年末に頼んでおいた、TVが今日配達されました。
“世界の亀山ブランド”です。
近くの家電竜販店で、同じ番組をつけて見比べた結果、この“アクオス クワトロン”が
一番、ブルーの色合いが目に優しく、もお気に入り。
やはり、日本のモノづくりと銘打って販売しているだけの事はあります。
いや、本当に綺麗です。
ケーブルテレビを受信している為に、BD録画をしたものは通常の放送より若干画面が暗くなっていましたが、この“クワトロン”それを全く感じさせないほどの綺麗さです。
海外に日本の多くのノウハウが流失し、どこの業界もかなりのピンチに立たされている中、もう一度、モノづくりの原点に立ち返って日本の良さを見つめなおすべきだと思う今日この頃です。
先日のニュースで、『“日の丸家電“なぜ先端技術があるのに勝てないのか』という記事を発見、勝てない理由の最大の元凶は「商品化へのスピード感の無さ」だそうな...。
確かに言われてみると、いろんな意味で納得がいく。
パナソニックの創業者、故松下幸之助氏がかって経営についてこう言ったそうです。
「知っていても実行しなければ、知らない事と同じだ。」
“世界の亀山ブランド”です。
近くの家電竜販店で、同じ番組をつけて見比べた結果、この“アクオス クワトロン”が
一番、ブルーの色合いが目に優しく、もお気に入り。
やはり、日本のモノづくりと銘打って販売しているだけの事はあります。
いや、本当に綺麗です。
ケーブルテレビを受信している為に、BD録画をしたものは通常の放送より若干画面が暗くなっていましたが、この“クワトロン”それを全く感じさせないほどの綺麗さです。
海外に日本の多くのノウハウが流失し、どこの業界もかなりのピンチに立たされている中、もう一度、モノづくりの原点に立ち返って日本の良さを見つめなおすべきだと思う今日この頃です。
先日のニュースで、『“日の丸家電“なぜ先端技術があるのに勝てないのか』という記事を発見、勝てない理由の最大の元凶は「商品化へのスピード感の無さ」だそうな...。
確かに言われてみると、いろんな意味で納得がいく。
パナソニックの創業者、故松下幸之助氏がかって経営についてこう言ったそうです。
「知っていても実行しなければ、知らない事と同じだ。」
先日BSで放映された、串田和美氏演出の「k・ファウスト」を観てから、無性に自由劇場の「上海バンスキング」が見たくなり、ネット検索したところ1981年5月に上演されたものを、NHKが放送用にまとめたDVDが発売されておりました。
早速、観賞。
注釈にあるように、「この舞台中継は放送番組の為、一部収録されていない部分があります。」
「確かに結構端折ってませんか?」
それと、途中のナレーション要らないでしょ
まあそれでも、記憶の中にあった、笹野高史氏のtrumpetの“赤とんぼ”収録されておりました。
場面状況までは覚えていなかったのですが、“赤紙”のシーンだったのですね。
懐かしく鑑賞しました。
この演劇のヒットの後、松竹映画で上映された「上海バンスキング」は最悪だったようで、作 斎藤氏、出来に激怒とか...?
串田和美氏が当時の劇団メンバーで映画化したものもあるようですが、VHSのみの発売のようで、メーカーさんDVDで発売しなおしませんか?
オンシアター自由劇場版「上海バンスキング」は名作です。
早速、観賞。
注釈にあるように、「この舞台中継は放送番組の為、一部収録されていない部分があります。」
「確かに結構端折ってませんか?」
それと、途中のナレーション要らないでしょ
まあそれでも、記憶の中にあった、笹野高史氏のtrumpetの“赤とんぼ”収録されておりました。
場面状況までは覚えていなかったのですが、“赤紙”のシーンだったのですね。
懐かしく鑑賞しました。
この演劇のヒットの後、松竹映画で上映された「上海バンスキング」は最悪だったようで、作 斎藤氏、出来に激怒とか...?
串田和美氏が当時の劇団メンバーで映画化したものもあるようですが、VHSのみの発売のようで、メーカーさんDVDで発売しなおしませんか?
オンシアター自由劇場版「上海バンスキング」は名作です。
この間の日曜日、伏見稲荷へ初詣。
岡山出発が9時半過ぎだった為に伏見の街中には12時。
伏見稲荷の周辺は、どこも駐車場が満杯。
それどころか車で、伏見稲荷大社に近づく事さえさせてもらえません。
ここまできて、断念か!
駐車場を探しに、京阪電鉄沿いを走る事“伏見稲荷駅”から3駅京都よりの“東福寺”前のコインパーキングに1台分の空きあり。
もうここしかないと駐車、京阪電車の準急に乗って、いざ伏見稲荷大社へ
1月、しかも日曜日とあって境内は人であふれかえっています。
毎回のように御祈祷を申し込み、並ぶ事30分。
御祈祷時間50分。会社関係の方が多かったようで、御祈祷中に読み上げる名前が
「株式会社○○」が非常に多かったです。さすがにまだ1月という感じでした。
無事にお札をいただき、また京阪電車で“東福寺”まで
その後、京都市内に向けて
今回は、“豊国神社”へ行ってきました。
まずは、“宝物館”へ
ここには、豊太閤ゆかりの宝物が公開されています。
「豊国祭礼図屏風」
「赤糸威胴丸具足」
説明書きによると、鉄地漆盛上げの本小札を一枚一枚赤糸で毛引に威してあるようで す。
「皺皮包二枚胴具足」
この具足の草摺りは鉄板一枚の上辺を切付け漆を盛り上げて本小札風に見せる江戸期 特有の手法だそうです。
「茶塗桶側二枚胴具足」
具足はこの三領ですが硝子に食い入るように見てしまいました。
周りにいた、観光客の皆様決して怪しい者ではございませんです、はい。
岡山出発が9時半過ぎだった為に伏見の街中には12時。
伏見稲荷の周辺は、どこも駐車場が満杯。
それどころか車で、伏見稲荷大社に近づく事さえさせてもらえません。
ここまできて、断念か!
駐車場を探しに、京阪電鉄沿いを走る事“伏見稲荷駅”から3駅京都よりの“東福寺”前のコインパーキングに1台分の空きあり。
もうここしかないと駐車、京阪電車の準急に乗って、いざ伏見稲荷大社へ
1月、しかも日曜日とあって境内は人であふれかえっています。
毎回のように御祈祷を申し込み、並ぶ事30分。
御祈祷時間50分。会社関係の方が多かったようで、御祈祷中に読み上げる名前が
「株式会社○○」が非常に多かったです。さすがにまだ1月という感じでした。
無事にお札をいただき、また京阪電車で“東福寺”まで
その後、京都市内に向けて
今回は、“豊国神社”へ行ってきました。
まずは、“宝物館”へ
ここには、豊太閤ゆかりの宝物が公開されています。
「豊国祭礼図屏風」
「赤糸威胴丸具足」
説明書きによると、鉄地漆盛上げの本小札を一枚一枚赤糸で毛引に威してあるようで す。
「皺皮包二枚胴具足」
この具足の草摺りは鉄板一枚の上辺を切付け漆を盛り上げて本小札風に見せる江戸期 特有の手法だそうです。
「茶塗桶側二枚胴具足」
具足はこの三領ですが硝子に食い入るように見てしまいました。
周りにいた、観光客の皆様決して怪しい者ではございませんです、はい。
先日のシンフォニーホール・イベントホールでのピアノとヴァイオリンの演奏会以降、
プログラムの中にもあった、フランツ・リストのピアノ曲が聞きたくなり、CDを購入しました。
ホルへ・ボレットのCDです。
どうやら、CDの解説文によると、彼の絶頂期に録音された未発表のアルバムだそうです。
今回このCDを購入する際にも、かなり悩んだのですがAmazonのレビューを参考にして決めました。
早速聞いてみて、1曲目の愛の夢から最後のタンホイザーまでどれも大変素晴らしく、納得のいくCDです。
特に、タンホイザー序曲はリストがワーグナーのオーケストラ曲をピアノアレンジしたもので、目を閉じて聞くと鳥肌が出るほどの、ボレットの素晴らしい演奏です。
学生時代から音楽(吹奏楽)に少なからずかかわってきたためどうしても、管楽器中心のCDライブラリーなのですが、この一枚はお勧めしたい一枚です。
プログラムの中にもあった、フランツ・リストのピアノ曲が聞きたくなり、CDを購入しました。
ホルへ・ボレットのCDです。
どうやら、CDの解説文によると、彼の絶頂期に録音された未発表のアルバムだそうです。
今回このCDを購入する際にも、かなり悩んだのですがAmazonのレビューを参考にして決めました。
早速聞いてみて、1曲目の愛の夢から最後のタンホイザーまでどれも大変素晴らしく、納得のいくCDです。
特に、タンホイザー序曲はリストがワーグナーのオーケストラ曲をピアノアレンジしたもので、目を閉じて聞くと鳥肌が出るほどの、ボレットの素晴らしい演奏です。
学生時代から音楽(吹奏楽)に少なからずかかわってきたためどうしても、管楽器中心のCDライブラリーなのですが、この一枚はお勧めしたい一枚です。
15日の深夜、正確には16日午前0時。
NHKBSプレミアムで“k・ファウスト”というお芝居を放送しておりました。
この“k・ファウスト”、「ファウスト」はゲーテの戯曲が有名ですが、もともとは15、16世紀にドイツで実在したとされる人物で、錬金術の実験中に爆死し、そのことから悪魔と契約を交わしたファウスト博士の伝説が生まれたそうです。
今回の“k・ファウスト”はそれを題材としながら21世紀の現代劇として創作した舞台です。
今回はこの公演に、の友達である、さとうこうじさんが、出演。
実際に、世田谷とまつもとでの公演の案内をいただいたのですが、なにぶんにもちょっと遠かった....。
で今回、この放映がある事も、さとうこうじさんから連絡をいただいた次第です。
私自身は、数年前の岡山での燐光群の舞台で、さとうこうじさんは拝見しておりましたが、大変存在感のある役者さんであったと記憶しております。
今回のこの公演も、インパクトの強い役を演じられていたと、素人ながら思いました。
さて、今回の作・演出・美術の串田和美氏。
自由劇場を結成した一人だそうで、今回の主演の笹野高史さん、小日向文世さんなども自由劇場の出身です。
30年以上前になると思うが、NHKの劇場放送で「上海バンスキング」を観、その中で笹野高史さんの吹くトランペットでの確か“赤とんぼ”じゃなかったかと思うのですが、その映像が今でも記憶に残っています。
久しぶりの舞台を楽しむ事ができて、有意義な時間でした。
放送が深夜だった為に、翌日の朝がちょっときつかったですが...。
このブログを書いているときに、「上海バンスキング」のDVDがある事を発見、どうやら、吉田日出子、串田和美、笹野高史、小日向文世、大森博、大谷亮介など、劇団初期のメンバー総出演で上演された、81年の銀座・博品館劇場公演の模様で、NHK舞台中継の放送版のようです。
即購入、でしょう。
NHKBSプレミアムで“k・ファウスト”というお芝居を放送しておりました。
この“k・ファウスト”、「ファウスト」はゲーテの戯曲が有名ですが、もともとは15、16世紀にドイツで実在したとされる人物で、錬金術の実験中に爆死し、そのことから悪魔と契約を交わしたファウスト博士の伝説が生まれたそうです。
今回の“k・ファウスト”はそれを題材としながら21世紀の現代劇として創作した舞台です。
今回はこの公演に、の友達である、さとうこうじさんが、出演。
実際に、世田谷とまつもとでの公演の案内をいただいたのですが、なにぶんにもちょっと遠かった....。
で今回、この放映がある事も、さとうこうじさんから連絡をいただいた次第です。
私自身は、数年前の岡山での燐光群の舞台で、さとうこうじさんは拝見しておりましたが、大変存在感のある役者さんであったと記憶しております。
今回のこの公演も、インパクトの強い役を演じられていたと、素人ながら思いました。
さて、今回の作・演出・美術の串田和美氏。
自由劇場を結成した一人だそうで、今回の主演の笹野高史さん、小日向文世さんなども自由劇場の出身です。
30年以上前になると思うが、NHKの劇場放送で「上海バンスキング」を観、その中で笹野高史さんの吹くトランペットでの確か“赤とんぼ”じゃなかったかと思うのですが、その映像が今でも記憶に残っています。
久しぶりの舞台を楽しむ事ができて、有意義な時間でした。
放送が深夜だった為に、翌日の朝がちょっときつかったですが...。
このブログを書いているときに、「上海バンスキング」のDVDがある事を発見、どうやら、吉田日出子、串田和美、笹野高史、小日向文世、大森博、大谷亮介など、劇団初期のメンバー総出演で上演された、81年の銀座・博品館劇場公演の模様で、NHK舞台中継の放送版のようです。
即購入、でしょう。
今日のYahooニュースの見出しをみて何事?と思ってしまいました。
天守閣からしゃちほこ落下
どこかというと、千葉県館山市館山にある“館山城”(八犬伝博物館)の鯱鉾が胴体と尾びれ部分に分断されて、尾びれ部分(重さ5キロ)が落下したようです。
写真向かって左の天守屋根
折れて落下した部分
それにしても、誰一人として怪我がなかったことが幸いだったと思います。
原因は、胴と尾びれをつないでいた銅線の腐食とか。
ところでこの館山城ですが、1580年(天正8年)、里見義頼によって館山城が築城。その後、1614年(慶長19年)に里見氏は突如改易となり、館山藩は取り潰しとなりました。
表向きの理由は「勤務怠慢」だったそうですが、甥の忠義同様に大久保長安事件による連座ではないかとも言われているそうです。
ちなみにこの“大久保長安事件”とは、江戸幕府成立後、幕府内部では大久保忠隣とその与力といえる大久保長安を中心とした武断派と、本多正信・本多正純を中心とした文治派が互いに派閥を形成し、幕府内部における権力をめぐって激しく闘争。
忠隣は家康の青年期から仕えた武将で、徳川四天王に劣らぬ武功を挙げた人物であり、正信は家康の側近としてその知略において幕府創設に貢献した人物である。忠隣には長安や本多忠勝、榊原康政といった正信にかねてから反感を抱いていた武断派が与し、正信には正純や土井利勝、酒井忠世といった徳川氏の家老的存在が与していた。
いつの時代もこのような権力闘争があるんですね~。
でも、里見家はどうもそのとばっちりを受けたのでは?
で、この際に館山城も廃城、破却されました。その後は天守は存在せず陣屋を構えて、稲葉正明が治めたようです。
現在の天守は、昭和57年に作られた模擬天守で、犬山城をモデルに作られた様です。
この館山城には、南総里見八犬伝の錦絵などが展示されているようです。
歌川豊国・貞秀画「大日本六十余州之内安房 里見の姫君伏姫」(館山市立博物館蔵)
歌川国貞画「里見八犬伝狗草紙之内 芳流閣上図」(服部仁氏蔵)
2008年には、愛媛県美術館と千葉市美術館で“八犬伝の世界”展が開かれました。
その時に2枚目の錦絵は実物をみました。
もう5年近く前の事なんですよね~
天守閣からしゃちほこ落下
どこかというと、千葉県館山市館山にある“館山城”(八犬伝博物館)の鯱鉾が胴体と尾びれ部分に分断されて、尾びれ部分(重さ5キロ)が落下したようです。
写真向かって左の天守屋根
折れて落下した部分
それにしても、誰一人として怪我がなかったことが幸いだったと思います。
原因は、胴と尾びれをつないでいた銅線の腐食とか。
ところでこの館山城ですが、1580年(天正8年)、里見義頼によって館山城が築城。その後、1614年(慶長19年)に里見氏は突如改易となり、館山藩は取り潰しとなりました。
表向きの理由は「勤務怠慢」だったそうですが、甥の忠義同様に大久保長安事件による連座ではないかとも言われているそうです。
ちなみにこの“大久保長安事件”とは、江戸幕府成立後、幕府内部では大久保忠隣とその与力といえる大久保長安を中心とした武断派と、本多正信・本多正純を中心とした文治派が互いに派閥を形成し、幕府内部における権力をめぐって激しく闘争。
忠隣は家康の青年期から仕えた武将で、徳川四天王に劣らぬ武功を挙げた人物であり、正信は家康の側近としてその知略において幕府創設に貢献した人物である。忠隣には長安や本多忠勝、榊原康政といった正信にかねてから反感を抱いていた武断派が与し、正信には正純や土井利勝、酒井忠世といった徳川氏の家老的存在が与していた。
いつの時代もこのような権力闘争があるんですね~。
でも、里見家はどうもそのとばっちりを受けたのでは?
で、この際に館山城も廃城、破却されました。その後は天守は存在せず陣屋を構えて、稲葉正明が治めたようです。
現在の天守は、昭和57年に作られた模擬天守で、犬山城をモデルに作られた様です。
この館山城には、南総里見八犬伝の錦絵などが展示されているようです。
歌川豊国・貞秀画「大日本六十余州之内安房 里見の姫君伏姫」(館山市立博物館蔵)
歌川国貞画「里見八犬伝狗草紙之内 芳流閣上図」(服部仁氏蔵)
2008年には、愛媛県美術館と千葉市美術館で“八犬伝の世界”展が開かれました。
その時に2枚目の錦絵は実物をみました。
もう5年近く前の事なんですよね~