紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

ロシアのサケマス漁船拿捕で「正規分の魚について引き取りに来るように」と”道”を通じて連絡

2015年07月20日 18時07分05秒 | 日記
 今日は、予測通りの雨・・・予定では「カレー」を作る一日にしていました.朝8時に七輪に竹炭を割って入れて火を起こし、後は樫炭。 野菜はジャガイモと人参の皮むき・・・、タマネギとピーマンと、ししとう、トマト、いんげん豆、ニンニクです。肉は鶏肉。・・・約6時間程炊き詰めて,チリソース少々、塩、砂糖若干、ウイスターソースで調整、ルーはジャワカレの辛口と、ハウスカレーの甘口を合わしました。中型の深鍋に一杯作り、西元商店に1鍋進呈・・・今夜の夕食後、後は何時もの通りパック詰め三ツにして冷凍です。ジムとプールは、子供達で超満員・・・靴は置き場が無くて玄関の外に迄並んでいました。是で3連休お仕舞いですね。写真はお隣の家の「花魁草」です。

  こんなの初めてらしい…ロシアで何が起ったのでしょうか。「サケ・マス漁船・第10邦晃丸」(29トン)が“漁獲量超過”を理由にロシア側に拿捕された問題で、同船の積み荷について・・・「正規分の魚について引き取りに来るように」と”道”を通じて連絡があり、18日夜、同協会所属の「第68北星丸」がチェックポイントへ向かったそうです。

 気が付けば・・・何時の間にか、ドル円は124円,原油は50ドル・・・ブラジルレアル・円:38.82-38.93。レアルは半年で15%も安くなってしまいました。  リチャードクーさんのレポートでは、ギリシャは「DNP対比」で国力を計っているので、是はいかにも気の毒だと云っています。ギリシャ救済策の「EUの間違い」(ギリシャの景気を落としてしまった)を認めないのだそうです。それでも、借入金の免罪があれば結構立ち直れるとも云っていました。

 内部留保(貯金)でのデカイ金額を持っていた「財務内容の良い」「三菱レーヨン」も”未来”が描けず消滅します・・・。「 三菱ケミカルHD」は16日、完全子会社の三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨンの3社を2017年4月統合の検討をし始めた。欧米の化学大手よりも収益性が低い点が課題で、3社の重複する組織や事業、人材を一つに束ね、経営効率をあげるのが狙いだそうです。

 「東芝」の監査をしてた・・・問題の「新日本監査法人」とは・・・1986年(昭和61年)1月 - 第一監査事務所、日新、武蔵の3法人が合併「センチュリー監査法人」・・・2000年(平成12年)- 太田昭和監査法人と、センチュリー監査法人が統合し「監査法人太田昭和センチュリー」・・・2001年(平成13年) - 監査法人テイケイエイと、高千穂監査法人が「合流し」名称を「新日本監査法人」(6千人:約4千社を越える会社の監査)
 大物では…日立・東芝・みずほ・野村・丸紅・全日空・日産・東電・三菱地所・味の素・サッポロ・日清・・・等。紙関係では、王子製紙、日本製紙があります。(この監査法人、真実を云ってもらえなかったと云っていますが、其れを見抜くのが「監査」なんです.何を云ってるのか!解らん)
 お隣の中国の実務局です・・・,「聞かれてもいない」のに「やってない」!(統計数字の事務局の操作)とは、やぶ蛇でした。  規律を欠く証券市場への不信感をどうします・・・でも、中国・国家は怖いですね。
 しかも民間会社迄もが・・・「重要なプロジェクトがある」「海外の買収案件がある」といった理由をつけての株式の「売買停止」申請・・・で今は、「前の日に始まった海外投資の交渉が決裂した」「重大な事項にみえたことが日常業務の一環だと判明した」などで「売買再開」へと“「こじつけ」です(1400中1000社以上が)。
 さて・・・15日の上海株式市場は「統計水増し疑惑」で続落・・・「上海総合指数」は、前日終値比:3・03%低い「3805・70」ポイントで取引を終了、中々「4000ポイント」には戻りませんね。
 「中国当局者」が15日のGDP発表に前後し、「GDP統計は意図的に引き上げられたことはない」などと発言。市場では統計の信頼性をめぐって「逆に混乱」が生じ、同日の上海総合指数は前日終値比で3.0%下げでした。
 是の貿易の数字は少しヤバいですね・・・「中国税関総署」が13日発表「今年1~6月貿易統計」は、「輸出入:合計額」前年同期比「6・9%減」・・・半年ベースでは09年下半期以来、5年半ぶりに減った。(中国政府が年間目標「6%増」)
 1、「輸出」1~6月「前年同期比1・0%増「1兆720億ドル」(約131兆円)。 輸出の伸びは2014年通年の“6・1%”増を大幅に下回り、外需がブレーキとなっています。
 2、「輸入」1~6月「前年同期比15・5%減「8088億ドル」(約99兆円)。14年通年の0・4%増から減少でした。