台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

裕珍馨 ① 芋頭酥

2011年01月01日 | 台湾のスィーツ

2011年の元旦、台中は美しい朝焼けの空から始まりました。

神社がないので、大甲の鎮瀾宮の媽祖様へ拜拜へ行きました。

大甲の鎮瀾宮といえば、裕珍馨の台湾式お菓子です。拜拜にお供えするために、お客さんでごった返す本店へ入り、いつもの定番、芋頭酥を買おうとしたら、そのほかにも、おいしそうなものがいろいろな並んでいて、選ぶのが大変。

上の写真の芋頭酥は、看板商品で、芋頭(タロイモ)の餡で牛皮餅をくるみ、さらにそれを中華式パイで包んで焼き上げたお菓子です。タロイモそのものの甘みを感じられるように、砂糖の甘みはほとんど感じることができない程度です。

             
   芋頭本来の色と甘みがやみつきになる『紫玉酥』 30元/1個 250kcal 14日間

           
      『紫玉酥』+練乳餡のはいった『丹楓紫玉』  30元/1個 257kcal 14日間
     中の練乳餡が、タロイモの味とよくあって、滑らかな甘さがあります。

           

           
           各4個ずついれてもらい8個セット。240元。

裕珍馨の芋頭酥は、1個ずつ包装されていて、14日間日持ちするので、日本へ持って帰れます。1個ずつの包装なので、職場なんかで配るのに喜ばれます。

2011年今日現在のところ、台北なら101地下1階、太平洋SOGO復興館地下2階、台中では、廣三SOGO15階に支店があります。

大甲にある光明旗艦店は、建物自体、歴史を感じさせる洋館で、並びにあるお菓子屋の中でも、王者の風格です。大甲へ行かれたら、是非立ち寄ってみてください。

『裕珍馨』 光明旗艦店
     住所:台中市大甲区光明路67号
     URL:http://www.yjs.com.tw/


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