東日本大震災の被災地を救援するため、本日(3/19)、「チャリティー屋台」が開設される。昨日の毎日新聞奈良版によると《「蛍の会」チャリティー屋台開催 料理で被災者支援》《東日本大震災被災者支援のため、奈良市の若手飲食店主らでつくる「蛍の会」(當真嗣治代表)が20日午前10時から、奈良市東寺林町の市ならまちセンター玄関前広場で、チャリティー屋台を開く。収益は被災地の炊き出しボランティアに寄付するなど、食料支援に充てる予定》。
《同会は04年のインド洋大津波の際も、奈良市で復興支援屋台を出し、スリランカへ孤児施設建設費用を贈った。今回は約10店が出店し、チキンカレーや焼きそば、大和茶の茶がゆ、イノシシのかす汁などを格安で提供する。出店するスリランカ料理店「ハンターナ」店主のサマン・ペレラさん(47)は、インド洋大津波で故郷の親戚や友人を失った。「母国の支援を受けた恩返しをしたい。自分たちができるのは料理を通しての支援」と話す》。
今西清兵衛商店の商品ラインナップ(同社のHPより)
また奈良新聞(3/20付)には《屋台は同会に加盟する、今西清兵衛商店▽香炉理(こるり)▽美酒楽菜しゃらく▽ハンターナ▽ふぁんろん▽ふりぽんぬ▽RAHOTSU―の7店舗が出店。会員以外の飲食店や団体からも食材などの提供を受けて実施する。売上金は日本赤十字社や公共団体などを通じて全額を被災地に寄付する。時間は午前10時~午後4時》とある。
美酒楽菜しゃらくの「大和茶の茶がゆ」
トップ写真は、旧知の「美酒楽菜しゃらく」のマーくんである。彼のコメントが毎日新聞に紹介されていた。《事務局の「美酒楽菜しゃらく」店主、前橋正幸さん(39)は「取引業者も材料提供などで協力する予定。1回切りでなく継続していきたい」としている》。
「1回切りでなく継続していきたい」とは、頼もしい。皆さん、この際は家に閉じこもって「自粛」などしていないで、ぜひ、ならまちセンターを訪ね、大いにお食べいただきたい!
《同会は04年のインド洋大津波の際も、奈良市で復興支援屋台を出し、スリランカへ孤児施設建設費用を贈った。今回は約10店が出店し、チキンカレーや焼きそば、大和茶の茶がゆ、イノシシのかす汁などを格安で提供する。出店するスリランカ料理店「ハンターナ」店主のサマン・ペレラさん(47)は、インド洋大津波で故郷の親戚や友人を失った。「母国の支援を受けた恩返しをしたい。自分たちができるのは料理を通しての支援」と話す》。
今西清兵衛商店の商品ラインナップ(同社のHPより)
また奈良新聞(3/20付)には《屋台は同会に加盟する、今西清兵衛商店▽香炉理(こるり)▽美酒楽菜しゃらく▽ハンターナ▽ふぁんろん▽ふりぽんぬ▽RAHOTSU―の7店舗が出店。会員以外の飲食店や団体からも食材などの提供を受けて実施する。売上金は日本赤十字社や公共団体などを通じて全額を被災地に寄付する。時間は午前10時~午後4時》とある。
美酒楽菜しゃらくの「大和茶の茶がゆ」
トップ写真は、旧知の「美酒楽菜しゃらく」のマーくんである。彼のコメントが毎日新聞に紹介されていた。《事務局の「美酒楽菜しゃらく」店主、前橋正幸さん(39)は「取引業者も材料提供などで協力する予定。1回切りでなく継続していきたい」としている》。
「1回切りでなく継続していきたい」とは、頼もしい。皆さん、この際は家に閉じこもって「自粛」などしていないで、ぜひ、ならまちセンターを訪ね、大いにお食べいただきたい!