車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 静岡県旧袋井市(袋井市)

2019年03月06日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

袋井市東部、小笠山の西の笠西地区にある「静岡スタジアム エコパ」

袋井市が現在の市域になる以前の、旧袋井市の市章つきマンホールもまだ数多く残されています。 また、旧市の折に誕生したいわゆるご当地キャラも、とりあえず健在で頑張っています。市の鳥「フクロウ」のキャラクターで、名前もズバリ!『フーちゃん』。説明は不要ですね(笑)

明治22年(1889)、町村制の施行により山名郡山名村が発足、町制を施行し山名町が発足。周智郡山梨村が発足。

1896年、郡制の施行により、 磐田郡・山名郡・豊田郡(赤佐村・中瀬村・竜池村・豊西村・中ノ町村を除く)、長上郡掛塚村の区域をもって、磐田郡が発足。

1898年、周智郡山梨村が町制を施行、周智郡山梨町となる。

1909年、磐田郡山名町が袋井町に改称。

1928年、磐田郡笠西村と合併、(二代目)袋井町が発足。

1948年、周智郡久努西村と合併、(三代目)袋井町が発足。

1952年、磐田郡久努村と合併、(四代目)袋井町が発足。

1954年、磐田郡今井村と合併、(五代目)袋井町が発足。

1955年、周智郡山梨町が宇刈村と合併、改めて山梨町が発足。

1956年、磐田郡田原村の一部、小笠郡笠原村の一部と合併、(六代目)袋井町が発足。

1958年、磐田郡袋井町が市制を施行、袋井市が発足。

1963年、袋井市が周智郡山梨町を編入。

2005年、袋井市が浅羽町と合併、改めて袋井市となりました。

袋井市東部、小笠山の西の笠西地区にある「静岡スタジアム エコパ」。

デザインマンホールはありませんが、旧市章の規格蓋はまだまだ市内各地で見つける事が出来ます。こうした古い知章の蓋は、いずれ老朽化と共に取り替えられて姿を消していくと思うと、今見つけられて良かったと思います。

昭和33年11月3日制定の旧市章は「「フ」を図案化し、飛躍する鳥を象ったもの」です。

上水道関連にはまだ旧市章のものが多く、市域の至る所で見つけることが出来ます。

規格蓋だけの地味なページになってしまったので、最期に旧市域で見つけた面白画像を紹介。 この巨大なふくろう、個人の会社?事務所?と思われる敷地の一角で見つけたもの。袋井にある施設だから「ふくろう」なんだなと思いながら写真に残したのですが・・さてさて、その真相は?(*^^*)

撮影日:2011年11月16日&2016年12月14日

 

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ご当地マンホール in 静岡県袋井市

2019年03月05日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

袋井市(ふくろいし)は静岡県の西部、豊かに広がる田園地帯に位置する市です。2005年4月1日、旧袋井市と磐田郡浅羽町が合併、改めて袋井市が発足しました。全国的にも日照時間が長い地域の一つであり、山地には美しく広がる茶畑、南には遠州灘を臨む自然環境に恵まれた町です。掛川市、磐田市、森町に隣接。市域には「遠州三山」と呼ばれる寺院や、東海道五十三次の真ん中、二十七番目の袋井宿などと共に、2002FIFAワールドカップの舞台となった「静岡県小笠山総合運動公園(エコパスタジアム)」などが知られます。「市の木:金木犀」「市の花:コスモス」「市の鳥:フクロウ」を制定。

キャッチフレーズは「人も自然も美しく 活力あふれる 日本一健康文化都市」

マンホールには「東海道ど真ん中・シンボルマーク」と、「旧市の木・マキ」が描かれています。

「東海道ど真ん中・シンボルマーク」は、規格蓋である消火栓や空気弁にも使われています。

シンボルマークに因んで、袋井商工会議所のイメージキャラクターは『どまんニャか』。 江戸から旅をしてきて、食べ物の美味しさから袋井宿に居ついてしまった「幸福の招き猫」です。

2005年6月25日制定の市章は「市の頭文字・アルファベットの「F」を図案化し、飛躍する文化都市と自然豊かな田園、さわやかな風、遙かな海をイメージし、全体で新しい市民の「和」を表現しています。」袋井市HPより

「浅仕切弁」は「浅層埋設対応仕切弁」の略、内容は勉強不足の為不明(^^;) 

袋井市の市章がついた「排泥弁」。

市制施行5周年を記念し、市の鳥「フクロウ」をモチーフに誕生した袋井市キャラクター『フッピー』。「市の花・コスモス」と、「市の木・キンモクセイ」の髪飾りがチャームポイント。翼を広げ元気にジャンプし、飛躍する市の姿がイメージされています。

で、『フッピー』と一緒にいるのは、静岡理工科大学お理工塾の『お理工ちゃん』。 はたしてこの『お理工ちゃん』を袋井市のキャラと認定するべきか否か・・悩ましい(笑)

撮影日:2011年11月16日&2016年12月14日

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ご当地マンホール in 静岡県旧御前崎町(御前崎市)

2019年03月01日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧榛原郡御前崎町(おまえざきちょう)は静岡県の中部、駿河湾と遠州灘を分ける御前崎周辺の海岸部に位置した町です。相良町、浜岡町に隣接。
町域には町名の由来となった静岡県最南端、太平洋に突出した「御前崎」があり、岬の先端にある展望台の崖の上には日本の灯台50選に選定された「御前埼灯台」が、海の難所に道先案内の光を届け続けています。「町の木:ツバキ」「町の花:シャリンバイ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により榛原郡御前崎村、白羽村が発足

1955年、御前崎村と白羽村が合併、榛原郡御前崎町が発足。

2004年、小笠郡浜岡町と合併、御前崎市となりました。

旧御前崎町にも独自のマンホールはありませんが、上水道関連の蓋は見つける事が出きました。
昭和36年5月19日制定の町章は「「お」を図案化し、港にちなんで「錨」を表わしたものです。」

マンホールと呼べるものはこれ一枚、「農水」とかかれた規格蓋ですが、ゼロよりはまし・・なのかなぁ・・・?

「港の見える丘」へ続く細い通路に、数種類設置されていた絵。ジェットスキーを楽しむアカウミガメ君と、優しい顔でこちらを見るアカウミガメが描かれています。

こんなデザインのマンホールがあったら、きっと人気になったと思うのですが、どうでしょう?

撮影日:2011年11月15日&2016年12月13日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧浜岡町(御前崎市)

2019年02月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧小笠郡浜岡町(はまおかちょう)は静岡県西部の遠州灘沿いに位置した町です。町域には南遠大砂丘の一部で、御前崎遠州灘県立自然公園浜岡砂丘があり、町名も、町域南部の砂浜と北部の丘陵を表すと共に、浜松市と静岡市との中間に位置していることに由来します。浜岡町(現:御前崎市)佐倉には中部電力唯一の「浜岡原子力発電所」があり、敷地内にはPR施設である浜岡原子力館が併設されています。御前崎町、相良町、小笠町、大東町に隣接。「町の木:松」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、城東郡池新田村・佐倉村・比木村・朝比奈村・新野村が発足。

1896年、郡制の施行により、城東郡・佐野郡の区域をもって小笠郡が発足。

1940年、池新田村が町制を施行、小笠郡池新田町が発足。

1955年、池新田町、佐倉村、比木村、朝比奈村、新野村が合併、小笠郡浜岡町が発足。

2004年、榛原郡御前崎町と合併、御前崎市となりました。

マンホールには「遠州灘と浜岡砂丘」「町の木・松」「カモメと町章」が描かれています。

町章を中心に、浜岡砂丘と遠州灘の荒波がデザインされています。

昭和35年11月30日制定の町章は「全体で「ハマ」を図案化したものです。」

自治体章のある規格蓋は、探した範囲が少なかった為か、小型のものや量水器だけ。

「南送州P」「ターミナル」と記載された蓋、仕切弁か制水弁の類ではないかと思われます。

2014年にオープンした道の駅 「風のマルシェ御前崎」、2016年の車泊旅ではこちらの道の駅でお世話になりました。水平放任栽培で育てたトマト、とっても新鮮で旅のおやつ代わりにとついつい買いすぎてしまいましたが、あっという間に無くなってしまいました(^^;) もっと買っておけばよかった・・

車で旅をする私達にとって、こうした施設は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました m(__)m

撮影日:2011年11月15日&2016年12月14日

 

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ご当地マンホール in 静岡県御前崎市

2019年02月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

御前崎市(おまえざきし)は静岡県の中西部、遠州東部(東遠地域)にあり、遠州の東南端に位置する市です。市域は太平洋の遠州灘に面しており、御前崎を有し、電力、水産、観光を主な産業としています。2004年4月1日に、榛原郡御前崎町と小笠郡浜岡町が合併し、市制を施行して誕生しました。市名は、岬の沿岸で海難事故が発生した事を受け、寛永12年(1635)に江戸幕府が灯台を設置し、観音堂を建立。「神社の前にある岬」から「御前崎」と呼称されるようになったという説が有力視されています。掛川市、菊川市、牧之原市に隣接。「市の木:ヤマモモ」「市の花:浜昼顔」を制定。

キャッチフレーズは「海と緑と笑顔が きらり輝く 御前崎」

今回は某所で入手したマンホール情報を頼りに、マリンパーク御前崎を探し回りました(^^;)  雨の中での撮影だった為、色彩等はかなり加工して掲載。

「花」と「ウミガメ」、中央に「MARINE PARK/OMAEZAKI」の文字がデザインされた電気専用のマンホール。

こちらは、「風力発電の近くで日光浴するウミガメ」と「波間で遊ぶウミガメの親子」。二枚とも「海浜公園・マリンパーク御前崎」の駐車場東側にのみ設置。

2004年8月1日制定の市章は「全体の形は、御前崎市の「O」と「オ」です。ブルーは遠州灘を、オレンジは太陽を、太陽へ向かう白地の形は先進性を表し、市民の協力と情熱で世界へ発信するイメージを表しています。」公式HPより

自治体章のある一般的なマンホールは見つけられず、探せたのは上下水道関連の蓋のみ。御前崎支所の敷地内には、耐震貯水槽用の消火栓や制水弁、点検用のマンホールが設置。

カラーの側溝蓋は御前崎灯台付近に設置されているもので、波や灯台・カモメが描かれています。

市政10周年を記念して誕生した御前崎市マスコットキャラクターは、波の妖怪『なみまる』と愛の妖精『ふうちゃん』。二人の野望は、全国を駆け巡って御前崎市の良さをPRすることだそうです。

撮影日:2011年11月15日&2016年12月13日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧榛原町(牧之原市)

2019年02月19日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧榛原郡榛原町(はいばらちょう)は静岡県の中西部に位置した町です。牧の原台地を背に南に駿河湾を臨む、海と緑の豊かな町で、勝間田川河口の東に位置する「静波海岸」は、遠浅で波静かなことから、夏には県内外から家族連れをはじめとした多くの海水浴客でにぎわいます。
町名は、合併した町が榛原郡の中心となることを願って命名されました。島田市、相良町、吉田町、菊川市に隣接。「町の木:モクセイ」「町の花:サザンカ」を制定。 

旧キャッチフレーズは「海・空・緑の大地 そして未来へはばたく交流の町」

明治22年(1889)、町村制の施行により榛原郡川崎町・勝間田村・坂部村が発足。

1955年、川崎町、勝間田村、坂部村が合併、榛原郡榛原町が発足。
1955年、榛原郡相良町白井:大久保、追廻地区を榛原町へ編入。

1956年、榛原町上切山、猪土居地区を金谷町へ編入。
2005年、榛原郡相良町と合併、牧之原市となりました。

昭和44年2月10日制定の町章は「「は」を平和のシンボルであるハトの形に構成したものです。」

榛原町では旧自治体を表すマンホール類は、相良町以上に設置が少なく、見つけたのは空気弁が一枚。

お茶の栽培が盛んな牧之原市ですが、旧榛原町域は中でも特にお茶の産地として有名。生憎の雨の中にも関わらず、広大な茶畑で探し当てたマンホールは「農水」の空気弁だけ(^^;)

旧榛原地区西萩間にある「グリンピア牧之原」。お茶の卸問屋が運営しており、お茶摘み体験や工場見学ができてショッピングも楽しめるという楽しい施設。まさか12月のこの季節、しかも強い雨の中でのお茶摘み体験はしたくても無理な話で、当然却下(笑)

そのかわり、これでもかと言うほど美味しい、牧の原のお茶のあれこれを堪能して来ました。 特に「ななや」の【世界一濃い抹茶ジェラート】は、その濃さと美味しさに感動さえ覚えるほど。濃さで値段が違う「抹茶ジェラート」、ご亭主殿のおごりと言うことで選んだのは一番濃い№7(笑)。

グリンピア牧之原のマスコットキャラクター『ティーちゃん』。説明不要、そのものズバリのキャラですね(笑)

同じく『チャッピー』 イメージから言うとウサギかな?

最後は「わたしは猫、名前はまだない。得意技は、夏も近づく八十八夜~♪と口ずさみながら茶摘みをする事」なんちゃって(笑)

車泊でお世話になった東名高速道路「牧之原SA」のスタンプは「富士を背景に一面の茶畑。」。「姐さんかぶり」に絣の着物、茜(あかね)のたすき姿は童謡に歌われる「茶摘日和の日本の風景」そのもの。

ついでなので、多分「牧之原SA」限定キャラの『Makinyan』。その可愛さにメロメロ。だってほら、ネコですし(笑)

マンホール不毛地帯の旧榛原町ですが、ご当地キャラは豊富でした。

撮影日:2016年12月13日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧相良町(牧之原市)

2019年02月18日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧榛原郡相良町(さがらちょう)は静岡県の遠州東部、駿河湾の西岸に面し、江戸時代には田沼意次の城下町として栄えた町です。日本有数の茶産地、牧之原台地の南部にあり、茶業を基幹産業として発展してきました。海の幸、山の幸にも恵まれ、特に南端の海岸は海藻が豊富なことで知られています。また西部の旧菅原地区には明治初期から昭和中頃まで採掘された「相良油田」があり、その跡地は「相良油田の里公園」として整備。油井そのものと簡単な試験ができる程度の設備が保存されています。御前崎市、菊川市、榛原町に隣接。「町の木:松」「町の花:水仙」を制定。

旧キャッチフレーズは「人と自然が輝くふれあいのまち さがら」

明治22年(1889)、町村制の施行により、榛原郡相良町・菅山村・地頭方村・萩間村が発足。

1951年、榛原郡相良町が菅山村を編入。

1955年、榛原郡相良町が、地頭方村、萩間村を編入。

2005年、榛原郡榛原町と合併、牧之原市となりました。

独自のマンホールはありませんが、上水道関係の蓋には町章入りがあります。

昭和34年2月制定の町章は「「さがら」の頭文字「さ」を変形させたものです。」

防火用水槽、消火栓、仕切弁、制水弁、いずれも何処にでもある規格蓋ですが、それでも自治体章があるご当地もの。 いづれ消えてゆく旧自治体名や知章をこんな形で残せるのも、また素敵で面白いと思うのです。

旧町域にあった「北研」と書かれたマンホール。「北研エンジニアリング」の社名で、主に汚水枡を扱っている企業蓋です。

「農林水産」が設置するマンホール類には「農水」、「農」などの文字が入れられています。

旧相良町のマスコットキャラクター『茶々丸くん』。今では謎のキャラクターになっていますが、この名前だけで一押しキャラに決定!(笑) 相良と言えば、歴史好きにはとても有名な『田沼意次』がいますが・・関連性は多分無い・・。

町の花「水仙」が描かれた路上のタイル

相良町の観光名所にもなっている「根上がりの松」。この松は町の木に制定されています。

相良では、江戸時代中期より初の男子誕生を祝って端午の節句に凧をあげる風習が残されています。 商店街の広い歩道には「相良凧」のカラータイルが設置されています。図柄は、やはり男子の初節句を寿ぐもので、「鶴亀」は、共に長寿を表すもの。あらゆる吉事のお道具類の柄にも使われています。

鯉に金太郎で略して「鯉金」。身体堅固、立身出世祈願の図柄は、鯉のぼりの意匠としても有名。 自分の体の数倍もある巨鯉を捕まえようとする図柄は、まさに「強く逞しくあれ」の親の願い。

「おかめ」は別名「お多福」とも呼ばれており、文字通り多くの福をもたらす者。 ちなみにこの「おかめ」のモデルが、岩戸開きの『天鈿女命(あまのうずめ)』なのは有名なお話。

撮影日:2011年11月15日&2016年12月13日

 

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ご当地マンホール in 静岡県牧之原市

2019年02月17日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

牧之原市(まきのはらし)は静岡県中部、遠江国の東側に位置する市です。市域は駿河湾の海岸線から、お茶の産地として有名な牧之原台地まで及んでおり、市名も牧之原台地が由来となっています。2005年10月11日に榛原郡榛原町と相良町が合併して誕生。島田市、御前崎市、菊川市、吉田町に隣接。「市の木:茶」「市の花:紫陽花」を制定。

キャッチフレーズは「ふれあいビタミンあいのまち -うみ・そら・みどりと共に生きる-」

当たらしく誕生した牧之原市のマンホール、市役所近辺を探しましたが見事に空振り。唯一見つかったのは量水器が一つだけ、それでも市章があるだけ良しとしなければ・・です。

2006年3月19日制定の市章は、「「マ」の文字と駿河湾・牧之原台地などの地勢、そして茶の葉をモチーフに自然とともに生きる未来を目指し、協調発展する姿を表現している。下部の2つの要素は旧2町をも表現している。」公式HPより

牧之原市坂部区まちづくり実行委員会のマスコットキャラクター『さかべっち』。坂部を元気にする為、夢の国からやって来ました。ミカンの頭、レタスの体、お茶の手足・・ぜ~~んぶ坂部の特産物で出来てます。お茶の妖精『チャーフィン』の夢は、お茶の葉のサーフィンでお茶の香りを牧之原市から世界へ届けること。ガールフレンドの『チャーミィ』とは遠距離恋愛だそうです。

牧之原市商工会のマスコットキャラクター『マキティー』は、広大な牧之原大茶園を住家にするお茶の葉の妖精。牧之原茶とお茶請けが大好き。富士山の上から牧之原市を眺めるのも大好き。

牧の原台地はお茶の郷、何処までも何処までも続く一面の茶畑はありきたりの表現ですが、まさしく緑のじゅうたん。

「牧農水」と書かれた空気弁、この「牧」とは「牧の原台地」をさす文字なのか? だとしたらちょっと特別な一枚かも(*^^*)

それ以外は、小一時間かけて探し回った結果、汚水マンホールも消火栓も仕切り弁も全て規格品ばかり。折角なので二点だけ・・・。もしかしたら何年後かには、牧の原市らしいご当地マンホールが誕生するかもしれませんが、その時にはもう現地に行くのは多分無理(^^;)

撮影日:2016年12月12日

 

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ご当地マンホール in 静岡県旧菊川町・旧小笠原町(菊川市)

2019年02月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

旧小笠郡菊川町(きくがわちょう)は静岡県の遠州東部に位置し、遠州と信州を結ぶ「塩の道」など、ふるくから南北交通の要所として栄えたまちです。明治22年に開設したJR東海道本線菊川駅により、駅前周辺や市南部を中心に市街地が広がり、また近年は東名菊川インターチェンジ周辺の区画整理事業により新たな商業区域が形成され、商業のまちとして発展を続けています。掛川市・小笠町・大東町・金谷町・榛原町・相良町に隣接。「町の木:茶・ケヤキ・クスノキ」「町の花:菊」「町の鳥:ホオジロ・セキレイ」を制定。

菊川駅前にあった「お茶の実」のモニュメント。最初見たときは全く意味がわからず暫く悩んだものです(笑) 地元では「銀の尻」と呼ばれているとかいないとか・・総工費8億円のお尻  (-。-) ボソッ

明治22年(1889)、町村制の施行により城東郡西方村・六郷村・加茂村・横地村・中内田村・下内田村・河城村・平田村・南山村・小笠村が発足。

1896年、郡制の施行により、城東郡と佐野郡が統合、小笠郡が発足。

1928年、西方村が町制を施行。小笠郡堀之内町に改称。

1942年、中内田村と下内田村が合併、小笠郡内田村が発足。

1954年、堀之内町、六郷村、加茂村、内田村、横地村が合併、小笠郡菊川町が発足。

1955年、小笠郡河城村が菊川町に編入。

1957年、小笠郡小笠町棚草原地区を編入。

2005年、小笠町と合併、菊川市となりました。

昭和29年(1954)4月制定の町章は「九個の「キ」と中央に「川」の文字でキク川を図案化したものです。」

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旧小笠郡小笠町(おがさちょう)は静岡県の遠州東部に位置した町です。アロエやブルーベリーの産地として知られ、アロエ観光農園では、アロエの品種「不夜城」などが栽培されています。御前崎市、菊川町、大東町、相良町に隣接。「町の木:マキ」「町の花:サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により城東郡川野村・相草村・南山村・平田村が発足。

1896年、郡制の施行により、城東郡と佐野郡が統合、小笠郡が発足。

1940年、川野村と相草村が合併、小笠郡小笠村が発足。

1954年、小笠村、南山村、平田村が合併、小笠郡小笠町が発足。

2005年、菊川町と合併し、菊川市となりました。

昭和45年(1970)8月制定の町章は「「オガサ」を図案化したもの」

支所の周辺など探してみましたが、独自のマンホールは見つけられませんでした。多分ですが存在していないかも。やっと見つかったのは自治体名も知章も無い規格品だけ。 探しましたと言うアリバイに(笑)画像領域節約の為、見つけた蓋5枚から2点だけ掲載。

降りしきる雨の中でどの蓋もびっしょり。傘を肩に担いで不安定な姿勢で・・・。画像の数だけガッカリした、別な意味で思い出深いマンホールたちです(^^;)

撮影日:2011年11月15日&2016年12月13日

 

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ご当地マンホール in 静岡県菊川市

2019年02月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・静岡県

菊川市(きくがわし)は静岡県の西部に位置し、一級河川「菊川」の中流域に広がる都市です。気候は総じて温暖で「深蒸し茶発祥の地」として知られる茶産地で、茶業のほか、茶鋏や茶摘機、自動車関連部品、精密工作機械などを生産する企業が立地する工業都市としても知られています。2005年1月17日、小笠郡の菊川町と小笠町が合併して誕生。掛川市、御前崎市、島田市、牧之原市に隣接。「市の木:茶」「市の花:菊」「市の鳥:セキレイ」を制定。地名は、市内を流れる菊川が旧菊川町の名称の由来になった事から、そのまま市名として受け継がれました。

キャッチフレーズは「みどり次世代 ~人と緑・産業が未来を育むまち~」

菊川浄化センターの展示蓋、井桁がすりを背景に「ちゃこちゃんのお茶摘み」と、周囲には「市の木:茶」の花が美しくデザインされています。

菊川浄化センターには、ちゃこちゃんのプラスチック製汚水枡も展示されています。

菊川駅前にある「深蒸し茶の郷 菊川市」の看板にも『ちゃこちゃん』。 作者は菊川市出身の漫画家『小山ゆう氏』。「がんばれ元気」「お〜い!竜馬」等の作品で有名な方です。

「お茶の菊川」とかかれた蓋、中央には「双葉と茶の実」が描かれています。

2005年4月17日制定の市章は【菊の花と菊川の流れをモチーフに、2町が合併し一つの市となる様子をデザインし、菊川茶に代表される自然を生かした、産業豊かな市の特徴を、2色の緑で表現されています。現在から未来へと受け継がれる、人と緑が共にいきいきと発展する姿を市章に表しました】HPより

タイル歩道にあわせて作られた「C・C・B(電線共同溝)」の大きなマンホール、中央には菊川市の市章があります。

菊川市制10周年を記念し誕生したマスコットキャラクター『きくのん』 。妖精の国からきました。 頭に湯呑み・おなかのポケットに急須君、ズボンは名産のイチゴとメロン柄で、「お茶処菊川」をPRしていますが、実はこのアイテム、TPOに応じて変更可能です(笑)この愛らしいキャラも、『小山ゆう氏&スタッフ』の皆さんによるデザインだそうです。

-撮影日:2011年11月15日&2016年12月13日

 

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