紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

防ぐのは首筋の後ろと、背中です

2012年07月27日 15時26分44秒 | 日記
連日の好天気で畑の草退治もはかどっています。頭を保護する為に、麦わら帽子の下にタオルをかぶり、後ろの首筋もカバーし、背中が焼けるので、もう一枚厚手のカッターシャツのお古を羽織っています。夕方は、すれ違ったおばさんが「虫が出るから・・・早めに終わりや。」と、云ってくれたのですが、気にも留めずにウコン畑の中の草抜き。帰って来たら「お父ちゃん・・・目の上と下が2カ所赤い。」・・・ヤブ蚊にやられたのです。ヤブ蚊も、蜂も、「黒い目玉」を狙って飛びかかって来るのです。やぶに入る時には、「黒色」はいけません。で、くまん蜂にであったら、先ずは、「顔を伏せ」て低く「しゃがむ」事です。私は、子供の頃からやられっぱなしですから「免疫」が出来ていますが、免疫の無い、かみさんが刺されると、饅頭のように腫れ上がります。写真は、にわ夏の青空に似合うサルスベリの花です。
不織布の話ですが、日本の生産量は310,000t。対して中国は、120万トンを越して、日本の4倍強の生産量。昨年の不織布の輸入は、122,000t/@350円/kg(中国もの@300を割ります)、日本の輸出は48,900t@1、000円kg前後です。安い物は海外から輸入し、ナノマイクロ繊維や、分割繊維等の高級品は日本から輸出です。例えば、女性が化粧で使う顔ケアー用「フェイスマスク」等は、皮膚に触れる為、高級不織布の独断場です。工業用資材や、産業用資材には、高級品は不要です。それでも、農業用不織布や,土木用途等では「土に解けてしまう」植物由来の繊維を使った不織布の開発が進んできました。今日も畑、夕方の水やりでした。