昨日の茄子料理、詰めが甘かったと、奥様からお叱りを受けた。 折角美味しく出来たのに、きれいな器に盛りつけして、パセリを添えた所で、写真を採るべきだとのご批判である。 仰せはごもっともだが、出来上がりを見ていただいた方が、良かろうと思ったのだ。 折角美味しいのに‥‥。嘲笑が喉を通らなかった。 奥様の口撃をかわすため、早々と買い物に出かけた。 久しぶりの青空市に寄って見たが、この長雨で野菜の良い物も無く、噂話だけで帰って来た。 昨夜から鹿に仕返しをと考え始めたら、眠れなくなって、かと言って警察沙汰になるほどの事をやってもいけづ‥‥。 びっくり仕掛けの柵が良いのではと思い始めた。 一見柵と気が付かない柵。 に三日かけてゆっくり考えてみようと思う。本当は落とし穴が良いのだが、奥様が落ちるといけないので、‥‥。しかし遣ってみたい気がするのだ。
それは大きな米ナスを頂いた。 私の拳二つ大きなもので、頂いたのは良いが一つである。 いかに食すか悩んだ末に、ここは一つ新しい食べ方を考案すべきだと思い付いた。 大きな米ナスを半分に切って、開いた方に三筋の切れ目をいれて、両麺をまずはバターで焼いた。3分、3分合計6分。 出汁と醤油混ぜて切り口に垂らして、バターを載せて、電子レンジで三分。ここからが勝負とばかりに、切り口の上に、とろけるチーズを載せて、トースターで三分半。 旨かった。 病みつきになり、次のひは、大きめのマル茄子を一袋買ってきて、縦に半分、二筋の切れ込みを入れる。
そこにカツオ出しと醤油をたらし、切れ目の中に薄切りのバターを押し込んで、お酒を少したらしれ、電子レンジで4分。
出てきたら、今一度流れた調味料をスプーンですくい、茄子によくかけて、
低脂肪のチーズと、ナチュラルチーズを半々に乗せて、
トースターで4分焼くと‥‥。これが絶品なのだ。 このところ毎晩、私の仕事として作っていました。 今夜で残念ながら茄子が亡くなった。 明日こそはマル茄子の上等品を買ってきて、作りますよ。張り切って。 梅酎ハイの合うのです。
皆さん是非ご賞味あれ。
我が住む区には、西日本有数の動物園が有る。 安佐動物園と言う。 広すぎて年寄りでは一日では無理である。 そこで、計画の三分の二で止まったままだ。 しかしそれより、元々野生動物が多いい土地だけに大変なのだ。 鹿、ニホンザル、ツキノワグマ、ハクビシン、あなぐま、数えれば切りがない。 空を飛ぶものまで入れると、きりがないくらいな自然環境だ。 おまけに、動物保護団体が、野良猫、野良犬、あらとあらゆるものの保護に口出しするので大変な状況になっている。 本来は、アフリカ系の動物のみの予定であったが、初代園長が、「大山椒魚」の研究者だったので、本文から外れた動物園に成りつつある。 処で一番の野生動物と言えば、鹿。 農作物が…。 次が猿。 此れも作物荒らしの名人だ。 侮れないのが穴熊。 ツキノワグマ‥‥。 きりが無いが、カワウも困った状態になって来た。 放流したアユを楽しくいただいていくのだ。 シラサギにゴイサギ、コロニーを作り一山を占領して、その喧しい事。 カラスが山から追い出され、住宅街の街路樹に巣をし始めたら、登校時に子供を襲うようになってきて、街路樹を全て切ってしまった。 野兎や、野ネズミなどは見掛けなくなった。 自然界のバランスが狂ったのだろう。 今や道は鹿の御通り道で、自動車さえもよけない。 さすが国道では見かけないが、それでも時々バスが困った様子で鹿がさるのを待っている事さえある。 ベランダに置いたカボチャは、夕方にはお猿さんが抱えて、お帰りになっていたそうだ。 何処でどうなったのか、人間が先か野生動物が先か、考え直さなくてはならない時が来そうだ。 元々宮島が動物公害の発祥地なのだ。 観光用にニホンザルを、京都大学からもらったのが増えすぎて、県下に広がった。 猿は瀬戸内海など平気で泳ぐのだ。 鹿も同じである。 神様の使いとして、いつどの時期に導入したのかは不明だが、人口より増えて困っている。 林野火災で失った山林の復興を邪魔するのだ。 この方も泳いで海を渡り広島県西部は、その被害甚大なのだ。 人間が狩りをして、野獣を食べるのも自然。 育てている野菜や果物を守るため、害獣を駆除するのも自然の行為だと思うのだが、どうもそう考えられない方々がいる様だ。
雨は一休みのようだが、深夜から再び降るそうだ。 東広島市では二名が行方不明との事だ。 姫孫様からは、避難して来いとの誘いだが、サクランボ欲しさの誘いである事は明白だ。 本日迄幾日自粛した生活をしてきたのか、頭の中の整理が出来なくなりつつある。 いよいよボケの始まりなのだろうか。 色々考える事は有るが、言葉がすぐには出て来ないのだ。 タレントの蛭子氏が、初期の認知症になったらしいが、私も大して変わってはいない気がする。 第一体力が無くなった。 痛みが酷いので動かないと、余計体力が無くなる。 完全に悪循環に嵌った感が有る。 何とかしたいが、医者が出来ないものが、私に出来る筈もなく、只々一日中ボーっとしている。 これが一番良くないのだが、雨の中出かけるところも無し、人込みはコロナが怖いし‥‥。 広島も再び感染者が出始めた。 東京と行き来した人間が、感染源だそうだ。 すでに六人感染者が出たが、その発祥場所は言わないそうだ。 学校も急遽休校となったが、大雨のため市内全域が全て休校。 地域が特定されないままだ。 余計出にくくなった。 スーパーも、本日などは子供が半分以上だ。 親も仕方なしの休職だそうである。 これでは、十万円の給付金もどこかに飛んで行ってしまいそうである。 そんな中、ネット電話について検討をしてみようかと思いだした。 カメラなどは案外安い様だ。 後は、孫様の家が賛成するかどうかである。 娘の家は旦那がＩＴ企業なのでセットはお手の物なのだが、‥…。 それで遊び惚けても‥…と心配している。
昨日、我が家の家庭菜園、無残な形と成り果てました。 被害、ピーマン30個、胡瓜二十本。 全て根こそぎ。 大きな角の生えた方が犯人のようだ。 足跡が証拠である。 そこからが不思議なのだ。 何故トマトは？。 百個近く実っていたが、葉っぱ一枚すら食べていない。 ピーマンなんぞ生では美味しくは無かろうに。 葉っぱから茎まで全てお食べである。 やはり柵をしなかった事が間違いだったのだろう。 胡瓜の茎はそんなに美味しいのだろうか、一かじりしてみたが不味いだけである。 パンダが竹を食べるのと同じ感覚なのだろう。 それにしてもトマトは何方も手をお出しにならない。 もっとも、赤く完熟すると烏殿が、失敬していくことが有る。 彼らは美食家なのである。 雨が小降りに成ったら、柵の材料を購入して、今一度植えてみる事にしたいのだが、少し変わった野菜も食べてみたい物であるが、いい案が浮かばないでいる。 何かないかなあ‥‥。そうそう裏山で、今朝から銃声が立て続けに鳴り響いていたが、猟友会がいよいよ出動されたのだろうか。 今一日早く出動してくれたら良かったものをと、半分恨んでいる。
追伸 先程ホームセンターに出かけたら、七月に種をまく「秋きゅうり」というのがあった。 勿論購入しました。 明日種まきします。 今度は1.5ｍの柵をして、五色のパプリカと一緒に育てる事にしました。 これまた、今が種まき時。 果たして秋には如何な事に成る事か。