マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

愚直に”政策”を語るしかない??維新幹事長

2012-10-04 12:04:49 | Weblog

 先般、(今月1日、2日)全国紙某新聞の世論調査により維新は衆院比例区投票先で4%の支持しか無かった事に関して同紙によれば”橋下徹代表は3日午前、報道陣に「維新への応援の実像に近づいてきた。メンバーも浮かれていたところがあるが、冷静になれるんじゃないか。候補者選定がすべてだ」と述べ、今後は候補者選定に力を入れ、支持の拡大に努める考えを示した。”とし又幹事長である松井一郎大阪府知事は同紙によれば”「大阪でしか活動してきていないので、全国の皆さんにどういう集団か理解されていないのは仕方がない。愚直に政策を訴えるしかない」とした。”として、また最近国会議員団との摩擦も報道されていますが

 

 

ここで全く解っていないのでは?と投稿者が思うのは”愚直に政策を述べる”と言ってもそもそも論において投稿者も何回も投稿しているように系統的政策は特に経済政策の分野では殆どスローガン的なレベルで述べられているに過ぎず、抽象論以上には出ない。その様な現状で愚直に語る”政策”其の物が存在していない事に気がつかないのでありましょうか?

 

 

財政再建策も、消費税問題も、不況打開策も税制も不安定雇用対策も全く具体的対策らしき物は0回答に近くと言うより0回答であり、これで選択に合致した候補者も街頭で何か述べると言っても全く恐らく全く不可能でありましょう。支持率4%と言うのは全く妥当な?数字であり之でも高過ぎるくらいでありましょう。

 

 

 恐らくは具体的政策が無いままでいくなら支持率は時間とともに下がるで有りましょうし、又消費税一つとってもまともに論戦しようと言うスタイルとは程遠く、維新其の物が国政政党を目指す等言う事が本来的問題点と言うべきでありましょうか??

 

コメント
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