master of the life  - blog -

好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

FOSTEX P800-E

2011-12-18 | オーディオ

3ヶ月前にネットにて予約をした「P800-E」が届きました。
注文をしていたことさえも忘れていました。



ペアで3000円を切る低価格ということもあり大好評で生産が
追いつかなかったようです。
スペックは以下のとおりです。

●形式 :バスレフ型
●外形寸法 :100(W)×200(H)×148(D) mm
●内容積 :1.86L
●チューニング周波数:101Hz
●板厚/材質 :t9パーティクルボード
●仕上げ :チェリー調
●取付可能ユニット:P-800、FE83En、FF85WK
●総質量 :約800g
●バッフル穴寸法 :Φ73

このスピーカーボックスは、雑誌stereoの2011年7月号の付録
8センチユニットの「P800」を基本として設計されているため
まずはメーカー推奨ってことで
エンクロージャーを待ち、ユニット作製を見合わせていました。
(予約したことも忘れていたのですが)






組立自体は昨年も同じようなユニットを組み立てているので
特に困難なこともなくスムーズに進むと思っていたら、
昨年の記事P650作製はこちらから。

ユニットを取り付ける際に誤って、ドライバーを差してしまう
初心者ミスをしてしまいました。

Amazonにて再度購入をしてようやく完成。高いユニットになってしまいました。



壊れたユニットがペアであるので
マグネット部分を外して、完成したユニットに瞬間接着剤で追加。
音の出しのハイスピード化を狙います。



実際にダブルマグネットにすると、スピード感は確かにアップしました。
ノーマルタイプよりも音がスパンスパン出てくる感じです。
そのぶん低音の量感が痩せてしまいました。

好みの問題かもしれませんが、
真剣に聞くスピーカーではないので、ノーマルタイプのほうがのんびりして
よかったかもしれません。

実験用にバスレフポートの改造やウェイトをつけたりして
遊んでみようと思います。