tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

桃谷樓の「新中国料理 青青」

2011年03月11日 | グルメガイド
「大阪まんぷく会」という食べ歩きの会がある。世話人は、弁護士の大川哲次氏である。同会のブログによると《単なるグルメの会だけではなく長年のメンバーから初参加の方まで、おかげさまで現在約60人ほどが集う「食と人のつながりを大切にする」食べ歩きの会へと成長しました。実にその歴史は、発足当初である昭和60年6月から早20年以上も毎月欠かさずに続くという偉業をも達成することが出来ました》。

《「まんぷく会」は、会社員や主婦をはじめ、医師・一級建築士・芸能人までと集う参加者は多彩な顔ぶればかりです。そんな集いの中での発足当時からのお決まり行事が「初参加者」の自己紹介である! また参加者の中で、私と同業の法曹関係者が少ないことは「仕事と政治の話は一切抜き」ということは、言わずともわかっていただけるはず》。

《「まんぷく会」では、仕事や年齢などは一切関係なく、「参加者全員が平等」が大切! だからこそ、参加者全員の本音や人柄が直に感じることができるのです。最後に私が考える「まんぷく会」とは、「お酒より、人の話に酔わせれて」ということが、長年にわたりご愛好いただき「まんぷく会」の開催と楽しみに受け継がれているんです! 今後とも皆様からの「まんぷく会」への応援を心より楽しみにしております!》。

食べ歩きの成果は、毎週、朝日新聞に紹介されていて、私も時々切り抜いて保存している。そこで「新中国料理 青青(せいせい)」が紹介されていた(「まんぷく会のとっておき」10.8.3付夕刊)。《なんば高島屋にこの春誕生したレストラン街「なんばダイニングメゾン」の中、高級感漂う9階の一画を占める。 化学調味料や添加物を使わず「身体に優しく、美味(おい)しい薬膳(やくぜん)料理」で高い評価を得ている畑中利久氏の営む「桃谷樓(とうこくろう)」の新展開。中国古来の医食同源の思想をベースに、軽やかで和の心や西洋料理のテイストを加えた中華料理を提案している》。



桃谷樓グループを運営する株式会社葉風泰夢(奈良市芝辻町2丁目11番1号 ホテル葉風泰夢1F)は奈良の会社で、私もヘルシーガーデン店(ホテル葉風泰夢内)、西大寺ならファミリー店、カフェレストラン葉風泰夢(奈良国立博物館B1F)などはよく利用していた。桃谷樓の「ヒルトンプラザWEST店」は、幻冬舎の雑誌「GOETHE(ゲーテ)」の「ゲーテ・レストラン大賞 ゲーテイスト2011」の大阪版中国料理大賞を受賞している。

「新中国料理 青青」にはお邪魔したことがなかったが、このたび、念願かなってランチをいただいてきた。それが写真の「青青麺」(1,500円)という野菜たっぷりの醤油ラーメンである。高級感あふれる店内からは難波のビル群が眺められ、ゆったりした気分で食事ができる。麺は中細で、スープはあっさりしているが、ほんのりした甘みと深みがあって、とても美味しい。新鮮な野菜がたっぷり入っていて、とてもヘルシーだ。化学調味料も添加物も使っていないので、後味もスッキリしている。量が足りなければ、150円でご飯を付けることができる。

高島屋の9階という、とても便利で分かりやすい場所にある。ぜひ、食いだおれの大阪で、奈良・桃谷樓の新中華料理を味を堪能していただきたい。
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