「ちびさん」のご主人

ねこ好きなお父さんの気ままな日記です。
最近は、お城の他に甲冑と火縄銃に嵌まっております

高梁・武家屋敷埴原家 甲冑の着付け体験初日

2014-10-25 21:28:15 | 甲冑、火縄銃、岡山城鉄砲隊
今朝は、高梁市・武家屋敷埴原家にて、甲冑着付け体験を開催いたしました。

県外からのお客さんがたくさんお見えになり、着付け体験のコーナーも多くの人で賑わい、約30余名の方に本歌の甲冑を着ていただきました。



火縄銃等の展示コーナーもあり、式台の前には、駕籠も置かれております。
こちらの駕籠は体重制限有ですが、中に座って見ることはOKです。



鉄砲隊、N氏が早速中に座ってみております。



甲冑着付け体験は、明日26日(日)、11月1日(土)、2日(日)、3日(祝月)の予定です。

ぜひこの機会に、本歌の甲冑を着てみませんか?

お越しをお待ちしております。

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宇喜多秀家フェス、画像UP  

2014-10-23 22:10:35 | 甲冑、火縄銃、岡山城鉄砲隊
昨日に引き続き、宇喜多秀家フェスでの画像がUPされました。





親子鷹ですな~。

このほかにも沢山の画像がUPされております。

詳しくは、こちら”備州岡山城鉄砲隊”のHPをご覧ください。

次の演武は、11月2日徳島・三好”三好長慶武者行列まつり”です。

その前に、今週の25,26日、高梁にて、天空の山城備中松山城とまるごと城下町フェスタのイベントとして、
武家屋敷館旧埴原家で、戦国時代に使用されていた甲冑や火縄銃をガラスケース越しではなく間近に展示!
本歌の甲冑の着付け体験を行います。

ぜひ、足をお運びください。お待ちしております。


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吉備津彦神社 流鏑馬神事

2014-10-19 14:09:51 | 城、城跡、歴史
本日、吉備津彦神社、秋の大祭で流鏑馬神事が執り行われました。

11時からの神事開催でしたが、9時にはすでにたくさんのカメラマンが集合。
その輪の中には、さすがに入れずそれでもそれなりに良い場所を確保して、2時間近く神事の始まるのを待ちました。


吉備津彦神社の歴史を少し、社伝では推古天皇の時代に創建されたとあるようですが、初見の記事は平安後期。神体山と仰がれる吉備の中山の裾の、大吉備津彦命の住居跡に社殿が創建されたのが起源と考えられています。
戦国時代には、日蓮宗を信奉する金川城主・松田元成による焼き討ちに遭い社殿を焼失。松田氏滅亡後、宇喜多直家が崇敬し、高松城水攻めの際には羽柴秀吉も武運を祈願したと伝えられています。

江戸時代になると姫路藩主で岡山城主の池田利隆が本社を造営。利隆は光政の誕生を期に子安神社を造築しました。
その後、岡山藩主池田忠雄により本社・拝殿が造営された。池田綱政が社領300石を寄進したほか本殿を造営し、本殿・渡殿・釣殿・祭文殿・拝殿と連なった社殿が完成しました(元禄10年(1697年)に完成)。

吉備津神社には年に1度、十日えびすには行くのですが、ここ吉備津神社には参拝した記憶が...はるか昔のような...。

流鏑馬とは、騎乗した射手が木板の的を弓矢で射貫く神事で、千年以上の歴史があるそうです。
当神社においても歴史は古く、康永元年(1342年)の文書に国主が馬や馬費を出した記録があり、少なくともその当時から行なわれていたようです。
特筆すべきは、吉備津彦神社の流鏑馬においては風水の災いを防ぐ為、風の神、水の神とされる鶴島、亀島の方位に矢が射られることです。
これは岡山市指定民俗文化財だそうです。

以前、京都下賀茂神社で、比べ馬の神事を見たことがあるのですが、そちらとは雰囲気の違った神事でした。
3名の乗り手が順に矢を放っていきます。









神事前に、お手伝いをされていた岡山大学の乗馬クラブの学生さんにお話を聞いたのですが、馬上で手綱を離して乗ることだけでも大変な技術だそうで、その上で弓を射ることがいかに大変なのかを説明していただきました。

そういえば、本日夜19時よりBSジャパンで流鏑馬に生きる~武士の矜持~と題して小笠原流の流鏑馬を2時間番組で放映するようです。
こちらもチェックかな?

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宇喜多秀家フェス、無事終了

2014-10-12 22:18:54 | 甲冑、火縄銃、岡山城鉄砲隊
台風19号の進路を気にしながらの、連休2日目。
岡山城一帯で”宇喜多秀家☆フェス”が行われました。

当日は、前日曇り空ではありましたが、多くの方にご覧いただけたのではと思います。

午前中、天守閣前広場での火縄銃演武



午後からは、宇喜多軍行軍として、表町の商店街を............。歩きました。

途中何度かの休憩をとりながら....




鉄砲隊”朱武者殿”の画像お借りします。

不明門より再び登城いたしました。

天気が最後まで持ち何よりでした。
お祭り関係のスタッフの皆様、脇坂藩・法螺の皆様、鉄砲隊の皆様、一日お疲れ様でした。

備州岡山城鉄砲隊の演武も、今年度残すところ11月の3回となりました。
1年が早い。

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工作の時間です~

2014-10-05 17:14:17 | 甲冑、火縄銃、岡山城鉄砲隊
台風18号が近づいてきているのか、あまりぱっとしない天気です。

やらなければいけないことが山ほどあるのに....つい工作の時間してしまいました。

以前から、「あれば便利よな~」と思っていた”あれ”を作ってみました。

まずは型紙


そして、以前このために買っておいた破革を、型紙通りに裁断。



片一方の縁は強度の為に折り返して接着します。

革製品専用の接着剤でこのような形に



この間頂いた袖印と同じ”釘抜紋”をあしらい完成



さて何でしょうか?



胴乱の横に着ける、空早合入れでした。

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