紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

「皮を切らして」どころか「自腹を切って,骨を守る?」か?「原油価格」・・・

2014年11月03日 17時13分09秒 | 日記
 今日はグランドゴルフ、かみさんの調子が良いのに引っ張られて私も好スコアー。11時に帰って来て,庭の畑に「赤玉葱」の苗を植え付けました。残りは,昼からしもの畑でエンドウ豆と共に植えました。(少し早い感じでは有りますが?)今朝の気温は8度,昼は16度、日中が寒くなりましたね。写真は,北山の紅葉ですが多分最盛期は11月20日過ぎでしょう。

 「プレス各社」も,「利益」を出して,社員の給料を出す商売。だから「巻き込める文言」を「選び、抽出して」「誇張する」事で庶民を引き込むのです。プレスは決して「正義の味方では有りません」・・・。でも,各社全てがそろって、真実を隠して報道されたんでは、我々市民には「はなす術が無い」のです。今日の読売で痛感しまた次第・・・。
 「文化の日」3日、皇居で「文化勲章親授式」が行われ、今年のノーベル物理学賞名大教授の天野浩さん(54)と米カリフォルニア大教授の中村修二さん(60)ら、6人が天皇陛下から勲章を受け取りました。
 「日本の特許権制度」に対して怒っていた「中村教授」。 その真実の姿は・・・「開発当時の日亜化学工業に感謝する気持ちを表した」・・・です。「これだけLEDが普及したのは、日亜化学の貢献が大きい。今もLEDのトップ企業であり、私がノーベル賞をもらえるのも、そのおかげだ」と述べた。
 「青色LEDを作りたい」という「中村さんの直訴」を認めたのは、2002年亡の「同社創業者・小川信雄さん」だったのです。(読売)

因に・・・こう云う事です。「大学の特許制度は日米とも大学のものですが、「特許ライセンス料」の半分近くが研究者に入る。 一方、民間企業では研究者が取得した特許で自社で製品を作ってもライセンス料は入ってきません、研究者の待遇に大きな格差があるのです」。
 特許庁の「訴訟を避ける企業より」の「見直し案」では「職務発明に関する特許を受ける権利については、初めから法人帰属とする」とし、現行の法定対価請求権、又、はそれと同等の権利を保障する・・・としている。

日本銀行の金融緩和でも「円安に対する的外れな批判報道」(輸出が増えない)が有ります。
「円安倒産急増」等の報道は、大手製造業の海外現地生産比率を高めて来た結果、円高に耐える体制であって円安で儲ける体制ではないのです。が,裏を返せば・・・「もし円安ではなかったら、輸出はもっと,もっと減っていたのではなだろうか」・・・です。
 証拠に、企業倒産は増えず、これまでの所、円安は確実に日本経済を回復させているのです。

 「皮を切らして」どころか・・・「腹を切って,骨を守る?・・・」か?「原油価格」が80ドルを割りそうな位置です。「石油原油生産国」が自腹を切って抵抗しています。目標相手は「シェールオイル」で潤う可能性が出て来たアメリカの膨大な開発資金のかかる油田倒し。(やっても,投資資金は戻らない、儲からないよ!)
 もう一つの反撃がこの「ドコモ」です・・・。NTTドコモ15年3月期連結業績予想は営業利益が「前年度比23・1%減」の6300億円の見込み。
 で、軽くジャブで応酬してみる?(NTTの全国各家庭への電話網だと、本気だと,やる事はいくらでもある)
 2017年度に営業利益で8200億円以上を目指す中期目標を策定。其れは、「15年2月」開始の「光回線サービス」との「セット割」です。(セット割「ドコモ光」は、新料金プランと組み合わせることで割安に光回線やISPサービスを利用できる・・・ただし、現状では価格面での利点を訴求するだけにとどまる)(日刊工業)