眠れない夜を過ごした。 台風の接近で、雨模様。 体が痛く眠れぬ夜を「ぼー・・・・」。 痛みがあると読書もままならず。 プラトンは止めて、「古事記」を読む・・・・。 小泉八雲が来日した時の手荷物の中に、チェンバレンが訳した「古事記」を持っていたそうだ。 日本で旅行するときは、古事記にちなんだ場所を巡っているような気がする。 主だった居住地もそうである。 詳しくはここでは書かないが、何時の日か研究発表してみたいと思っている。 そんなこんなで・・・・・・。 ともかく「古事記」を・・・ぺらぺらとめくって一晩過ごした。
今年初めての「日暮し」の声が流れている。 「カナカナカナーーーー」。 地虫の「じーーーー」と言う声も初めて聞こえてきた。 夏本番である。 ご帰還のツバメが屋根の上で賑やかに、「ぐるぐるびーぐるぐるびー」二度目の子育ての準備なのか元気で啼いている。 ハシブトガラス君が野良猫を脅している。 飼い猫君の餌の横取りをハシブトカラス君に邪魔されて、必死に泣叫んでいるが・・・・・・。 あまりにもうるさいので私の出番だ。 行って野良猫を・・・・・。 玄関ドアーを開けただけで野良猫は退散していった。 先日来、我が庭にて、トカゲ、青大将、バッタ、雀、色々お食事されるので迷惑至極。 その度に掃除させられてきたので、野良猫君は私を嫌っている。 先日は青大将を取り上げてやったが、小さな物は持って逃げる。 我が家の庭には生き物が多いいので、野良猫の天国化しているようだ。 今月から取締り月間として、厳しく取り締まっているが、・・・・・・。