tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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椿寿庵のツバキ2011(Topic)

2011年03月05日 | お知らせ
椿寿庵(ちんじゅあん)のツバキが見ごろを迎えている。朝日新聞奈良版(3/3付)の記事「ツバキ見ごろ千種 バッチリ」によると《大和郡山市池之内町の「椿寿庵」で、白や赤の色鮮やかなツバキの花が見頃を迎えている。約千種類、6千株あり、今月中旬まで楽しめる》。



《約50年前に西畑義雄さん(故人)が趣味でツバキを育て始めたのがきっかけ。現在は孫の戸尾早希さん(55)がビニールハウス2棟(約千平方メートル)で管理している。西畑さんが独自に交配した濃いピンクに白ぶちの花びらが美しい「舞の袖」なども人気だ。写真撮影をしていた奈良市の花田駿太郎さん(68)は「種類も多く、色も鮮やかで良い写真が撮れた。来年もまた来たい」と話した。問い合わせは椿寿庵(0743・52・6126)へ》。ご覧の写真は、すべて08年3月15日に撮ったものだ。昨年(10年)も訪ね、当ブログで「大和のツバキは椿寿庵」として紹介した。



椿寿庵の場所は、ちょっと分かりにくい。これも以前「椿寿庵」という記事に書いたとおり、《方向的には、アピタの南側で、大和中央道(249号線)から東に入る。デイリーヤマザキが目印で、そのすぐ隣だ。見落とさないよう、看板にご注意を》。地図はこちらのサイトに出ているので、参考にしていただきたい。



素晴らしい椿園である。可憐な梅も良いが、ゴージャスなツバキは、気分を浮き浮きさせてくれる。ぜひお訪ねいただきたい。
コメント (4)
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