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 藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

役目が終わった我がブログ

2020-10-12 09:13:41 | 日記・エッセイ・コラム

 2011年10月20日 このブログの初日の日付である。 始めた目的は、当時「アスベスト」患者の救済問題が社会問題化してきた時期で、私も胸膜肥厚と肺に水が溜まり経過観察されていた事から、健康管理手帳の取得の手助けにと始めた。 御家族からの相談を受けて、はたまた、嘗ての仕事仲間に、健康管理手帳の取得を進めてきたが、マスコミに取り上げられ、多くの方々が認識されて私の役目が終わった感がある。 9年経てば、毎日のブログ更新も、我が愚痴ばかりになり、あまりかっこ良いものではなくなった。 今一つ、自分の中で消化しきれずに続けてきたが、ここらで目的を変えて新たな問題を提起できるブログに刷新したくなってきた。 私自身は、保守的な人間で、元々は「藤山政治大学」(藤山愛一郎主宰)の一期生なのだが、社会教育関係者と付き合いが始まり、その中で「被差別」の問題の重要性を感じ、「会」「解放同盟」「解放連」の方々と議論する中で、社会に歪みや、ゆがみが存在し、そのひずみが弱者を苦しめている現状をつぶさに見た結果、今日の私がある。 孤児のための施設でのボランティアや、少年院、刑務所いろいろな場所で活動してきたが、もはや高齢、矛を収めてゆっくりと身の回りのできるボランティアに切り替えるべく準備を始めた。 今の悩みは、ブログを閉じるべきかはたまた続けるべきかで悩んでいる。 続けていたら、どこで個人的情報を書いてしまうかも解らず、かと言って、閉じれば新しい生の情報が入りづらくなる。 この三日間悩み続けているのです。

コメント (2)
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