藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

一晩経ったらすべて忘れていた。

2020-07-31 10:46:32 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日夕飯時、良い事を思いついた。 明日ブログにでも書いて置こうと思っていたのだが、一晩経ったら忘れていた。 忘却の彼方である。 昨夜は十時過ぎ、右耳に違和感を感じて、触ってみると熱い。 鏡で見ると腫れている。 虫刺されでもなし、何処かぶっつけた訳でもなし、‥‥。 深夜に成ったらかゆみが増してきて、虫さされのかゆみ止めを塗ってみたが効目なし。 仕方なく病院に行ったが、明らかに炎症が起きている、細菌がどこからか侵入したのだろうとの事だ。 そんな事をしていたら、昨日の重要要件をすべて忘れてしまったのである。 ヒントすら思い出せない子のイライラ。 ついに健忘症の始まりのようだ。 時として夕食に何を食べたか覚えていない事は有ったが、これほど悩むほど、物忘れするとは、情けない状態になりつつある。 梅雨が上がった途端に、我が頭の中が土砂降りの雨状態のようだ。 耳は痛痒いし、気分はイライラするし、触れば痛いし、踏んだり蹴ったりである。 昨日と違うのは、蝉の声が少ない。 ニイニイゼミの声が微かに聞こえて、雀の声が時々している。空は澄み渡ったとは言えないが、明るい。 暗いのは世間だけだ。 不要の産物「アベノマスク」は、配布中止になったそうだ。 GOTOトラベルも、中止すべきである。 浮かれた若者が、コロナ爆弾を抱えて日本国中走り回ったら、大変な事に成るのは明らかなはずだ。 経済界に押されて、安倍総理は完全に頭の中がコロナ状態のようだ。 折角終息方向に向かっていたものが、再び起きだしてきた。 元々観光業などは、バブル経済で成り立つ物であって、基幹産業がフル回転しない限り回復するわけが無いのだ。 浮かれた若者が、「パブ」や「カラオケ」で騒いだだけで、爆発的にコロナが広がる恐ろしさは、並の事ではないのだ。 危機管理能力の不足した指導者の下では、国民は命を失う。 昭和初期の若者と男たちは、戦争をゲーム位に考えて、楽しんでいたのではなかろうかと思うことが有る。 尤も一部の若者だが。 その結果が、悲惨な敗戦へと繋がり、女性と子供を苦しめたのではなかったのか。 今正に、同じ感じがしてきた。 ただ今回は、若い女性がより浮かれている気がするのは、私だけだろうか。

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