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iPad2でクラウド化に完全移行

2011-04-28 | Digital

「iPad2」を購入してから、仕事データ管理のクラウド化に拍車がかかりました。

クラウド化することにより
iMac、MacBook Pro、VAIO、iPhone、ipadなど
普段使用しているPC等で同じデータを閲覧することができます。

 

主に利用しているアプリやオンラインストレージは、以下のものです。



ドロップボックス

無料でも使用できますが、有料オプションにすることで50GB以上のストレージを
確保することができます。
このストレージには、エクセルやワード、そして写真、動画などを保管しています。
シンプルな機能で私のクラウド化の基本となっているストレージです。



エバーノート

iPhoneでメイン利用しているアプリ。
情報はなんでもエバーノートに放りこんでます。
写真、ボイスメモ、文章、ウェブページなど、
なんでもノート?と言う感じでしょうか。


Google カレンダー(さいすけ)



グーグルが無料で提供しているカレンダー機能。
iPhone、ipadでは、「さいすけ」というカレンダーアプリに
Google Calendarを同期させて利用しています。




Googleドキュメント

こちらもグーグルが無料で提供している
オンライン上で利用する、グーグル版のエクセルやワードなどのアプリ。
GoogleのIDを持っていればウェブ上で同時に複数名と編集ができる
魔法のようなアプリです。
社内で同時に更新するデータは、ほとんどこちらに移しています。
(簡易的な在庫管理などに便利です。)



Gメール

こちらもグーグルが無料で提供しているメールアプリ。
強力なまでの迷惑メール除去機能が秀逸です。
他のすべてのメールアドレスのメールもここに集約して利用しています。
ベータ版から使用させてもらっている
利用年数が長いアプリです。



ストレージ、カレンダー、ドキュメントなど揃ってきて
今までどうしても、しっくり来ることがなかった「ToDo」アプリ。

iPad2を導入してから、ほとんどの希望をみたしてくれる「ToDo」アプリを
見つけることが出来ました。

「Nozbe」 

「ToDo」管理なのに毎月の課金制のソフト。
利用料は月間9.95ドルからです。(結構高めです。)

「GTDをクラウドで管理する総合ツール」といえるのでないでしょうか。
Googleカレンダー、エバーノート、Gメールとも連携をしています。
将来的には、ドロップボックスとも連携をするそうです。

この「Nozbe」を利用するようになり、混乱していたプロジェクトの重要性を
まとめることができたり、
逆に必要のないもの(プロジェクトなど)を廃棄することができています。

そして「Nozbe」でまとめることにより新たな考えなども浮かびます。
考え方はとてもアナログで、まとめ方はデジタルな「Nozbe」です。

「Nozbe」のipad版、iPhone版のアプリも購入してしまいました。



最後にクラウド化に大きく移行できた最大のアプリは、
ipadのアプリ「Noteshelf」です。


今までは、iPhoneと紙ベースの手帳などを持ち歩いて、
どうしてもペーパーレス化出来ませんでした。
「Noteself」をipad2に導入することによりペーパーレス化にも成功しました。

手書き機能はもちろんのこと、
ipad2で撮影した写真に手書きで注釈をいれたり、
書いたメモを「ドロップボックス」や「エバーノート」に転送することができます。
もちろんメールも可能なので、打ち合わせ記録などを相手にメールすることも。

「Nozbe」と「Noteself」は私にとってキラーアプリでした。
この2つを導入することで、紙を持たない!割り切り!
ペーパーレス化とクラウド化に完全に移行することができました。



「iPad2」を使うようになり劇的に便利になりました。
ビジネスに「iPad2」おすすめです。

少し心配な点も。
クラウド化にかなりの割合でGoogleに依存している現在。
もし、Googleがサービスを中止してしまったら・・・・・
少し怖い気もしますが、、
この便利さを味わうと元に戻れません。
Google依存症かも。。