藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

眠れぬ一夜

2018-07-24 05:34:48 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜は暑かった。 一晩中のた打ち回っていた。 おまけに夕食で食った、「カツオの刺身」が不味かった。 「たたき」の方を買おうとしたら、顔見知りの鮮魚担当の店員が、今日は刺身の方がおいしいと言ったので買ったが、不味かった。 脂がのっていなかったのだ。 この時期のカツオは確かに中途半端な時期ではある。 しばらく本気で、料理の事を考えていない自分がそこにいた。 この暑さ、何をしても・・・・・ボー。 最終的には、鯛の煮汁で頂く「素麺」を超える旨さの物がない。 付け合せは、海苔、薄焼き卵、キュウリの千切り、それに薬味として「冥加」の千切り。 鯛の身をほぐして頂くと抜群である。 本日のお昼は・・・・・。てっとり早く「素麺」に決定。 夏バテ防止は、これにかぎる。 さて、朝飯は何にしようか・・・・。 食欲なし、元気なし、ご近所さんも同じなのか物音が聞こえて来ない。 静かな朝である。


西を向いて三回笑う

2018-07-23 22:03:20 | 日記・エッセイ・コラム

 皆さんが御住みの地方では、こんな風習有りませんか。 広島では、その年の初物を食べる時、「西を向いて三回笑う」と言うのがある。 そうすると次の年も、戴けると言うのである。 要するに、感謝して食えと言う事だ。 十日ほど前に、「冥加」を食べた。 我が家の庭には、「夏冥加」と「秋冥加」が植えてある。 私の好物だから、山遊びの時見つけて取ってきて植えたものだ。 今年はすっかり忘れていたが、奥様が庭の草を手入れしていて、出ているのを見つけて収穫していてくれた。 「冷奴」など夏の、おかずにはもってこいの、一品である。 素麺の付け出しで頂いた。 例年ならば、お盆前から「秋冥加」は出てくるが、今年は変だ。 「夏冥加」は、ほんの数個出ただけで終わり、「秋冥加」に移った。 味は、「秋冥加」の方が香りが強い。 こんな年は、秋の台風要注意だという、言い伝えがある。 この水害の整理が付かないうちに、台風など来たら一たまりのない。 「桑原、桑原。」 初物を戴くとき、西を向いて三回笑わなかった、祟りだろうか・・・・・・。


今日も始まる

2018-07-23 05:36:20 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜は零時まで暑かった。 その後急に気温が下がり、慌てて窓を閉めた。 空には雲が無く、月が青々と光っている。 放射冷却・・・・有り難い。 よく眠れた。 早朝四時半、急にヒグラシの声が強くなり目が覚めた。 こんなに多くのヒグラシが啼くのは、お盆頃のような気がしてきた。 空の明るさは、確かに日一日一日と暗くなってきて、季節は確実に秋に向かっている感じは有る。 過ごしやすい朝を迎えて食欲が出て来た。 調子に乗って、愕食いすると、体重の維持が難しくなるが、昼間の気温によっては、涼しい朝に十分食事を取っておいた方が良い気もする。 よし、今朝は「どんぶり物」を戴いて、活力を付ける事としよう。


今日も一日暑かった

2018-07-22 19:41:42 | 日記・エッセイ・コラム

本日も暑かった。 と言っても、心地よい風が三時過ぎまで吹いてきて、過ごしやすかった。 ところが、四時ころから風が、ぴたり・・・・・・。 暑い・・・・・。 氷水を飲みすぎて、お腹が痛くなってきた。 今夜は二十八度くらいらしい・・・。 寝る方からすると熱帯夜だ。 明日の朝も晴れ、予想気温三十六度だそうだ。 暑いと言っても行き場は無い。 小泉八雲の研究も、病気と水害と暑さで、中途でお休み中だ。 涼しくなったら、古事記に出てくる、「阿岐国(あきのくに)多祁理宮(たけりのみや)」を訪問してみる予定である。 水害の前に一度は尋ねたが、詳しく記録しようと思っていたら、今回の水害となった。 この多祁理宮(たけりのみや)の前の橋に土石流が引っ掛かり、府中町の中心部が浸水した。 いずれにしても早く涼しくなって欲しい物だ。 


今日も始まった、地獄の一日

2018-07-22 09:36:45 | 日記・エッセイ・コラム

猛暑日、猛暑日とTVが伝えてくる。 昨夜も猛暑。 短パン、半袖シャツだけで寝ても、熱かった。 食欲なし、朝食抜き。 ジュースだけが喉を通って行く。 そんな中、キリギリスの初鳴きが聞こえてきた。 今年は遅い気がするが、他の虫たちの声、特にセミの声が大きいので、そう感じるのだろうか。 いずれにしても熱い一日の始まりである。 水分補給だけでは体力が保てない。 そこでこんな物を冷蔵庫の中から取り出してきた。

良く冷やしてある。 これなら喉を通る。 先ずは気休めに・・・・・・。