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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

iPad2

2011-04-11 | Digital

iPad2を購入しました。



東日本大震災の影響があり日本では発売延期となり
日本での発売気配が見えないのでアメリカ版を購入してしまいました。
箱は薄く、分厚い説明書など入っていないアップルらしいシンプルな梱包でした。

今回購入したiPad2は、
AT&Tの3G、容量は64GB、ブラック。
スペックは、より良くなったそうですが、前モデルを持っていないので
その部分に関してはよくわかりません。

3Gタイプなのでipadと同じく背面には黒の帯(アンテナ部分)があります。
色は、黒といっても画面側のみ黒で背面は最近のアップルお気に入りの
アルミニウムの削り出しです。
もちろん、ipad2から搭載されるカメラのレンズも見えます。


今回のipad2の特徴でもある薄さ。
iPhone3GS と並べてみる(横から見た写真)とその薄さがわかります。
左の黒がiPhone3GS、右側がipad2です。
写真でみると極端に薄くみえないかもしれませんが、面積が大きいのにこの薄さになると、
実際に持ってみて「薄い!!」と感じます。

ウェイトも少し軽くなったそうですが、私にはまだまだ重たく感じます。
もう少し軽く感じるかなと思っていましたが、、、ここは、次回作に期待する部分です。

 

今回、わざわざアメリカ版のipad2購入した最も大きな部分がSIMフリーであること。
自分の希望するキャリアを選ぶことができます。

早速、日本通信のSIMを取り寄せてみました。
日本通信のホームページをみてみるとipad2には正式に対応していないようですが、
「b-microSIM プラチナパッケージ」の1ヶ月版を試験的に使用してみます。

日本通信の良さは、1ヶ月、半年、1年と契約を選ぶことができます。
使用年数の囲い込みがない、自由なキャリアです。

このプラチナサービスは、データ通信専用となり、通話ができないサービスです。
通話が必要ないipad2にはぴったりのサービスです。
そして、docomoのFOMAネットワークを利用することにより
ソフトバンクよりもより良い通信環境が手に入ることが最大のメリット。
SIMカードにも「FOMA」と記載されています。ちょっと不思議ですね。

 

早速ピンを差してスロットを開いて
SIMカードをセット使用してみます。

スロットを開けてみると、AT&TのSIMが入っていました。
当たり前といえばそうなのですが。

ちなみにAT&Tと日本通信のSIMを比べてみると
端子の面積と配列?が若干異なります。
(下の写真で)左がAT&T、右が日本通信のSIMです。


端子部分の異なるサイズのSIMをみて若干不安でしたが、
SIMを装着して日本通信の説明書にあるように、APNをセッテイングし、
電話にて開通手続きを行います。

開通におよそ5分くらいかかりましたが
Safariを開くとしっかりとWebを閲覧することができました。
画面上には「NTT」の表記があり、データ通信のみなのでアンテナ表記は
ありませんが、しっかりと繋がっています。
(通話サービスも選ぶとアンテナが表記されるそうです。)



クロックやメモリがアップしていることもありますが、想像していたよりも
快適なウェブ閲覧です。
カメラやその他の機能に目が向きがちですが、このウェブの速さが普段使用する上で
最も役に立つ部分ではないかと思えました。


折角、ブラックモデルのipad2を購入したので
背面のケースをブラックのスリムタイプにしてみました。

今回は、新搭載のカメラをまだ触っていないのですが
そのうちこのブログにカメラや使い勝手などを掲載してみます。