。

いよいよ、“石垣”です。

それにしても、一号あたりのボリュームが多い! ハードルも高い!
どうやら、“屋根瓦”をスライスするような、説明もあるようです。

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安土城をつくってます~塗料調色~

2011-02-23 22:30:44 | 模型・安土城をつくる
安土城の瓦、材質の影響で塗装の剥がれが発生しています。

今回使用の塗料はネービーグレー以外はスプレー缶でしか購入できません。
こうなれば、調色するよりほかは有りません。

なかなかぴったり合う色はできないのですが、近似色は出来ました。

ネービーブルー 2: マイカブルー 1.5

これでかなり近い色は再現できそうです。

塗装後の状況がこちら



塗装方法は若干、ドライブラシぎみにする方がいいようです。

98号の“棟瓦”は、99号以降の瓦と一緒に塗装予定です。

ここまでの、“安土城”合体写真





写真ではかなり“碧い”ようですが、かなり落ち着いた瓦になってます。

“瓦”の塗装は、今までの黒色とは違い神経を使いそうなので、日中の明るい時間帯、
休日に行いたいと思っています。
これでますます、完成までに時間がかかりそうですね。

では、石垣に取り掛かりますか。

穴太衆を呼んでこなければ、いけません。


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安土城をつくってます~青瓦が.....

2011-02-20 01:53:17 | 模型・安土城をつくる
ようやく、97号の“瓦”葺きが終わりそうです。

ただ、隅木につく“丸瓦”取り付けにはかなり調整が必要です。
屋根と屋根の間の間隔がなかなかうまくとれていません。
それと、この“丸瓦”の長さどのあたりで合わせるのか、あまり親切な説明とは言い難いような.....。

取りあえず、北側の“丸瓦”を取り付けましたが、まだまだこのような調整はひつようなようで...。


と、もう一つ問題が。


“安土城”の瓦、そのまま使わず塗装をしてみたのですが、瓦の材質のせいか塗料がところどころ剥がれてきます。



これ、タッチアップするためにはそれ用の塗料を調合する必要が出てきました。
ちなみに、今回の“青瓦”はマイカブルー+パールライトブルー+ネービーブルーです。

どの色もカラースプレーのみの販売で、瓶に入ったものはどれ一つ有りません。
クレオスから出ているネービーブルーが唯一使えるかも。
このような事になろうとは....予想外です...これ。

スプレー缶から移しながら調合するほかないようです。

それと、この色落ちを定着させる方法はないのでしょうか?
とりあえず「Mr.スーパークリア」仕上げ塗料を購入してみましたが、
果たして、定着剤としての効果があるのかは分かりません。

同じように“瓦”の塗装をされた方で何か良い方法をご存じないですか?
まだ当分、“瓦”作業が続きます。



本日108号が配達されてきました。


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ちくさ高原に行ってきました

2011-02-19 23:33:45 | Weblog
今月初めにやった、“ぎっくり腰”の後遺症からやっと立ち直りつつ、
今日は今シーズンの初滑りに行ってきました。

ここ数年、ホームグラウンドにしている、“ちくさ高原”です。



岡山を7時半過ぎに出発

山陽道~はりま道を経由して、約2時間。10時前にはゲレンデに。

途中、道路わきには雪があるものの、路上には一切雪、凍結もなくスムーズに運転できました。
土曜日の為、リフト待ちもほとんどなく“雪”を満喫してきました。

これは一番上のリフトを降りたところ。


午前中は雲ひとつない青空。
そして、雪の状態もです。

“きゅッ、きゅッ”となる“雪”に大満足。
昼過ぎには、少し気温が上がったせいか、べたつき始めました。

それでも、用心のためにいつもよりも早めに切り上げて帰ってきました。

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聖バレンタインデー

2011-02-14 19:55:26 | Weblog
岡山市内も朝から、小雪まじりの天気。

午前中からず~っと降り続いております。
積もるような雪ではなさそうでしたが、夕方にはしっかりと積雪が。

岡山市内でこれほどの積雪は何年ぶりでしょうか。

明日朝の道路の凍結が恐ろしいのですが...。

さてさて、今日2月14日は「聖・バレンタインデー」

今年もの仕事を手伝ってもらっている、アシスタントの皆さま、の妹、実家からとたくさんのチョコを頂きました。



P.MARCOLINI
御影高杉
GODIVA
名物かまど チョコ
丸福珈琲のチョコ  等など

チョコ大好きの幸せです。

皆様、ありがとう~。

しっかりと味わっていただきます。






念願の等伯と対面

2011-02-13 22:34:40 | 写真
今朝は昨日はうって変わって穏やかな天気です。
昨日までの北風と雪はどこへやら...。

今シーズン初めてのスキーと考えていたのですが、先週やった“ぎっくり腰”の恐怖からか断念。
今週は、おとなしく....。




できませんでした。




朝10時前に自宅を出発。
一路、京都へ。

世の中3連休の最終日、渋滞を覚悟していたら全く渋滞なく。
2時間半で目的地に到着。

着いたところは、真言宗智山派 総本山智績院



ここに、桃山時代に全盛期であった狩野派に対抗し、独自の画風を確立した長谷川等伯とその一派によって描かれた障壁画があるのです。


これは複製画(レプリカ)です。

本物は同じ境内にある、宝物館に。
こちらは、撮影禁止。


「楓図」長谷川等伯筆


「桜図」長谷川久蔵筆

どちらも、智績院のHPより。

拝観料500円で国宝が間近で見られるのです。
じっくりと鑑賞してきました。

「桜図」の久蔵(等伯の息子)の方が、等伯(父)よりも優しい感じがするのは、私だけでしょうか。
充実した時間でした。

さて、この智績院到着後から気になっていた事が....。
紋が桔梗なのです。


“桔梗”紋といえば...光秀?

確認してみたいが、お寺の方を出会わない...

うろうろ.....

やっとのことでお寺の方を見つけ聞いてみると。
“桔梗”紋は加藤清正公の紋、智績院創建に関わりがあるとのことでした。

加藤清正の家紋は“蛇の目”が有名ですが、“桔梗紋”も使っていたのは初耳。どうも、
清正が肥後に赴くにあたり、秀吉は前年に改易(かいえき)した讃岐(さぬき)の尾藤知定(びとうともさだ)の武具・調度一切を清正に与えたようです。
その尾藤家の紋が「桔梗」。清正は桔梗紋の入った武具・調度をそのまま使い、自分の家紋にしたのです。また、清正は旧尾藤家の家臣300名余りを、自分の家臣として召し抱えたようです。
(熊本城HPより)

帰りにすぐそばの京都国立博物館のミュージアムショップで、昨年春に開催された「長谷川等伯400年」展の図録を買って帰路につきました。

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安土城をつくってます~瓦の色、ちょっと変更~

2011-02-12 23:34:09 | 模型・安土城をつくる
「安土城をつくる」97号
先日より瓦に着色をしていますが、瓦を切り出し並べてみると、ちょっと明るすぎるというか、現代っぽくなったというか...。

「瓦の色、どう思う?」

「ちょっと、現代っぽくない?色が明るすぎるような感じがする」
      「もう少し落ち着いた色がいいような、例えば“藍色”のような」

「やっぱりそう思いますか~」

確かに、思っていたより明るすぎるかも。

で、前回の色の上に、ダークブルーを軽く噴いてみました。


これが前回の瓦の色。


これが、ダークブルーを軽く噴いたもの

瓦の青色がかなり落ち着いた感じになりました。

前回の瓦の色も、面白いものが出来たかもしれませんがこの方が近いかも。


それとこの瓦の材質なのか、色が上手く定着してくれません。
切り出し時の専用定規(木製の付属定規)が擦れると、剥がれが発生します。
すべての“瓦”がついた時点で手直しが必要になりそうです。
その場合、ダークブルー単色での修正で良いものかどうか...。
新たな、問題です。

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安土城をつくってます~瓦、着色~

2011-02-07 00:19:30 | 模型・安土城をつくる
“安土城”97号です。

“安土城”の瓦どうもそのまま使う気になれず、スプレーを何色か購入。
マイカブルー、ブリリアントブルー、パールクリア、パールライトブルーの4色

実際に“瓦”着色してみました。


下の瓦は未塗装。

上の瓦、マイカブルー+パールライトブルー+パールクリアを噴いてみました。


なかなか、いい色になってます。

次に、ブリリアントブルー+パールライトブルーを噴いてみました


上はマイカブルー+....。
下がブリリアントブルー+.....。

昨日考えていた組み合わせですが、思っていたよりもブルーが強い感じです。

最終判断で、築城中の“安土城”、瓦の色はマイカブルー+パールライトブルー+パールクリアでいく事にしました。

取りあえず屋根においてみた感じ


パールが入っているので、見る角度で“ブルー”が出たり、“メタリック”が強くなったりします。

この色でいくとなると、最上階の屋根をどうするか....。

またその時に全体のバランスを見ながら色決めしたいと思います。

“野地板”の切り出しと接着を行いました。
かなりシビアな作業です。
特に南北の合わせ面のあたり、なかなかしっくりときません。

さてさて、“瓦”を置く事でアラが目立たなければ良いのですが...。





“屋根瓦”の型紙作成と“屋根“切りだしは明日以降です。
“屋根瓦”の切り出し、これも結構神経を使いそう...予備が無い分慎重な作業がいりそうですね。

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