火星が大接近だそうだ。 次回接近するのは17年後だそうである。 其の時には、私は見ることはまず無い。 そこで、一念発起して・・・・ そんな大袈裟な事では無いが、手持ちのカメラで何とか映像にしようとトライ。 そうは問屋が・・・・。 三脚を使ってみたが駄目。 枠に収めようとしても、なかなか思うようにはいかない。 フリーハンドで挑戦すること30分。 何とか数枚映像にできた。 時間は曜日の変わる時間だ。 南の空に、レンズを向けて
人生初めての「火星写真」と、大袈裟に言うほどの事でもない。もう少しはっきり映らないかと・・・・
やはり無駄だった。 そりゃあそうだ。 点ほどの星を拡大してここまで映れば立派な物。 自己満足。
もっと大きくと思ったが無駄だった。 深夜のベランダ、近所の方々は、またあの親父・・・・・夜中に何やっているのよ・・・と思っただろう。 どのように思われようと、知った事では無い。 残りの人生、楽しんだ者が勝ちである。