車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 静岡県旧新居町(湖西市)

2019年04月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧浜名郡新居町(あらいちょう)は静岡県の遠州西部、浜名湖が遠州灘とつながる「今切口」の西岸に位置した町です。鎌倉時代から宿が置かれ、慶長五年(1600)には新居関所が設置。江戸時代には東海道の宿駅新居宿が置かれ、建物は現在唯一残っている関所建造物として、国の特別史跡に指定されています。浜松市、湖西市に隣接。「町の木:松」「町の花:サツキ」「町の鳥:千鳥」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により敷知郡新居町が発足。

1896年、郡制の施行により浜名郡および長上郡・敷知郡の大部分、豊田郡の一部の区域をもって、改めて浜名郡を設置。

2010年、湖西市へ編入、湖西市新居町となりました。

マンホールには、町章を中心に「新居の関所」と、「町の木:松」「荒波」がデザインされています。

大正13年(1924)12月29日制定の町章は「1600年に『徳川家康』が新居関所を創設したことにちなみ、「関」を図案化したものです」

「新居関所」近くに設置されていた路上タイル「町の木:松」

「町の花:さつき」

「町の鳥:ちどり」

時刻は午後17時30分・・・運転席の窓越しにちらっと見えた新居関所の柵と屋根(ーー゛);

撮影日:2010年4月18日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 静岡県湖西市

2019年04月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

湖西市(こさいし)は静岡県の最西端に位置する市です。南側は太平洋、東側の大半は浜名湖に面し、北側と東南部は浜松市、西側は愛知県豊橋市に隣接。緑豊かでトレッキング・コースとしても親しまれている湖西連峰、はるか水平線をのぞむ太平洋。美しい水をたたえた汽水湖・浜名湖に囲まれた、自然豊か町です。市域の南部には古墳時代から奈良時代にかけて須恵器の、また平安時代末から鎌倉時代にかけて山茶碗など中世陶器の一大生産地となった「湖西窯跡群」があったことでも知られています。「市の木:黒松」「市の花:クチナシ」を制定。

キャッチフレーズは「市民協働で創る『市民が誇れる湖西市』」

明治22年(1889)、町村制の施行により、敷知(ふち)郡吉津村、白須賀町、新所村、入出村、知波田村が発足。

1896年、郡制の施行により浜名郡および長上郡・敷知郡の大部分、豊田郡の一部の区域をもって、改めて浜名郡を設置。

1929年、浜名郡吉津村が町制を施行・改称して鷲津町が発足。

1955年、浜名郡鷲津町、白須賀町、新所村、入出村、知波田村が合併、浜名郡湖西町が発足。

1972年、浜名郡湖西町が市制を施行。湖西市が発足。

2010年、浜名郡新居町を編入。現在に至ります。

マンホールには、市のマスコットキャラクター「コーちゃん」とさざ波がデザインされています。

昭和47年1月1日制定の市章は「湖西市の頭文字「こ」の字を円形とし、波頭で浜名湖を印象づけ、湖西市の浜名湖上の位置を現し、市の円満発展を現す」HPより

撮影日:2010年4月18日

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マンホールカード、頂きました

2023年4月28日、第19弾として全国7自治体+特別版で26種(累計941種類 656自治体・団体)のマンホールカードの配布が 開始されました。「湖西市」のマンホールカードは、「新居関所史料館」でいただけます。

2001年に設置開始されたマンホールには「波と千鳥」と「新居関大門」がデザインされています。

「2010年に湖西市と合併した旧・浜名郡新居町で制定された町の木「松」、町の鳥「ちどり」、美しい太平洋の「波しぶき」、そして特別史跡「新居関跡」がデザインされたマンホール蓋です。中央には湖西市の市章が描かれています。慶長5年(1600年)、徳川家康により設置された新居関所は、江戸に入る鉄砲と江戸を出る女に対し厳しい取り締まりを行っていました。関所自体は明治時代に廃止されましたが、建物施設としては日本で唯一現存しており国の特別史跡に指定されています。内部を見学することもでき、併設する新居関所史料館では関所ゆかりの展示やイベントを開催しています。」

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧豊岡村(磐田市)

2019年04月01日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧磐田郡豊岡村(とよおかむら)静岡県の西部に位置し、南北に流れる天竜川沿いの中山間地に位置した村です。北部に天竜市、東部に森町、南東部に袋井市、南部に磐田市、西部に浜北市と隣接。上野部地区にある「豊岡梅林」は、約13ヘクタールの敷地内に3,000本の梅が植えられている梅の名所。2月上旬~3月上旬には咲き競う花が山全体を白く覆います。「村の木:松」「村の花:水仙」を制定。壱貫地地区には、郷土に伝わる歴史や民俗資料が展示された「豊岡農村民俗資料館」があり、天竜川に育まれた豊かな郷土に伝わる歴史・民俗資料等が展示されています。

明治22年(1889)、町村制の施行により、豊田郡広瀬村、野部村、敷地村が発足。

1896年、郡制の施行により、磐田郡・山名郡、豊田郡の大部分、長上郡の一部の区域を以て、新制の磐田郡が発足。

1955年、磐田郡広瀬村、野部村、敷地村が合併、磐田郡豊岡村が発足。

2005年、磐田市、豊田町、竜洋町、福田町と合併、磐田市となりました。

マンホールには村章を中心に「豊岡梅林の梅」、周囲に「村の木:松」「村の花:水仙」がデザインされています。

昭和49年10月1日制定の村章は「頭文字である「と」を組み合わせたものです。」

耐スリップの美しいデザインの親子マンホールですが、自治体章も村名もありませんでした。

撮影日:2011年11月17日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧竜洋町(磐田市)

2019年03月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧磐田郡竜洋町(りゅうようちょう)は静岡県西部、遠州中部に位置した町です。浜松市、磐田市、豊田町に隣接。天竜川が太平洋に注ぐ河口東岸の駒場地区には、広大な敷地を有する竜洋海洋公園があり、展望台、プール、室内テニスコートなどのスポーツ施設、コテージやトレーラーハウスもあるオートキャンプ場、ラジューム温泉施設のあるレストハウスもあり、滞在型レジャーも楽しめる事から、一年を通して多くの人で賑わっています。「町の木:松」「町の花:サルビア」を制定。

竜洋支所内の壁一面には、遠州灘を照らす「掛塚灯台」の陶板壁画が来庁者を出迎えてくれます。

旧キャッチフレーズは「水と光と緑の町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、長上郡掛塚村、豊田郡袖浦村・十束村が発足。

1896年、郡制の施行により、長上郡・豊田郡が磐田郡へ編入。

1896年、掛塚村が町制施行し磐田郡掛塚町が発足。

1955年、掛塚町と袖浦村・十束村が新設合併し、磐田郡竜洋町が発足。

2005年、磐田市、豊田町、福田町、豊岡村と合併、磐田市となりました。

磐田市福田支所内の展示蓋には「町の木・松」と「遠州灘を照らす掛塚灯台」が描かれています。 「掛塚灯台」が初めて設置されたのは明治13年、現在は2代目で2002年に現在地に設置されました。

上記と同じデザインですが、こちらは磐南浄化センターの展示蓋で、若干の色落ちが見られます。

「ドラゴンサミット」に参加している竜洋町。マンホールには「タツノオトシゴ」と遠州灘の波。 ドラゴンサミットは、自治体名に「龍」「竜」の字を含む市町村による、交流事業の名称です。

昭和38年11月1日制定の町章は「「りゅうよう」の頭文字「り」を象ったものです。」

上水道関連の蓋は各種の消火栓と制水弁。仕切弁が一枚も見つからなかったのが不思議。

よくデザインマンホールと混同される規格蓋、なぜか「農水省の空気弁」に多く使用されています。

撮影日:2011年11月16日&2016年12月15日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧豊田町(磐田市)

2019年03月29日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧磐田郡豊田町(とよだちょう)は静岡県の西部、天竜川左岸に位置した町です。北および東は磐田市、西は天竜川を境にして浜松市、南は竜洋町に隣接。町東部は標高70m前後の磐田原洪積台地で、台地西縁は旧河川の浸食を受け、この急斜面に原生照葉樹林帯が形成。台地と現天竜川の間に発達した扇状沖積地が町域の大半を占めています。古代から交通の難所であった天竜川の渡河地点として適地であった池田村は徳川家康から天竜川渡船の特権を与えられ、天領のほか多くの旗本知行所による分割支配が幕末まで続き、近代まで繁栄してきました。天正18年(1590)平野重定が寺谷用水を完成させ、今ではさまざまな農作物が収穫されています。「町の木:金木犀」「町の花:藤」を制定。

豊田支所内の壁一面を彩るのは、天然記念物に指定された「熊野(ゆや)の長藤」。花房の長さは1m以上に達するものもあるといわれ、花の季節には多くの観光客が訪れます。

明治22年(1889)、町村制の施行により豊田郡富岡村・井通村・池田村が発足。

1896年、郡制の施行により磐田郡、山名郡、豊田郡の大部分が併合され改めて磐田郡が発足。

1955年、富岡村と井通村が合併、磐田郡豊田村が発足。

1955年、豊田村が磐田郡竜洋町の一部と、池田村を編入。

1973年、豊田村が町制を施行、磐田郡豊田町となります。

2005年、磐田市、竜洋町、福田町、豊岡村と合併、磐田市となりました。

磐南浄化センターの展示蓋には、町の花であった「藤」が鮮やかに描かれています。

藤の花が描かれたカラーマンホールは、豊田町駅前のタイル歩道上に設置されています。

遊歩道には、「町の花:藤」と「町の木:キンモクセイ」のタイルもあります。

昭和32年9月29日制定の町章は、豊田村章として制定され、町制施行後に継承。「町の頭文字「ト」を図案化して4つを周りに外向けに配して「トヨ」とし、その円の中央の「十」によって「田」とし、これらの円を翼形に作図して融和団結と飛躍発展を表させ、端的に融和発見の豊田町を象徴しています。」旧公式HPより

豊田町駅前には、『熊野(ゆや)御前』の像と「熊野の長藤」の由来が記された案内があります。『熊野御前』は能楽「熊野」の主人公で、平安時代末期、平清盛の三男・宗盛の寵愛を受けたとされる女性。

その『熊野(ゆや)御前』が池田の「行興寺」に手植えした藤が「熊野の長藤」。「行興寺」には『熊野御前』のお墓もあるとか、是非一度訪ねてみたいものです。
このデザインがそのまま使われたマンホールが、藤と香りの道の遊歩道に有ったと知ったのは・・つい最近の事(-"-)。

「藤と香りの道」の洒落たタイル、この遊歩道・・歩いた筈なんですけどね・・・(;_;)歩き足りなかったと思うしかない。

撮影日:2016年12月15日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧福田町(磐田市)

2019年03月28日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧磐田郡福田町(ふくでちょう)は静岡県の西部、磐田郡の南端に位置し、北および西は磐田市に、東は浅羽町に接し、南は白砂青松の遠州灘に面していた町です。町のほぼ中央を太田川、彷僧川、今之浦川の2級河川が縦横に流れ、河口付近で合流し遠州灘(太平洋)へと至ります。主な産業は、全国シェア90%以上を誇るコーデュロイなどの織物、温室栽培の発祥の地として知られる温室メロン栽培、福田漁港を拠点としたシラス漁とその加工が有名です。さらに毎日定時に防災行政無線を流していることでも知られ、合併後の現在でも変わらず継続されています。「町の木:松」「町の花:菊」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により福島村・豊浜村・於保村が発足

1896年、郡制の施行により、山名郡・豊田郡が磐田郡に編入。

1926年、福島村が町制を施行し、磐田郡福田町となります。

1955年、南御厨村が分割され、福田町と磐田市へ編入。福田町が磐田郡豊浜村と新設合併し改めて磐田郡福田町が発足。

1957年、於保村が分割され、福田町と磐田市へ編入。

2005年、磐田市、豊田町、竜洋町、豊岡村と合併し、磐田市となりました。

磐田市福田支所内の展示蓋には、遠州灘を背景に、一面に「ハマボウ」が描かれています。

これも同じく福田支所内の展示蓋で、「福田海岸」の手前に「ハマボウ」の花です。

磐南浄化センターの展示蓋にも同じものがあり、路上にもこちらのデザインが多く見られました。

昭和43年11月9日制定の町章は、「フ」を用いて、遠州灘に面した町を端的に表しています。

上水道関連の蓋は仕切弁・制水弁・消火栓とありましたが、何故か制水弁だけが圧倒的多数。

支所の敷地内にあった「国土調査の図根点」と側溝蓋、いずれにも町章が記されています。

「日之出水道機器株式会社」の耐スリップマンホールは、下に小さく汚水を表す「お」の文字だけです。

磐田市、掛川市、袋井市、御前崎市、菊川市、森町に展開する「中遠水道」のマンホール。

撮影日:2011年11月16日&2016年12月15日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧磐田市

2019年03月20日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

前回に引き続き、合併以前の旧磐田市のご当地マンホールですが、前回書き残した市の紹介をもう少し。旧磐田市は県西部天竜川東岸に位置し、遠州灘に面していた市です。北は豊岡村、北西に浜北市、西に豊田町、浜松市、南西に竜洋町、南東に福田町、東は浅羽町、袋井市と隣接。また、遠江国分寺の建立以来、この地方の中核都市として1200年余の歴史を持つ、文化の香り豊かな町として知られています。さらに、日本一のトンボの宝庫「桶ヶ谷沼」に象徴される豊かな自然に恵まれる一方、輸送機器関連の機械工業を中心とする県下有数の工業都市でもあります。最近では多くの日本代表を輩出する「ジュビロ磐田」のホームタウンとしてスポーツのまちづくりに取り組んでいます。「市の花:ツツジ」「市の昆虫:ベッコウトンボ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、磐田郡見付町、豊田郡中泉町・梅原村・天竜村・岩田村、山名郡西貝村が発足。

1896年、郡制の施行により、磐田郡・山名郡、長上郡・豊田郡の一部をもって、改めて磐田郡が設置。

1929年、磐田郡中泉町が、梅原村を編入。

1940年、磐田郡見付町・中泉町・西貝村・天竜村が合併、磐田郡磐田町が発足。

1948年、磐田郡磐田町が市制を施行。磐田市が発足。

1956年、磐田市が磐田郡岩田村を編入。

2005年、豊田町、竜洋町、福田町、豊岡村と合併、新たに磐田市となりました。

磐田市磐南浄化センターの旧磐田市展示蓋には、鮮やかに「ベッコウトンボ」が描かれています。

(磐田駅南口の歩道に設置 )

少し小さいサイズの、ベッコウトンボのカラーマンホールですが、退色が進んで残念な姿です。

こちらは数年前にマンホール友達から頂いた画像、本来はこんなに鮮やかだったようです。

聞くところによると、「ベッコウトンボ」のマンホールは沢山のサイズ違いがあるとか。私が見つけることが出来たのは、それらのホンの一部。

画像は、市内岩井の「桶ケ谷沼」で生息が確認された、絶滅危惧種の「ベッコウトンボ」。 貴重な生物が身近に見られる環境は、同じ地上に住む全ての生き物にも大切な場所ですね。

側溝蓋にも、「市の昆虫・ベッコウトンボ」が、旧市章と共に描かれています。

別の側溝蓋には「市の花・ツツジ」と旧市章、二つのシンボルは新たな磐田市に継承されています。

市章は昭和22年10月1日に磐田町章として制定されたもので、初代市章として継承「周りの丸は「い」を表し、同時に「わ」は和に、さらに「田」を表現し、中央にダイヤを配しています。」

消火栓・耐震性防水層・防火貯水槽・側溝蓋、いずれにも旧磐田市の市章があります。

「スポーツのまち」として知られる磐田市。市内にはジュビロ磐田関連の色々が沢山。お馴染みジュビロのマスコットは『ジュビロ君』『ジュビィちゃん』

タクシーだってこの通り

磐田市福田支所に展示されている消火栓は、はしご車とジュビロのマスコット『ジュビロくん』

展示蓋と同じ消火栓。

撮影日:2010年4月17日&2016年12月15日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 静岡県磐田市

2019年03月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

磐田市(いわたし)は静岡県の西部、天竜川の左岸(東側)に位置する都市です。市域の中央部は磐田原台地が南北に広がり、台地を中央を分断するように南北に今之浦川が流れ、台地の東西は崖になっています。浜松市南区・東区・浜北区・天竜区、袋井市、森町に隣接。律令時代以降は遠江国の国府・国分寺が置かれた政治文化の中心都市として、戦国時代から江戸時代にかけては、東海道「見付宿」の宿場町として発展して来ました。またjリーグのジュビロ磐田のホームタウンであり、ジャパンラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュビロの本拠地であることから、「スポーツのまち」として全国的に知られています。「市の木:クスノキ」「市の花:ツツジ」「市の昆虫:べっこうトンボ」を制定。
キャッチフレーズは「光と風・水と緑 ひとが、まちが、いま輝き出す~自然あふれ、歴史・文化薫るゆとりと活力のまち~」

2005年4月1日、(旧)磐田市、磐田郡豊田町・竜洋町・福田町・豊岡村が合併、改めて磐田市が発足しました。
新しいマンホールには、磐田市のイメージキャラクター「しっぺい」がデザインされています。(磐田駅前の「しっぺい」像の周辺歩道に設置。)

磐田市となった旧竜洋町のデザインマンホール、自治体名が「いわたし」に変わっています。

磐田市となった旧福田町のデザインマンホール、自治体名が「いわたし」に変わっています。

磐田市となった旧豊田町のデザインマンホール、自治体名が「いわたし」に変わっています。

2005年6月5日制定の市章は、【「い」をモチーフに、「新しい時代」を創造するまちの躍動感を表現しています。未来へ伸びる青のラインと緑の円弧は、豊かな自然環境や文化、歴史を活かした、うるおいのある「ゆとりと活力のまち」を、また中央の赤の太陽は、未来への限りない「希望」といきいきとした市民の一体感を象徴しています。】市HPより

新市章と「市の花ツツジ」の側溝蓋。

磐田市のイメージキャラクター『しっぺい』。市内に伝わる霊犬伝説「悉平太郎(しっぺいたろう)」をモチーフに、2011年に誕生しました。 紅白の綱と褌を身につけ、メロンが大好き。磐田の平和を守るかしこくて優しい『しっぺい』君は、磐田市を広くPRするために日夜頑張っています。(許可を頂いてのツーショット)

磐田市消防イメージキャラクター『べっくん』。モデルはもちろん「ベッコウトンボ」。

磐田市社会福祉協議会キャラクター『ふくぴ-』、社協窓口には、BIGふくぴーがいるそうです。

撮影日:2016年12月15日&2018年11月15日

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2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「磐田市」のマンホールカードは、「磐田市観光協会」でいただけます。

2016年に設置開始されたマンホールには「サッカーボールで遊ぶしっぺい」がデザインされています。

「磐田市内の見付天神に古くから伝わる霊犬伝説の主人公、「悉平(しっぺい)太郎」をモチーフに生まれた市のイメージキャラクター「しっぺい」のマンホール蓋です。 しっぺいは、紅白の綱と真っ赤な褌をつけたふくよかな体型が特徴です。 磐田の平和を守る賢く優しい犬で、市の名産・アローマメロンが大好物です。 趣味は、まちめぐりとスポーツ観戦。 市内のイベントや、サッカーJリーグのジュピロ磐田、ラグビートップリーグのヤマハ発動機ジュピロのホームゲームにもよく姿を現します。 本マンホール蓋はJR磐田駅北口にあり、観光やスポーツ観戦等で磐田市に訪れる人々を出迎えてくれます。」

配布先のマンホールカードホルダー

見付天神の「悉平太郎像」

訪問日:2018年11月15日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 静岡県森町

2019年03月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

周智郡森町(もりまち)は静岡県西部に位置する町です。三方を小高い山々に囲まれ、町の中央を清流「太田川」が流れるその様子を、大正12年(1923年)7月に森町を訪れた地理学者『志賀重昂(しがしげたか)』は、山紫水明の「小京都」と称賛し、以来遠州の小京都と呼ばれるようになりました。近世には秋葉山本宮秋葉神社へ通ずる秋葉街道の宿場町として賑わい、また 遠江国一宮:小国神社が鎮座されることでも知られています。浜松市、掛川市、袋井市、磐田市、島田市に隣接。静岡県内で唯一、「ちょう」ではなく「まち」と呼び、「治郎柿発祥の地」としても有名。「町の木:山茶花」「町の花:ユリ」「町の鳥:カワセミ」を制定。

キャッチフレーズは「ええら森町! ~ みんながチカラの郷づくり 古きをいかして新しきを創る ~」

明治22年(1889)、町村制の施行により周智郡森町・天方村・一宮村・園田村・飯田村・三倉村が発足。

1955年、周智郡森町、天方村、一宮村、園田村、飯田村が合併し、新たに森町が発足。

1956年、周智郡三倉村を編入し、現在に至っています。

マンホールには「町の花:ユリ」「町の木:山茶花」と、「シンボルのカワくん」が描かれています。(展示蓋は、森町役場内の玄関)

マンホールに描かれている『カワくん』は、町の鳥・カワセミがモデルで森町の©キャラです。

昭和40年9月24日制定の町章は【「もり」を図案化したもので、もりの「も」は銛(もり)を形どっています。銛は石器時代、人間が最初に考えだし、生活の先駆をなしたものであり、文化の前進を意味するものであります。全体で飛躍と伸張、融和と団結を表わしています。】HPより

最近、主要道路では、こんなスリップ防止型のマンホール(長島鋳物・製作)が増えてきました。 道路上の蓋としてはこうした工夫は非常に重要ですが、マンホール愛好家としては淋しい限り(^^;)

制水弁・空気弁・消火栓・側溝蓋、良くある規格品ですが、自治体章や自治体名が刻まれています。

「遠州水道(遠州広域水道用水)」は、「浜松市、磐田市、袋井市、湖西市、森町」へ水道用水を供給しています。

森町非公式キャラクター『森のいしぽん』。森町出身の大スター?『森の石松親分』に憧れてます(笑)

「遠州森町PA」限定の『森の石松にゃん』。猫好きは、キャラにだってえこひいきします(笑)

撮影日:2011年11月16日&2016年12月14日

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マンホールカード、頂きました。

2023年4月28日、第19弾として全国7自治体プラス特別版で26種(累計941種類 656自治体・団体)のマンホールカードの配布が 開始されました。「森町」のマンホールカードは、「森町役場」でいただけます。

2007年に設置開始されたマンホールには「清流太田川で遊ぶカワくん」と「サザンカ」、「百合」がデザインされています。

「森町のキャラクター「カワくん」が緑濃い山々と清流太田川、町の特産品の茶(畑)、次郎柿、森山焼き、代表的観光名所の神社、町の木さざんか、町の花ゆりなど森町全体のイメージをシンプルでわかりやすくまとめ紹介しているデザインです。 森町合併40周年記念事業の一つとし選定された町の鳥カワセミは、コバルト色とオレンジ色の対比が美しく水環境回復のシンボルとされ、美しい山々や川など自然にあふれる森町にふさわしい鳥です。 またこのマンホールのデザインには下水道の普及により生活環境の向上と美しい水辺などの自然環境を保護し美しい地球を守りたいとの思いも込められています。」

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ご当地マンホール in 静岡県旧浅羽町(袋井市)

2019年03月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧磐田郡浅羽町(あさばちょう)は静岡県遠州中部の太平洋に面していた町です。浅羽とは、岸の近くや川の瀬などの、水深の浅い場所を意味します。袋井市、磐田市、福田町、大須賀町に隣接。

日本一のメロン生産地として知られる浅羽。一つの果実に、「1本の木の全栄養」を注ぎ込んで初めて誕生するという「クラウンメロン」。浅羽町は、マスクメロンの中でも最高級品として知られる「クラウンメロン」の生産地としても有名です。「町の木:黒松」「町の花:ツツジ」「町の鳥:ツバメ」を制定。画像は、浅羽支所前に整備された、軽便鉄道駿遠線をテーマにした「浅羽記念公園」

明治22年(1889)、町村制の施行により山名郡幸浦村・東浅羽村・西浅羽村・上浅羽村が発足。

1896年、郡制の施行により磐田郡・山名郡および豊田郡の大部分、長上郡の一部の区域をもって、磐田郡が発足。

1955年、磐田郡幸浦村、東浅羽村、西浅羽村、上浅羽村が合併し、磐田郡浅羽村が発足。

1956年、浅羽村が町制を施行、磐田郡浅羽町が発足。

2005年、袋井市と合併、現在に至っています。

マンホールには「浅羽の【a】をデザインしたシンボルマーク」「メローなまち あさば」、周囲に「メロン」が描かれています。「メロー」とは、果物などが熟している・香りや甘みが豊かな様子・を意味します。(袋井市浅羽支所付近のタイル歩道上に設置。)

昭和35年4月1日制定の町章は「頭文字の「ア」を図案化したもの」です。

上水道関連は自治体章つきの制水弁。

浅羽町独自の蓋ではありませんが、袋井市、磐田市を中心とする「中遠水道」のマンホール。

浅羽支所付近に設置されていた「建設省国土地理院」の「水準点 基本」のハンドホール。

やはり支所近くで見つけた「千葉県富津市の制水弁」。いわゆる越境蓋と呼ばれるものです。

最期は支所近くの樹木カバーにあった「ぼたん」。旧浅羽町の花は「ツツジ」で、町の木は「黒松」・・普通こうしたモノにも、自治体の花木がデザインされるのですが、もしかしたら樹木カバーも越境でしょうか?

撮影日:2011年11月16日&2016年12月15日

 

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