藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

生活の底辺を支えていたのは・・・・

2021-10-01 11:56:24 | 日記・エッセイ・コラム

 イギリスでは、今大変な状態になっているらしい。 お金が有るから、石油基地には幾らでも有るが、ガソリンスタンドまで運ぶタンクローリーの運転手が居ないのだそうだ。 その為、ガソリンを求めてパニックになっているそうである。 それをTVで見たオランダ人は、自転車に乗らないからだと笑ったそうだ。 ところがそれだけでは無くて、野菜の市場からの運搬や、はたまた宅配業者の運転手も人手不足。 EU離脱がまさかの、下層で働く人間不足を齎して、経済活動が滞ってしまっているそうだ。 あな面白や・・・難民など来てほしくないから、EUを離脱したら、労働者不足で食料からガソリンに至るまで不足してしまったそうである。 今や世界は、垣根など作って生きて行ける時代ではないのだ。 中国や、北朝鮮もいずれかの時点で、そんな問題が起きて頭を抱ええる時が来るのだろうか。 そう言えば日本も、下層労働者を国際技術指導に名を借りて、外国人を大量に日本に入れたが、脱走されて困っているそうだ。 最低賃金で働かそうなど、以ての外だ。 農業の高齢化や、大学は出たけれど、知識や、学識が身に附いていない学士様の、引き籠り現象。 博打場通いに明け暮れる若者たち。 やれやれ日本の将来は何処に行きつくのやら。