広島で芝居を楽しむためのブログ

広島での観劇レビューや日々思うこと徒然と。芝居で生の驚き、生の迫力、生の感動を多くの人に知ってもらいたい。

紀香がミュージカルに初挑戦で気合十分

2008年04月20日 | 演劇ニュース
 さて、元ネタは日刊スポーツです。
藤原紀香ですかぁ~。
ひとつお聞きしたいのですが
彼女って演技がうまいの!?
いや~、あんまり出演作品を見たことが
ほとんどありません・・・。
昔、テレビでキャッツアイを
やっていませんでしたか!?
内田有紀、稲森いずみ、そして藤原紀香が
でてましたよね、たしか。
みんな、大根だったよ・・・。
離婚後の内田有紀はふっきれていい感じですが。
稲森、藤原は変わってないような気がします。

”MID SUMMER CAROL”の続報!?

2008年04月19日 | 演劇ニュース
 しつこいですね~。(笑)
この話題で3日も引っ張るのかって感じですね。
でも、適当に書きなぐるといっても
毎日更新するのは実は大変なんですよ。(笑)
友達にmixi誘われて
日記ぐらい書いてみようと思って
挫折している人多いですから。
また、最初は更新したけど
飽きちゃってやめているひともちらほら。
その点、このブログは優秀なんです。
ですから同じ話題で3日ひっぱってもいいんです!!
 さて、本題です。
”MID SUMMER CAROL”は
よくできているといいましたが
その証拠に2008年AUTUMNに映画化されます!!
題名も”箱と魔法の絵本”!!
キャストも豪勢で役所広司、アヤカ・ウィルソン、
妻夫木聡、土屋アンナ、阿部サダヲ、加瀬亮などなど
監督は中島哲也です。
そして、劇中劇の”ガマ王子vsザリガニ魔人”は
3DフルCGキャラクターで変身するそうです。
あちゃ~・・・。
確かにこの芝居のおもしろさをわかってくれての
映画化だとは思うのですが
プロモーターがつき、スポンサーがつきの段階で
作品が変質していますねぇ~。
こうやって名作が駄作になっていった作品達を
私は数多く知っています。(笑)
その轍を踏まないことを祈るばかりです。
でも、公開がうれしいじゃないですか。
某スペーストラベラーの時はがっかりさせられましたが。(笑)
でも、とりあえずはみなさん見に行きましょう!!
大きい劇場ではやらないでしょうけど・・・。
でもでも、横川かサロンシネマあたりだろうなぁ。

公演名:MID SUMMER CAROL

2008年04月18日 | 観劇レビュー
原作・演出:
 後藤ひろひと・G2
出演:
 吉田鋼太郎・志村玲那・笠原浩夫・新妻聖子ほか
日時:
 2008年4月17日 18:30
場所:
 広島厚生年金会館
感想:
 総評は”B”です。
正直おもしろかったです。
特にストーリーが好きですね。
”後藤ひろひと”作品はどんな球でも
個人的にはストライクなので
みなさんはそのへんを
ちゃんと差し引いてください。
再演だったのですが
キャストが変わってよかったですね。
前回の有名どころでないところがいいかも!?
それにしても観客数は
どうにかならないものでしょうか。
確かに番宣も少なく
キャストなども集客力は弱いかもしれませんが
これはちょっと少なすぎるかなぁ。
1階席で7割ぐらいでしたね。
2階席もパラパラって感じだったようです。
悪い舞台じゃないだけに残念ですね。
客層ですが舞台好きって感じの方ばかりでした。
もちろん”おねぇちゃん”が多いのですが
派手さやミーハーさは皆無だったのが
この舞台を象徴していましたね。
さて、舞台セットがお金がかかってました。
建物の外観はそのままに部屋が
回転舞台になってました。
その角度ちょうど120度で3つの部屋。
ロビーと部屋と診療室兼病室でした。
ストーリーにあわせて絶妙な展開で
その演出力を遺憾なく発揮って感じでしょうか。
ちなみに衣装は現代劇なので普段着ですが
劇中劇の”ガマ王子とザリガニ魔人”は
すっごい衣装でしたねぇ。(笑)
お金も確かにかかっていますが
これにかける意気込みと情熱のほうが勝っていました。
もちろん脚本と演出は秀逸です。
飽きさせることなく物語りはすすみ
涙あり笑いありの絶妙なプロットですよ。
その証拠に秋には映画になりますから。(笑)
最後にやっぱりキャストですね。
いぶし銀の吉田鋼太郎は
まさに”いやな”じじぃを演じますし、
山内、中山、楠木はいうに及ばず。(笑)
やっぱり今回の”萌え”は新妻聖子ですねぇ。
男気あふれる看護士が最高でした。
もう惚れちゃいました。
逆にその存在だけで勝負していた岡田浩暉はすごい。
目立たないのにポイントは押さえる陰の主役。
また、志村玲那はかわいいです。(笑)
ロリ系ではないので萌えはしませんが。
まさにステレオタイプの子供を演じきってます。
それから、それから、みんなよかったです。
前回より全体的にまとまりがあるキャストでした。
そして忘れてならないのが春風亭昇太。
見事にひとりだけ舞台の中で浮いています。(笑)
それがまたいい感じで。
そんな、脚本よし、配役よし、演出よしの
三拍子揃った良作でした。
ひとつだけ残念なのはやはりその観客動員数か。
最後に今回の芝居のキーワードを。
”お前が私を知っているというだけで腹が立つ!!”

”MID SUMMER CAROL”を見てきたよ

2008年04月17日 | 日常あるいは平凡な日々
 もちろん、このブログを読んでいる
広島在住の方は見たとは思います。
もちろん”ガマ王子vsザリガニ魔人”を。
それにしても観客が少なかったなぁ。
郵貯は県が何とかしましたが
厚生年金は市がなんとかするように
県がいってましたが
その財力は市にはありませんよ・・・。
それなのにこの体たらくではねぇ。
確かにキャストがメジャーではないし
18時30分の開演という
結構厳しい状況です。
でも、なぁ。
いつもはプロモーターなどを攻めてますが
本当はこの地方で頑張っていると思いますよ。
赤字覚悟でやってますから。
それなのに・・・。
まぁ、愚痴はおいておいて
雨が降るとALSOKホールもそうでしたが
アステールも厚生年金も
たいへん交通の便の悪いところにあるのが
特に気になりますね。

<藤田まこと>腫瘍で舞台降板 健康診断で判明

2008年04月16日 | 演劇ニュース
 バーティカルポイントを
見てきました。
なかなかおもしろかったです。
何度も過去に戻る手法には???ですが
後半の盛り上がりでちゃらですね。
なかなか考えられたプロット。
みんなが好き勝手に
やってたら解決しちゃって大笑い!?
 元ネタは毎日新聞です。
先日トークショウをキャンセルした藤田まこと。
健康診断で病気が見つかり
舞台も降板となったそうです。
いや~、いい味をテレビや舞台で
だしている役者さんが見られないのは
ちょっと残念ですね。
できるだけ早く復帰してほしいものです。