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MacBook Pro メモリ増設

2010-10-15 | Digital
初期スペックでメモリが4GBあるMacBook Proですが、
「Parallels Desktop 6 」にて仮想でWindowsとMacOSを同時に
最適に駆動させるためメモリ増設をしました。

購入したメモリは、SAMSUNのバルクメモリ。4GBを2枚購入です。
これで合計8GBになることに。




裏蓋のビスを外します。



こうしてMacBook Proの内部を見てみると、右下にあるバッテリーの
占有面積の大きさにおどろきます。
私自身バッテリーの駆動時間の少なさに不満ですが、こうして配置をみてみるとバッテリーを
これ以上の大きさにすることはなかなか困難であることがわかります。
あとは、省エネ設計をさらに向上させてバッテリーの持ちが延びてくれるとありがたいです。



MacBook Pro 2010年度版は実装枚数が2枚。
現状ある4GB(2GB×2枚)をはずして、8GB(4GB×2)に取り替えます。




斜めにメモリーを挿し込み、「パチン」という音でしっかりセット出来たことを確認。




早速、裏蓋をもとに戻して、倍になったメモリに期待を膨らませながら
起動してみました。

元よりも起動が遅い・・・・・はっきりわかるくらい遅い。
メモリの相性が悪いのか? 不良メモリなのか?

色々考えているときにあるものを思い出しました。

オーディオの音を良くするという口コミで購入した接点復活剤。
「SETTEN No.1」
内容量5ccで4000円くらいしたと思います。
マニキュアのような容器に入っています。



スクワラン・オイルが金属表面の酸化膜や汚れを浄化し、
カーボン・コート・ダイヤモンドの超微粒子が金属接点表面の凸凹部分に入り込み
電気の導通面積を飛躍的に拡大させるという商品。


オーディオ用に購入したのですが、これを使うと思っている以上に良くも悪くも変わってしまうので
現在は、オーディオにはあまり使用していませんが
以前、携帯電話のメモリに塗布した際に劇的にアクセスが早くなったことを思い出し、
ダメもとで再度MacBook Proの蓋を開けてメモリ接点部分に塗布してみました。


結果は。
ばっちりです。明らかに起動が早くなりました。体感してわかるのでかなりの効果であるとおもいます。
電気接点には恐ろしいほどの効果です。

メモリー増設をして快適さを実感するつもりが、接点復活剤の効果を
実感した感じになってしまいましたが、結果よければです。


Windows側に3GBを割り当て残りをMacBook Proに。
快適仮想になりました。