昨日の午後三時、猛烈な暑さの中、「アブラゼミ」君の遺体をベランダに置いておいた。 するとベランダのすぐ南、お隣の壁に別な「アブラゼミ」君がやってきて猛烈に鳴き始めた。 「ナマンダブ、ナマンダブ、ナマンダブ、・・・・・」と、私には聞こえたのだが・・・・・・。 いやはや！お友達のお焼香にでもやってきた気分なのだろうか。 これがその時の「アブラゼミ」君。
お腹を震わせ、熱い中ひとしきり泣くと、飛んで行った。 急に寂しさが襲ってきた。 今年の夏は、人生の中でも記憶に残る夏になりそうである。 本日総理は広島へやって来るそうだが、「博打打のための法案」を作るような総理には、国際平和文化都市を目指す広島には、「来広」は相応しい物ではない気がする。 スコップに、バケツを持っての救助作業のボランティアなら歓迎するが・・・・・。