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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 滋賀県旧木之本町(長浜市)

2025年07月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・滋賀県

旧伊香郡木之本町(きのもとちょう)は滋賀県北部、琵琶湖の湖北地方に位置した町です。長浜市、伊香郡余呉町・高月町・西浅井町に。また県を跨いで福井県敦賀市、さらに岐阜県揖斐郡揖斐川町に隣接。中心集落は北国街道と脇往還の交点の旧宿場町があり、古くから交通の要衝として栄えてきました。また地場産業として、生糸から琴糸・三味線糸などの邦楽楽器糸を生産。町域には木之本地蔵で知られる「浄信寺」や、羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳」があり、琵琶湖岸は琵琶湖国定公園に属します。「町の木:ケヤキ」「町の花:コブシ」「町の鳥:ヤマガラ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、伊香郡木之本村・杉野村・高時村・伊香具村が発足。

1918年、木之本村が町制を施行、伊香郡木之本町となる。

1943年、木之本町が伊香具村と合併、改めて木之本町が発足。

1948年、木之本町大字赤尾・北布施・田居・山梨子・飯浦・西山・大音が分立して、改めて伊香郡伊香具村が発足。

1954年、杉野村、高時村、伊香具村と合併、改めて伊香郡木之本町が発足。

2010年、東浅井郡虎姫町、湖北町、伊香郡高月町、余呉町、西浅井町と共に長浜市へ編入。現在に至ります。

マンホールには、周囲に「町の花:コブシ」、中心に町章を包むように「杉野川、高時川、余呉川」の流れがデザインされています。

淡海環境プラザ展示マンホール「中央に「町章」を配置し、その周りに、町を取り囲む山並みと「町の花(コブシ)」を、それにより湧き出る豊かな水(杉野川、高時川、余呉川)を デザインしたものです。「町章」は、“賤ヶ岳古戦場”の「七本槍」を図案化したものです。」

昭和26年(1951)制定の町章は「頭文字の「木」を図案化し、全体で賤ヶ岳の七本槍を表しています。」

旧庁舎の入り口には、木之本町章を天辺に据えたウエルカムボードが、今も残されています。

長浜市観光PRキャラクター『三成くん』。石田町出身の武将、石田三成公がモデルなりよ♪ 朝のあいさつは「おはよしつぐ!」、夜のあいさつは「おやすみつなり」。語尾に「~なり」をつけるのがみつなり流~なり♪。

エコカー充電器キャラクターも『充(みつ)なりくん』。木之本庁舎で見つけたので、一応敬意を表して😅

きのもと交流館キャラクター「黒田官兵衛」と「賤ヶ岳の七本槍」・・賤ヶ岳の戦いで功名をあげた7人の豊臣家臣の武将をまとめて称したようで、一応キャラクター扱いです。

撮影日:2008年6月14日&2016年6月15日