台湾台中おせっかい日記

2001年に台湾の台中へやってきた日本人女性が、好奇心丸出しで探した台湾グルメ、文化、風景をつづります。

台北でスケート

2010年05月31日 | 台湾の生活
先日、台北で藤田梓氏の「ショパン ピアノサロン」があったので、台北小巨蛋(タイペイアリーナ)の隣にあるヤマハのお店へ。

MRT文湖線 南京東路駅から歩いてヤマハへ向かう途中、台北アリーナの前を歩いていたらスケートリンクを発見。ピアノサロンが終った後、子供達とすべりに行きました。

土曜日の午後のせいか混んでいて、入場制限のため、整理券をもらい30分ほど待って入場。
1階にスケート靴や防具のレンタル店があって、手袋までセットになって190元でしたが、2階のチケット売り場で、場内のレンタルのものを借りることに。
手袋は衛生上レンタルできないとのことで、売り場横のお店で購入。
大人も子供も50元。軍手みたいな手袋でした。
私はピアノサロン用の服装だったので、心配でしたが、服装制限は無いとのことで、長めのスカートですべることに。でも靴下もはいていないので、靴下購入。竹炭入り繊維ハイソックスは70元。

手袋と靴下を買ってから入場券売り場で、レンタルの靴サイズ(手前にあるサイズ表で図ってから申込)を言って買うと、悠遊カードみたいなカードをくれます。
入場券190元(2時間)と靴レンタル80元、レンタルセット(ヘルメット、ひざひじあて)50元、観覧席で見学30元でした。大人子供も同じ料金です。
MRT(台北捷運公司)の経営だけあって、カードを入れて改札口を出入りします。

中のレンタル窓口で、カードを渡すと、記録があるのでサイズサイズが指定された靴などを受け取って、32年ぶりのスケート開始。
息子はもちろん初めて。
リンクの上で、生まれたての子牛さながら、滑って、、、というか歩いています。
私も少し滑ってみて、なんとなくコツがつかめたので、子供をサポートしながらスィ~っと。
でもスカートなんで、転びたくない一心で緊張しまくりでした。
お友達のR君は、インラインスケート経験者なので、すぐにリンク内をグルグルと滑っています。

          
日本語で子供に、「こうやって滑れ、ひざを曲げて、斜め前を見て」、など声をかけていたら、場内にいた方が「日本人ですか?」と聞いてこられて、リンクの奥でアイスホッケーの練習をされていた在台北の大谷さんを紹介してくださいました。
大谷さんの指導のおかげで、生まれたての子牛のようにふらついていた息子は、友達と追いかけっこを楽しめるまで進歩。
子供達は2時間たっぷりと滑りを楽しみ、15度の室温でも汗だくです。
観覧席でみていたお友達のNさん親子は寒すぎて途中退場でした。
もし行かれるときは、見学者は防寒用の服を持っていかれるといいでしょう。
滑る人は着替え(転べばぬれます。汗もかきます)と靴下を準備しましょう。
時間内だったら、出入りは自由のようです。(手の甲にはんこ押されます)。

6時からリンクの整備で30分間休憩ですが、その時間は2時間に含まれないので、退場時間が何時か知りたい場合は、レンタル窓口にカードを持っていって確認すれば教えてくれます。

『台北冰上樂園』
http://www.taipeiarena.com.tw/web/w06/w0601.aspx