’13-12-24投稿
既報エアロゾルに係る投稿 ( <追加> '12-07ー14~'13-03ー20)に引き続いて、 放射能など有害微粒子・エアロゾル関連のその後の記載を個人的なメモとして整理しました。
空気中に浮遊する微小な液体または固体の粒子であるエアロゾル(aerosol)は生成過程の違いから粉塵、フューム、ミスト、煤塵 、霧、もや、煙霧 、スモッグなどと一般的に呼ばれています。
最近、問題となっている大陸からの黄砂、PM2.5(大気汚染粒子)、および火山灰、インフルエンザウィルス、環境放射能などもエアロゾルのひとつとして挙げられます。
その粒径は分子やイオンとほぼ等しい0.001μm=1nm程度から花粉のような100μm程度まで約5桁にわたる広い範囲が対象となります。
エアロゾルに係る基本的な写真の一部を既報から以下に重複しますが、抜粋しました。
参考投稿:
その9-1:(放射能などエアロゾルの形状)
・・・環境に悪影響を与えている放射性物質(死の灰)、火山灰、ウイルス、花粉などエアロゾルの形がどのようなものか調べました。
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その9-2:(新種の鳥インフルエンザウィルス、 インドネシア上空(成層圏)のエアロゾル、冬季北極大気中の大気エアロゾル粒子)
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その9-3:(インフルエンザウイルス(AH1N1 2009))
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その9-4:(南相馬市の黒い粉)
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参考関連投稿:
エアロゾルに係る投稿 ( '11-03ー23~ '12-07ー14)(2012-07-15 )
上記エアロゾルは既報悪化する中国の大気汚染対策としてオランダ人が空からスモッグを吸い取る掃除機を開発したという。ように、黄砂、PM2.5(大気汚染粒子)などが以前にも増して、発生環境、生態系に、さまざまな悪影響を与えていますが、個人的には、極端な寒冷化、温暖化など異常気象など天変地異にも影響しているのではと思っています。
エアロゾルが関連していると思われる投稿を以下に、整理しました。
天変地異・異常気象関連:
・地球温暖化、寒冷化の行方は諸説紛々する中、やはり、歴史が証明することになるのだろうか?(2013-11-25)
古くから語られる所謂、太陽の黒点の増減など太陽活動の変動、超新星爆発などによる宇宙環境からの放射線、電磁波エネルギーの増減による影響のみならず、
最近では、SPRINTARSの大気汚染粒子、黄砂で予測される情報を含めて、
人工的なさまざまな所為を含めた大気圏、電磁圏におけるスペースデブリ、彗星・隕石由来の破砕微粒子、火山噴火灰などを含めた太陽光を反射・吸収する物質(有害ガスと微粒子がハイブリッド化したエアロゾル)の分布状態、および水の性状の異変によって、
太陽光が大気中の吸収物質によって地上に届くエネルギーが減衰状態が大幅に変動していることが推察されます。
気候の寒暖に大気中の汚染粒子は関係するのか?と想って、大気エアロゾル粒子と寒冷化現象との対応について調べて、寒冷化現象に係る雑感をしたりしましたが、中国人ジャーナリストが唱える大気汚染粒子が慢性化して寒冷化するということが現実化すれば、住みにくい世の中になりますが、不可解な未曾有の局面に地球全体が遭遇しているのだろうか?と妄想しています。
参考:週プレ NEWS 2012-12ー05
中国の大気汚染が3年以内に北半球を氷づけにする? /続きを読む
・降水量を制御するために人工的に台風の進路を変えることは可能だろうか?
(2013-10-07)
従来の常識では考えられない異常な台風進路と思われます。
個人的には、何か「寒暖差」を支配する大気上空の汚染物質(エアロゾル)の影響?を疑わざるを得ません。
参考関連投稿:
(その22:春一番後の寒さと暑さの繰り返し。原因は大気浮遊粒子濃度変化の影響か?)(2013-03-13)
大気汚染状況の変化といえば、最近中国の大気汚染が酷くなっているようですが、何か関係でもあるのでしょうか?(中国起源の汚染かどうかは不詳ですが、・・・。インド、中東などからのハブーブなどの影響もあるのだろうか?)
msn産経ニュース 2013.10.6 16:03
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131006/chn13100616040002-n1.htm
中国「深刻な大気汚染」で高速道路閉鎖 視界不良、北京国際空港も発着便に欠航
・【追加・再掲】昨今、多発するわが国の竜巻・突風は環境放射能が影響しているのだろうか?(2013-09-04)
竜巻といえば、米国では物凄い規模のものが発生していますが、
参考投稿:
天変に係る記載(その26:<追加>アメリカ中部 オクラホマ州で巨大竜巻に係る雑感)
(2013-05-24)
個人的には、わが国では、竜巻というより、今まではむしろゲリラ竜巻、突風、俗な言葉?でつむじ風といった程度の規模のものしか発生していないと思っていますが、
個人的には、3.11後、特に、ニュースとなる規模の突風が発生しているのでは?3.11によって大気環境が違ってきつつあるのでは?と思っていますが、環境放射能などエアロゾルの異変によって大気圏に存在するエアロゾルの電荷が変化しているのか?と妄想しています。
参考:msn産経ニュース
越谷・松伏、恐怖の瞬間ルポ「爆風とは違う嫌な感じの風だった」
2013.9.3 09:46
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130903/dst13090309480008-n1.htm
環境放射能関連:
宇宙、地殻マグマ、原発などからの発生する環境放射能
の存在比率、および実害について不詳なことですが、
生物多様性 、内部被曝 、異常気象など天変地異 などに影響している?のではと個人的には杞憂しています。
・環境放射能の区別はどのようにするのか?の追加要因に係る情報(再掲)
(2013-11-06)
参考情報:
サラリーマン活力再生
248626 『自然放射能』と『人工放射能』を区別すべき によれば、
2011年04月04日
「パリ大学のP.サミュエル教授は『自然放射能』と『人工放射能』を区別すべきだという(「エコロジー」1973年)。
自然放射能は、宇宙のかなたから地殻の底にある放射性原子から照射を受けているもので、原子そのものは生体から遠いところにある。ところが、原子力発電所からでる人工放射能は、放射性原子そのものであって、生体との接触を避けることは困難である。セシウム137やストロンチウム90は、カリウム、カルシウムといった生体にとって不可欠な元素と科学的に近縁関係にある。・・・」という。
人工放射能の拡散による実害について、上記引例からも今後注意しなければならないと感じていますが、現状は評価方法の是非を含めて、「内部被曝 」など、その影響は現状定かではありません。
関連投稿:
「環境(水)中の放射性物質の影響と浄化に係る記載(焼却炉のフィルターをくぐり抜ける放射能)」
・環境放射能指標であるマイクロシーベルトの定義に係る会津若松市の記載を調べました。(2013-07-27)
現状、モニタリングポストや線量計で測定しているのは ほとんどガンマ線だけです。大気中の放射性物質を調べても、ほとんど検出されませんというが、環境放射能の測定値に関する解釈は難しいので、環境放射能に関して無知ゆえに、既報まで検索してその定義を調べてきましたが、活断層と単なる断層との違いと同様に、放射能・放射線の単位も 一般人には曖昧喪子としたものと思われます。
3.11による原発漏洩事故によって、福島第1原発から70キロ以上離れた北茨城市内で15日未明から放射線量が上昇し、同日朝に毎時5マイクロシーベルトであったという。
このシーベルト値は、放射能がエアロゾルからなり、空気中で浮遊して風によって飛来しているセシウム、ヨウ素、ストロンチウムなど放射能(個人的には、正体、現状の存在場所は不詳)からの崩壊放射線を測定して換算していると思っています。
電子線も測定できるモニターは原理上難しいと思われますが、例えば集塵機で回収した黄砂などに放射能が付着しているのでは?と思っていますが、現状のモニターはガンマ線のみですので、トリチウムなどベータ崩壊放射能からの放射線はどのようになっているのか?関心があります。
公的機関福島県会津若松市のびっくりするようなわかり易い最近発表された解説を以下紹介します。
放射線Q&A8:今でも放射性物質が空気中に漂っているのですか?
2013年7月5日
【回答者】会津若松市放射線管理アドバイザー・藤田保健衛生大学客員教授 下 道國先生
⇒福島県内にある3,000台以上の放射線の自動計測器は、どこも時間的に変化せず、ほぼ一定の値を示しています。(もし空気中に放射性物質があれば、空気は動いていますので、放射線量は大きく変化します。)また、大気中の放射性物質を調べても、ほとんど検出されませんという。
・内部被曝に係る投稿のまとめ【追加】 さまざまな被ばく要因、発症時期、メカニズムに係る雑感(2013-06-28)
現状、環境中に放出された放射能は単に海、河川、地下水のみならず、原発上空周辺、および家庭ごみ、瓦礫、下水汚泥などからの焼却灰、加えて除染後の不法投棄、加えて大陸からの越境微粒子とハイフリッド化して、
雨、風、海流、台風、突風、竜巻などによって一次、二次的、数次的に環境中に舞い上がり、拡散しています。
参考情報:セシウム137積算沈着量分布https://twitter.com/onodekita/status/340842194082611200/photo/1
放射能、大気汚染粒子のみならず、さまざまな環境汚染化学物質によって、引用下図に観られるように、暴露されています。
内部被曝はそれらを摂取、また、空気中の塵埃に含まれる環境放射能を吸引した場合に可能性がありますが、その後遺症は周辺の環境放射能の質/量の違い、および、その人の年齢、体質、生活様式、習慣の違いなどによって発症したり、しなかったりしますが、
一般的には後遺症は3・5・8年潜伏期を経て発症するという。
引用図:
環境汚染物質への曝露の偏りと環境弱者の健康リスク発現確率評価http://blogs.yahoo.co.jp/osakawsp/8959191.html
個人的には発症メカニズムについて不詳なため、なぜ3年後からその影響が出るのか?と常々思っています。現状、更に複雑化しているようです。
安全性については杞憂・妄想かもしれませんが、
食料の放射能汚染を全て確認できるわけでもなく、より厳格な食品、産業廃棄物などの正規の放射能含有基準を決めたとしても、所詮、厳密には 「零」ではないので放射能被曝に対する適切なる防護、および体内にいかに滞留させないように、同じ食品を大量に摂取し過ぎないようにしたり、体内の放射能を浄化する食べ物を摂取して免疫性を高めたりして、後は物理学的半減期とは異なる生物学的半減期に任せるしかないと思っています。詳しく見る>>