紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

私は毎日のジムでお風呂がクセになっていて困って居る

2017年11月10日 16時53分05秒 | 日記
 今朝は3度と急降下です。 お天気は曇り。 かみさんは朝からバスで窪川地区での「芸能大会」に出て行きました。 町の中型のバスは座敷間隔が狭いので,私は足を「折り曲げて身動き出来ない」状態なもので、此のタイプのバスでの全ての「バス送迎行事は、欠席させもらっています。(苦しいです)
 明日は、かみさんはの婦人会の昼食会なんで・・・私は午前中に特価の「桑田山温泉」の風呂に入りに行きます。 明後日は,津野町西町舎での「産業祭」ですが,私の誕生日でもあるので,柚須は和の方に上がって「雲の上温泉」に二人で行くつもりです。 (何故か、私は毎日のジムでお風呂がクセになっているのです・・・せいぜい1日置きが限度ですね。かみさんは平気ですが??)

  日本政策投資銀行「リスクマネージメント」DBJでは、天然災害・防災・減災対策、事業継続(BCP、BCM、BCMS)対策に関する「DBJ BCM格付」をしていますが・・・このほど,「大王製紙」が「最高格付け」を取りました。(DBJ格付で最高評価・33億円の融資受けます)

 もっと大きい話しです・・・7月19日、「宮廷革命」によって、次期後継者だったムハンマド・ビン・ナエフ氏(57歳)は、国王の息子に皇太子の座を譲り渡した。・・・その秘められた内幕とは・・・「81歳の国王」は、王位継承第1位の皇太子ナエフ氏(薬物中毒・・・)に対し、引退して自分が「お気に入り」の息子「ムハンマド・ビン・サルマン氏」(32歳)に役職を譲るよう・・・命じたのです。
 「石油」で大きなお金がサウジの王族達に溜まっていました・・・。 でも、一皮むけば金は有り余る程あっても「将来が無い国」です。 「サウジアラビアのムハンマド皇太子」が進めている汚職摘発(200人で計11兆円流用)での「王族メンバー」らの政府が没収する現金や、資産が最大「約90兆円」に達するとの見方が出ている。・・・米紙WSJ(電子版)
 今日のニュース・・・「レバノン在住」の「サウジ国民」に退避勧告です。(サウジとイランの緊張激化の余波)

  日本では「住友化学」等のサウジ投資事業がやっと日の目を見るかと思っていたら(待てば日和有りで・・・投資から収穫期へ入ったばかり)・・・ところが、此の国も、何やらきな臭くなって来ましたね。・・・取り締まりの対象者数が最終的には数百人に増えると見込まれるらしいです。
 (住化は、国営企業サウジ・アラムコ社と合弁で「石油精製と石油化学」のラービグ計画を推進中(サウジアラムコ37.5%、住友化学37.5%、一般公開株が25%)・・・2009年(平成21年)4月9日、エタンからエチレンを精製する)

 この「サウジアラビア」は産油・協調減産に一生懸命で・・・必死の思いで,精力的に腰を入れているそうです。・・・今は、「OPEC」の協調減産の効果に加え、世界の消費量が増え、在庫は減っていて、50ドル前後の相場になっています。 でも、減産をやめれば値崩れ・・・か?
 又,減産が「アウトサイダーの米国」を助けてしまう・・・皮肉でも悩みが大きいですね。 「米エネルギー情報局」(EIA)は、11月第1週の原油生産量が前週比6万7000バレル増の「日量:962万バレル」になったと発表・・・EIAは今後も高水準の原油生産が続くとして、18年10~12月期には初の日量1000万バレル台に乗せると予測。ニューヨーク市場の原油先物は今後3カ月、1バレル50~60ドルで推移するだろうと云われていますが。

  出来ない事が「出来ました」(保護主義包囲拡大・・・大暴れするトランプさんへの11カ国共通の恐怖です)・・・<TPP11大筋合意>米復帰前提で一致。
 「TPP11がなければ将来のTPP12はない。」・・・此のへ理屈が通りました。 何せ、12カ国の国内総生産(GDP)の約65%の「米国」が復帰の土台づくりと云う泣かせです。(弱い者同士の、危機感の勝利ですね)
 これで、「錦の御旗」完成です・・・アメリカン・ファーストの米国二国間交渉でも・・・中国手導のアジア政策にも,此の11カ国合意の貿易ルールが・・・言い訳の「それは無理だ!こうこう云う「ルールが11カ国で合意」されているから・・・」と、理由になるから大きいです。

  「WSJ」が暴きました・・・米中のトランプ訪中「貿易成約」が「28兆円」だとか胸を張って発表したのですが・・・それには「裏」が有り、効果は期待出来無いとか・・・?
 中国側の統計によると、米国の対中貿易赤字は年間約2600億ドル。・・・今回の巨額の契約には「投資」が含まれ、米国製品の「購入も複数年」にまたがる内容が多いため、すぐに貿易赤字が減るかは不透明だと云っているのです。