藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

目晦まし

2020-07-25 15:52:13 | 日記・エッセイ・コラム

 国会は閉会されたままだ。 参議院選挙で、一億五千万円使った買収選挙が有ったにしては、静かすぎる。 安倍総理は、「コロナ」を理由に出来るだけ国会を開かずに過ごしたいようだ。 開会すれば当然に、野党の追及が襲い掛かって来る。 ここは一つ、総理大臣の特権だけで事を進めようとしている様だ。 のろしは上げたが、(GoTo‥‥)。 コロナがGoToに成りそうな勢いだ。 ところで、広島県下で確かに現金を受け取ったと認めながらも、議席に居座っている議員をご紹介しようかと思う。

 

県会議員では、

沖井 純県議  江田島市. 会派, 自由民主党広島県議会議員連盟. 期数, 5

渡辺典子県議  広島市安佐北区. 会派, 自由民主党広島 県議会広志会・つばさ. 期数, 3

 

広島市議会議員では、

石橋竜史市議  安佐南区  自由民主党・保守クラブ(略称 自民党・保守クラブ)

沖宗正明市議  安芸区   市政改革・無党派クラブ(略称 市政改革ネットワーク)

谷口 修市議  安佐南区   自由民主党・保守クラブ(略称 自民党・保守クラブ)

木山徳和市議  中区    自由民主党・保守クラブ(略称 自民党・保守クラブ)

豊島岩白市議  西区    自由民主党・市民クラブ(略称 自民党・市民クラブ)

木戸経康市議  安佐北区  自由民主党・市民クラブ(略称 自民党・市民クラブ)

 以上の方々だが、議員の自宅前に堂々と河井元法務大臣と杏里氏のポスターを張っている御仁が、私の知る限りでは十人は下らない。 事件が表面化してからは、そのポスターがいつの間にか消えた。 一般市民の民家の塀からも消えた。 後ろめたいのだろうか。 何期にも及び支持してきた御付き合いにしては、冷たい物である。 実名が上がっている議員の幾人かは、私自身も御付き合いが有る方が有る。 それ以外にも‥…。

 

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今日で八日、寝てばかり(総理も官邸におこもりだそうだ)

2020-07-24 10:21:03 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜から、背骨の周辺の痛みが酷くなってきた。 血圧は、高い時で110~70で、むしろ此の一か月安定している。 血圧が低い事が、いけない事も有るには有るのだそうだが、びっくりするほど低くはない。 ただただ、体が動かない。 トイレと一日三度の食事以外はベットの上でごろごろしている。 寝たきり老人に近い状態だ。 しかし不思議なのが、社会情勢は刻々と入って来る。 否でも入って来る。 スマホにタブレットが、新しいニュースが有ると音を立てて知らせてくる。 TVを見ているより、大量の情報が向こうからやって来る。 昔なら噓が半分だったであろうが今はそれは無い。 嘱託殺人の事件や(関係者が、元国会議員のご主人の医師だそうだ)、コロナの情報‥‥。 此れだけ情報が有っても遊び惚ける若者の気が知れない。 大学が仮装授業化しているので、暇なのであろう。 バイト先も無く、とかく時間を持て余している若者が、其処にごろごろいる様だ。 そもそも大学が多すぎる。 国家試験で、一定以上の成績が無ければ進学できなくすべきだと思い始めた。 運動が出来れば進学させ、それが本当にその学校の質を向上させているのだろうか。 甚だ眉唾である。 就職戦争に勝つために、大学へ進学している連中があまりにも多いい。 何処か仕事が舐められている気がするのだが、…。 今も雨音と、ベットがきしむ音だけが部屋にある。 それとキーボードを叩く音だけだ。 ここ数日は、近所の雑音もめっきり少なくなった。 何処か不気味ではある。 避難指示は出ていないが、大雨警報は発令された。 こんな気候や気分でで「GoTo」、の掛け声で何処に出かけようよ云うのだろうか。 安倍政権は、完全に政策立案能力を失っている。 ここ十年来の水害で浸水した地域のかさ上げ(流されてきた河川内にたまった土砂を利用)、はたまた、河川の川幅の改修、要するに国土の見直しである。 すでに三陸地方では、津波対策でやっているではないか。 その準備に早急にかかる事。 そのうえで、土砂の捨て場や居住地の確保を計画的に行う法律を作る事、遣る事は山ほどあるが、総理も官邸に籠っておいででは何もできませんよ。 

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おかしな国になったもんだ

2020-07-23 17:15:06 | 日記・エッセイ・コラム

 スポーツばかりやって億万長者になり、はたまた、裸の写真で、歌を歌って‥‥。 それが一体この国の何処で何に貢献したのと言うのだろうか。 只々、お金を回して、経済規模を膨らまして、泡銭を作って来ただけであろう。 喜んだのは税務署と、公務員、国会議員位で、…そうそう使い道も無い金をため込んだ連中で。 その結果が、GO-TO‥‥だそうだ。 しっかりした社会基盤、例えば災害用の備蓄。 テントなども、アフリカ難民のテントを見ると、いやはや日本の物は犬小屋だ。 経済大国が呆れてしなう。 だからこそ、中国や北朝鮮、ロシアに馬鹿扱いを受けるのではなかろうか。 ふとお休み中の豪華客船を見ていて気が付いた。 あんな何千人も収容可能な客船が、日本に十隻もいれば、災害時のは大変役立つだろう。 平静は格安運賃の国際観光に活用し、世界の海を席巻すればよい。 いざと言う時は、病院船、ハタマタ被災者用ホテル。 造船業界も潤い、四方が海の日本本来の活動の場が、確保される。 特に近頃可笑しく思う事は、ユーチューバーなる怪物の存在だ。 いくら稼いでいるか見当がつかないらしい。またそれに浮かれる若者にも問題があろう。 仮想空間は、何処まで行っても仮想空間であり。現実ではない。かりに、今国際紛争の大きい物が発生したら、一番に規制がかけられるのがこの世界だ。 香港、中国本土しかりである。 根無し草の上で威張っていても、所詮は仮装う空間である。 その事を忘れてしまって、自らがコロナである事すら仮想化してみたが、やっぱり現実は厳しかったようだ。 此の事は他の経済活動でもいえる気がする。 確かに、働くだけが人間ではない事は確かだ。 しかし、キャバクラが必要だろうか。 商談するならもっとほかの形が有るはずだ。 女をあてがえば商売になるような商売は、所詮、女が居なくなると無くなる商売なのだ。 ここが切り替え時でなないのか日本。

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梅雨明け?

2020-07-22 09:32:46 | 日記・エッセイ・コラム

 此の処五日間、体調不良が続いている。 原因が我ながらつかめない。 食欲は無いが、一番の問題点は、着るものを増やすと暑くて着て居れない。 一枚脱ぐと寒気がする。 元来クーラーが嫌いなので、扇風機で過ごすのが例年だが、今年はそれが出来そうにない。 如何にしたものか思案するがこれと言った妙案が浮かばない。 病院で検査を受けてもこの調子だと何も出て来ない事が大半だ。 私の場合は、一歩進んだ時、急激に検査結果に変化が現れる。 その時はすぐに入院となってしまう。 何故早く来なかったかとよく言われるが、早く行っても検査結果が正常では先生は何もできないのだ。 明日から連休だ。 否な予感がする。 休日診療で突然異常結果が出て、即入院と言うパターはこれまでに幾度となく経験したのだ。 今回もそのパターンの気がする。 体温が低め、34.2℃。 全ての関節が痛いのである。 首が思うように動かない。 両足に力が入らない。 時々湿疹が出てその痛さは並でない。 何だか四年前の再現の気がしてきた。 こうした時に、不思議と若いころ飲んだ角瓶のウイスキーが欲しくなる。 何故なのだろうか? 「まさか恋煩い」‥‥、 それだけは無い。 そうだ、こんなことを長々書くつもりではなかったのだ。 昨日の夕立の見事な雷。 音と言い、光と言いここ何十年間で最高のショーだった。 向かいの山に西の端の山に…次々火柱が立った。 消防車が右往左往、何処かで林野火災でも起きたのだろう。

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広島県は衰えていくばかりの感がある

2020-07-21 11:31:58 | 日記・エッセイ・コラム

 小さな町の議員は潔く議員を辞職した。 何かと言えば、河井元法相夫婦の買収事件である。 天下の政令都市の広島市の議員や、県議会議員が居直っているのだ。 自尊心も誇りも、選挙民から政治を付託された自覚さえない。 只々、黙して語らずだ。 今回見えてきた政治的構図は、嘗て「亀井静香」兄弟が衆参の国会議員を分担していた時の再現を、河井夫婦がもくろんだ形跡が見える。 選挙資金の流れからも、空き家になった企業からの資金提供や、後ろ盾を無くした市議会い議員などの端末議員に、そのお金が流れている。 私もかつては、政治活動をしていた関係で、その勢力分野はよく理解しているつもりだ。 ただ私は、「被爆者」であり、ある「同和問題」事件に大きくかかわった過去が有って、広島市議会については地元議員は、「社民党」、他の区については、人物本位で支持していた。 勿論亀井静香元大臣とも同窓であり、旧社会党議の町長や、市長との顔つなぎも随分行った。 広島市議会議員会館の地下の食堂で、昼休みに、共産、社民、自民、公明等、良識派と呼ばれた皆さんと割り勘で食事をしながら意見を交わしていた。 そこで知り得たことは口外した事は無い。 ただ行政の間違いや、あるべき姿はハッキリと言ってきた。 ところがここ十五年、議員が妙にお高く止り始めた。 いつか此の付けが来ると、私は感じていたが案の定である。 平和の問題や、文化施設の在り方や、形ばかりの行政に成りつつあるのは何故であろうか。 その一例が、被服省跡地の問題である。 行政に群がった企業が持つ「票」にすがった議員が増えてしまったからだ。 戦後広島県下の養鶏の発祥地は、広島の安佐南区や、安芸区であった。 そこにはひなを育てる施設が有り、今でも安芸区には大型な飼育施設が有る。 昭和45年頃、養鶏振興のための試験場が狭くなったとき、県中央部に移転が始まった。 その時、三次市と庄原市にまたがる、備北地区に、農学部を中心にした大学の設置を提案したのが私で、此の時、高速道路「中国縦貫道」の建設と合わせた政策を打ちあがたのが「亀井兄弟」だった。 広島に空いた土地の活用を、提案したのが「私だ」 安佐南では、防災壁代わりに四階建ての県営住宅の建設を計画した。 事実この施設で先の災害で多くの人間が救われた。 私が住んで居る今の街には、大型公民館と、文化施設を立てる事を提案し、町村合併時に組み込んで実現した。 そうした後から政治に参加した河井氏には、何の政策も無かった。 地元市会議員の足を引っ張る事しか無かったと言いても過言ではない。 地元大地主との結託で、防災目的の幹線道路拡張も邪魔され、今回の災害復旧が、困難を極めているのはその所為である。

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