先日の人間ドックで引っかかった検査に行ってきました。
大腸の内視鏡検査です。
昨日の夕食は通常どおり。
繊維質の物、小さな種のあるものを避けて午後9時までに食事を終え、就寝前に“ラキソべロン”10mℓを、コップ一杯の水で服用。
興奮と不安のせいかなかなか寝付けず、午前3時過ぎに就寝。
今朝も早くから目が覚めました。
“ラキソべロン”の効き始めは人によってまちまちだそうですが、約8時間後位からだそうで、トイレに行ったのも8時過ぎごろ。
普段とそれほど変わらず「これでいいの?」って感じでした。
さていよいよ9時過ぎに家を出発。
10時までに病院へとのことでした。
受付を済ませると、血圧の測定。
159/97かなり高い値です。
緊張のせいなのか、はたまた立体駐車場4階から階段で下りたせいなのか?
控室に入ると、同じく検査を受けられる方が数名。
いよいよ、ここからが大変。
2リットルの“ニフレック”
味は、噂通りの不味さ。
ポカリスエットのような感じですが、塩気が口に残るような。
ちなみに、製造元は味の素。
こんなものも作ってるんや~と感心。
最初の500mlまでは、かなりのペースで飲めましたが、そこからがかなりきつい。
それでも、1時間後1ℓを飲み干した段階でトイレに。
その後も順調に(?)飲み続け。
2時間で“完飲”お腹の方も検査準備に
検査着に着替えて、検査室前で待機。
同じ日に検査を受けられる人と談笑しながら待つ。
皆さん心持緊張気味。
一人、二人と検査室に。
予約を取ったのが遅かったせいで、待合には私を含めて二人に。
「○○さん(私の名前)今、入っておられる方が終わったら次お呼びしますね」と看護師さん。
いよいよ、緊張の度合いが最高潮に。心臓の鼓動が聞こえてきます。
「○○さん、どうぞ」
検査室に入り、注射を1本。これは、腸の動きを止める注射。
後から考えると、これが一番痛かったかな。
検査自体は15分程度。
内視鏡自体は痛くもなくスムーズに入ったので”ほっと”しました。
お腹の中に入れる空気がきつかったかな。
モニターで初めて自分の腸内を見る。
意外と綺麗なんとちゃうの?と自分。
見ていただいた主治医の方も、「見本のように綺麗」とのお褒めの言葉。
ポリープ等も認められず、異常なしとの事で“一安心”
「来年も出来ればドックを受けてもらって、その時に今回のような(+)反応が出たら、又その時にもう一度検査しましょう」とのことでした。
内視鏡を抜くときの違和感。
「〇×△、出る~」って感じ。
ふと頭をよぎったのは、「身体がつらいとか、心がつらいとか、あとから聞くから」って言った、碧也ぴんく著「天下一!」の乱丸の言葉でした。
「聞いてくれる?」
碧也ぴんく著 「天下一!!」
大腸の内視鏡検査です。
昨日の夕食は通常どおり。
繊維質の物、小さな種のあるものを避けて午後9時までに食事を終え、就寝前に“ラキソべロン”10mℓを、コップ一杯の水で服用。
興奮と不安のせいかなかなか寝付けず、午前3時過ぎに就寝。
今朝も早くから目が覚めました。
“ラキソべロン”の効き始めは人によってまちまちだそうですが、約8時間後位からだそうで、トイレに行ったのも8時過ぎごろ。
普段とそれほど変わらず「これでいいの?」って感じでした。
さていよいよ9時過ぎに家を出発。
10時までに病院へとのことでした。
受付を済ませると、血圧の測定。
159/97かなり高い値です。
緊張のせいなのか、はたまた立体駐車場4階から階段で下りたせいなのか?
控室に入ると、同じく検査を受けられる方が数名。
いよいよ、ここからが大変。
2リットルの“ニフレック”
味は、噂通りの不味さ。
ポカリスエットのような感じですが、塩気が口に残るような。
ちなみに、製造元は味の素。
こんなものも作ってるんや~と感心。
最初の500mlまでは、かなりのペースで飲めましたが、そこからがかなりきつい。
それでも、1時間後1ℓを飲み干した段階でトイレに。
その後も順調に(?)飲み続け。
2時間で“完飲”お腹の方も検査準備に
検査着に着替えて、検査室前で待機。
同じ日に検査を受けられる人と談笑しながら待つ。
皆さん心持緊張気味。
一人、二人と検査室に。
予約を取ったのが遅かったせいで、待合には私を含めて二人に。
「○○さん(私の名前)今、入っておられる方が終わったら次お呼びしますね」と看護師さん。
いよいよ、緊張の度合いが最高潮に。心臓の鼓動が聞こえてきます。
「○○さん、どうぞ」
検査室に入り、注射を1本。これは、腸の動きを止める注射。
後から考えると、これが一番痛かったかな。
検査自体は15分程度。
内視鏡自体は痛くもなくスムーズに入ったので”ほっと”しました。
お腹の中に入れる空気がきつかったかな。
モニターで初めて自分の腸内を見る。
意外と綺麗なんとちゃうの?と自分。
見ていただいた主治医の方も、「見本のように綺麗」とのお褒めの言葉。
ポリープ等も認められず、異常なしとの事で“一安心”
「来年も出来ればドックを受けてもらって、その時に今回のような(+)反応が出たら、又その時にもう一度検査しましょう」とのことでした。
内視鏡を抜くときの違和感。
「〇×△、出る~」って感じ。
ふと頭をよぎったのは、「身体がつらいとか、心がつらいとか、あとから聞くから」って言った、碧也ぴんく著「天下一!」の乱丸の言葉でした。
「聞いてくれる?」
碧也ぴんく著 「天下一!!」
先週の土曜日に、井原市にある田中美術館へ行ってきました。
現在こちらでは「広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品」展を開催しています。
メインは、歌川広重の「東海道五十三次」(保永堂版)
今回は中右瑛氏のコレクションだそうです。
その他に江戸の劇画・妖怪画などバラエティーに富んだ展示でした。
その中で、好きなものがこれ
46.庄野 白雨
これは以前、島根県立美術館の「浮世絵遊覧」で新庄コレクションでも見ました。
もうひとつがこれ
歌川國芳 相馬の古内裏 滝夜叉姫
北斎や國芳の作品に幽霊や妖怪が登場したのは鶴屋南北の幽霊芝居や曲亭馬琴の魔界小説の影響が大きいそうで、劇画のルーツといえるそうです。
題材は山東京伝によって書かれた『善知烏安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』
『善知烏安方忠義伝』のあらすじは、承平天慶の乱(935年-941年)で朝廷に反抗して新皇を称した平将門が討ち取られた後、その娘の滝夜叉姫(たきやしゃひめ)は、父の遺志を実現するため兵を集め、妖術を用いて妖怪どもを操る。大宅太郎光国(おおやたろうみつくに)という勇士がこれを討伐しようとして、滝夜叉姫の繰り出す妖術に苦しめられながらもついに勝利する。
「相馬の古内裏」は、この物語の中の、滝夜叉姫が呼び出した骸骨の妖怪が大宅太郎光国に襲い掛かる場面で、原作では等身大のたくさんの骸骨が現われるところを、歌川国芳は1体の巨大な骸骨として描いている。ヨーロッパの医学書の骨格図に基づいた非常に写実的な骸骨はそれまでの浮世絵には無い凄みを画面に与え本作品を国芳の傑作の一つたらしめている。
何とも迫力のある画でした。
現在こちらでは「広重と北斎の東海道五十三次と浮世絵名品」展を開催しています。
メインは、歌川広重の「東海道五十三次」(保永堂版)
今回は中右瑛氏のコレクションだそうです。
その他に江戸の劇画・妖怪画などバラエティーに富んだ展示でした。
その中で、好きなものがこれ
46.庄野 白雨
これは以前、島根県立美術館の「浮世絵遊覧」で新庄コレクションでも見ました。
もうひとつがこれ
歌川國芳 相馬の古内裏 滝夜叉姫
北斎や國芳の作品に幽霊や妖怪が登場したのは鶴屋南北の幽霊芝居や曲亭馬琴の魔界小説の影響が大きいそうで、劇画のルーツといえるそうです。
題材は山東京伝によって書かれた『善知烏安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』
『善知烏安方忠義伝』のあらすじは、承平天慶の乱(935年-941年)で朝廷に反抗して新皇を称した平将門が討ち取られた後、その娘の滝夜叉姫(たきやしゃひめ)は、父の遺志を実現するため兵を集め、妖術を用いて妖怪どもを操る。大宅太郎光国(おおやたろうみつくに)という勇士がこれを討伐しようとして、滝夜叉姫の繰り出す妖術に苦しめられながらもついに勝利する。
「相馬の古内裏」は、この物語の中の、滝夜叉姫が呼び出した骸骨の妖怪が大宅太郎光国に襲い掛かる場面で、原作では等身大のたくさんの骸骨が現われるところを、歌川国芳は1体の巨大な骸骨として描いている。ヨーロッパの医学書の骨格図に基づいた非常に写実的な骸骨はそれまでの浮世絵には無い凄みを画面に与え本作品を国芳の傑作の一つたらしめている。
何とも迫力のある画でした。
岡山には、日本棚田百選に選ばれた“棚田”がいくつか点在しています。
その中の大垪和(おおはが)の西棚田へ行ってきました。
面積は42.2ha 約850枚の棚田です。
徒歩でも回れますが、一周5.2kmのアップダウン。
車で周ってきました。
のどかな田園風景です。
国道からひと山越えるとこんなところがあるんです。
ちょうど中間地点にある、棚田公園から。
帰り道、寄り道したわけでなく...真面目に道に迷いました...。
カーナビも何故か?沈黙...
車一台がやっとの山道を抜けると
ここもどうやら棚田百選の一つのようです。
で、ここはどこ?帰り道はどっち?
その後、これぞ一本道という道をひたすら走り、1時間弱かけてようやく国道53号線に出ました。
この間もカーナビは沈黙...
おとなしいのね...喋ってもいいのに。
すご~く心細かったです。
その中の大垪和(おおはが)の西棚田へ行ってきました。
面積は42.2ha 約850枚の棚田です。
徒歩でも回れますが、一周5.2kmのアップダウン。
車で周ってきました。
のどかな田園風景です。
国道からひと山越えるとこんなところがあるんです。
ちょうど中間地点にある、棚田公園から。
帰り道、寄り道したわけでなく...真面目に道に迷いました...。
カーナビも何故か?沈黙...
車一台がやっとの山道を抜けると
ここもどうやら棚田百選の一つのようです。
で、ここはどこ?帰り道はどっち?
その後、これぞ一本道という道をひたすら走り、1時間弱かけてようやく国道53号線に出ました。
この間もカーナビは沈黙...
おとなしいのね...喋ってもいいのに。
すご~く心細かったです。
たかと思えば、突然の、それも豪雨。
昨日の図書館帰りも、急な雨。
やっぱり今年の天気は“変”です。
“変”といえば、先日の2日は旧暦で6月2日...そう、“本能寺の変”でした。
安土城“築城”以来3度目の“変”でした。
この土日、天候不順のため家から出たのはわずかに4時間程度。
その分“石垣”塗装に専念できました。
とりあえず、“礎石”周りの土部分も、テクスチャーペイント“土”で塗ってみました。
塗装にはにわか作りのヘラ(割り箸利用)を使用。
3時間後にはこの通り、土っぽく仕上がりました。
前回途中やめにしていた“石垣“内側も塗装しています。
階段から見上げた“天主台“入り口
同じ作業が、後“北側石垣“に残っています。
作業面積はこちらの方が多いですね~。
同じく築城されていらっしゃる方も徐々に完成されているような様子です。
何とか、この夏中の完成を....っと思っておりますが...。
梅雨時期は何かと塗装作業にも支障がでます。
昨日の図書館帰りも、急な雨。
やっぱり今年の天気は“変”です。
“変”といえば、先日の2日は旧暦で6月2日...そう、“本能寺の変”でした。
安土城“築城”以来3度目の“変”でした。
この土日、天候不順のため家から出たのはわずかに4時間程度。
その分“石垣”塗装に専念できました。
とりあえず、“礎石”周りの土部分も、テクスチャーペイント“土”で塗ってみました。
塗装にはにわか作りのヘラ(割り箸利用)を使用。
3時間後にはこの通り、土っぽく仕上がりました。
前回途中やめにしていた“石垣“内側も塗装しています。
階段から見上げた“天主台“入り口
同じ作業が、後“北側石垣“に残っています。
作業面積はこちらの方が多いですね~。
同じく築城されていらっしゃる方も徐々に完成されているような様子です。
何とか、この夏中の完成を....っと思っておりますが...。
梅雨時期は何かと塗装作業にも支障がでます。