'14-5-07投稿
最近、世界各国で発生している
年から年中の未曾有の地域における季節外れ気象異変は
個人的には、水の状態変化によって、猛暑、寒波、異常な台風やハリケーン、洪水、大雪、熱波、竜巻など天変地異・気象異変が世界各地で緯度とは無関係に、特に、北半球で引き起こされていると思われます。
関連投稿:
大気圏の水の偏り、性状変化と天変地異・異常気象との関連に係る参考情報と雑感
(2014-04-24)
既報大気科学者によれば、今冬の異常気象、原因は北極の温暖化?という。
(2014-02-22)によれば、
「・・・アメリカの東側3分の2を襲った1月の寒波により、気温は平年よりも摂氏11~22度低下。大西洋を挟んだイングランドとウェールズでは、少なくとも248年間で最も降水量の多い期間を経験した。
干ばつ、極寒、破壊的な豪雨と洪水。・・・」で提案されている
メカニズム(仮説)によれば、
「北極の気温が上がると、北極と低緯度地帯との温度差が小さくなり、寒帯ジェット気流という西からの風が弱まる。通常なら西から東へ強く真っすぐに吹くジェット気流が、現在は北半球の広い範囲にわたって蛇行するコースを取っている。 」という。
したがって、竜巻、突風によって巻き上げられた砂塵および、その周辺に付着したPM2.5、放射能など有害微粒子の飛来が風向きによって変化して水の偏り(湿度、可降水量)を増幅させているのでは?と推察されます。
世界の砂漠化の現状
引用:鳥取大学乾燥地研究センター
砂漠化の原因・現状
http://www.alrc.tottori-u.ac.jp/japanese/desert/genin.html
昨今、問題となっている肉眼で見える低空に滞留する濃霧、砂塵、PM2.5以外に、
大気圏上空(1km以上)を飛来する有害な物質を付着した砂塵超微粒子の影響が大きいと推察されます。
要するに、上空の正体および出所不明の世界各地で発生した放射能など有害な超微粒子は世界を周回?して今まで飛来しなかった地域にも拡散していると想われます。
上空に巻き上げられた砂塵に付着した有害超微粒子はより遠方まで拡散し易く、その物質の電荷、色調の違いによって、さまざまな気象異変を引き起こしていると妄想しています。
放射能など有害な超微粒子に係る関連投稿:
(2011)
・「エアロゾル」に係る記載(その4:インフルエンザウィルス対策)
(2011-01-23)
その年の冬にどんなタイプのインフルエンザが流行するかは、夏の終わり頃に中国奥地の家畜のウイルスを調べて推定し、流行期に間に合うようにワクチンの製造をするわけです。
http://www.wakando.jp/kaze3.htm
・「エアロゾル」に係る記載を調べました。(その2:黄砂の影響)
(2011-01-21)
・放射化現象に係る記載(その4:プルトニウムの影響)
(2011-05-24)
気候変動を伴うアジア大陸の砂漠化の進展が日本におけるプルトニウム降下量の増加の原因となっていることをあらためて裏付けるものである。
(2012)
・週プレ NEWS 2012-12ー05
中国の大気汚染が3年以内に北半球を氷づけにする? /続きを読む
問題は「砂漠化」のみならず砂漠化するはずのないところが砂漠化「沙地化」によって黄砂飛散は来年5億トンになるという。
(2013)
・異常気象など天変地異に係る記載(その17:大気汚染粒子が慢性化して寒冷化するという)
(2013-02-08)
・エアロゾルに係る記載(その26:大陸からの大気汚染粒子の飛来による諸悪に係る雑感) (2013-02-14)
東シナ海、日本海沿岸の原発
<中国の原発> <韓国の原発>
(google画像検索から引用) (google画像検索から引用)
<日本の原発>
(google画像検索から引用)
過去の核実験地域
引用:http://www.ctbto.org/specials/
1945-1998-by-isao-hashimoto/(動画)
「・・・
」
引用:中国の高自然放射線地域における住民の健康調査
http://blogs.yahoo.co.jp/osakawsp/4963898.html
ここ数年来の気象異変が大気汚染粒子、黄砂などが気になるところですが、昨今の北極の温暖化による風向きの変化?によって日本海沿岸を主として深海生物の打ち上げ、捕獲が続いているのも 砂塵に付着した大気汚染粒子の海水中、海底への沈降によって海が汚染して海中のプランクトンなど微生物の棲息に影響しているのでは???と妄想しています。
北極の温暖化原因はオゾン層破壊が原因かと思われますが、原因は不詳。
まえがきが長くなりましたが、
大気汚染粒子、黄砂の飛来状況の推移を今回はスプリンター アーカイブによって、どのようになっているのか?調べてみました。
スプリンターズ アーカイブ
引用:九州大学http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/archivej.html
(大気1kmまでのエアロゾル予測のシミュレーション)
今回はその中のエアロゾル光学パラメータ(全天大気)
エアロゾル光学的厚さ (合計) (550nm)
オングストローム指数 (from 440 and 870nm)を選択
エアロゾル光学的厚さ (合計) (550nm)以下の観測されない超微粒子は回折される可能性もあるのでは?と想われますが、砂塵に付着していれば状況は代わると思われます。
(google画像検索から引用)
また、大気圏上空(1km以上)を飛来する有害な物質を付着した砂塵超微粒子の影響も概ね連動しているのでは??と推察されます。
参考投稿:
研究者が警告北京のPM2.5濃度は「もはや核の冬」というが、黄砂に吸着して影響もあるという。
今回は四半世紀前のデータを比較のために記載しました。
1986年4月26日チェルノブイリ原発事故による漏洩放射能の影響も?考えて1987年も蛇足ながら記載しました。
1982年1月:この頃でも砂漠地帯での汚染が目立つ
1984年1月:
以前と比べて変化しているかもしれません。
着目するべき現象か?