御殿場にある
「東山旧岸邸」に行ってきました。
「旧岸邸」は、第56,57代 内閣総理大臣の岸信介が晩年を過ごした邸宅です。
1987年に彼が亡くなるまでここで過ごしたそうです。
(外観)
※建物の説明は、東山旧岸邸のHPから抜粋します。
旧岸邸(1969年竣工)は、建築家・吉田五十八(1894-1974)の晩年の作品です。
建物は近代数寄屋建築の手法を使い、壁面に柱を見せない西欧的な大壁で設計されています。
吉田は建築を構成する要素を極力減らすことで水平垂直のラインを際立たせ、抽象的な空間をつくりだしました。
また建物の南側には、海外からの来賓を迎えるため小川の流れる美しい和風庭園も造られました。
旧岸邸の間取りには、政治家の家ということを意識して、私的空間と公的な接客部門とを分ける工夫が施されています。
また建物の随所には当時最先端の設備や建築素材がさりげなく用いられており、伝統的な数寄屋建築の美と
機能性(住みやすさ)の両立を追求した吉田の建築美学の到達点を認めることができます。
(食堂)
(庭からみる和室)
正直な感想として(言っていいのどうか・・・)
肩透かしをくらってしましました。
インパクトも印象も残っていません。
建物も庭も雰囲気も設備も・・・40年前なら感動したのかなあ?
美術的なイメージをもって訪問したからからいけなかったかもしれませんが、、、
かと言って、住まうことに重視した感じも受けられず(住みづらそう)
ただ、お金をかけた数寄屋建築の大きめの家でした。
「吉田五十八」すごい建築家なのだろうけど
残念だけど私には全く魅力の感じられない建築でした。
でも、庭では紅葉していたり、
きのこが生えていたり、自然をゆっくり堪能しながら散歩できました。
「東山旧岸邸」に行ってきました。
「旧岸邸」は、第56,57代 内閣総理大臣の岸信介が晩年を過ごした邸宅です。
1987年に彼が亡くなるまでここで過ごしたそうです。
(外観)
※建物の説明は、東山旧岸邸のHPから抜粋します。
旧岸邸(1969年竣工)は、建築家・吉田五十八(1894-1974)の晩年の作品です。
建物は近代数寄屋建築の手法を使い、壁面に柱を見せない西欧的な大壁で設計されています。
吉田は建築を構成する要素を極力減らすことで水平垂直のラインを際立たせ、抽象的な空間をつくりだしました。
また建物の南側には、海外からの来賓を迎えるため小川の流れる美しい和風庭園も造られました。
旧岸邸の間取りには、政治家の家ということを意識して、私的空間と公的な接客部門とを分ける工夫が施されています。
また建物の随所には当時最先端の設備や建築素材がさりげなく用いられており、伝統的な数寄屋建築の美と
機能性(住みやすさ)の両立を追求した吉田の建築美学の到達点を認めることができます。
(食堂)
(庭からみる和室)
正直な感想として(言っていいのどうか・・・)
肩透かしをくらってしましました。
インパクトも印象も残っていません。
建物も庭も雰囲気も設備も・・・40年前なら感動したのかなあ?
美術的なイメージをもって訪問したからからいけなかったかもしれませんが、、、
かと言って、住まうことに重視した感じも受けられず(住みづらそう)
ただ、お金をかけた数寄屋建築の大きめの家でした。
「吉田五十八」すごい建築家なのだろうけど
残念だけど私には全く魅力の感じられない建築でした。
でも、庭では紅葉していたり、
きのこが生えていたり、自然をゆっくり堪能しながら散歩できました。
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