藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

なんかスッキリしない菅総理の施政方針演説と答弁

2020-10-29 19:42:38 | 日記・エッセイ・コラム

 国会が始まった。 総理の言葉が、何処か芯の無い力の無い言葉が、並んでいるだけに聞こへて来たのは何故だろうか。 特にコロナによって、社会の変革が、政治の変革を大きくうわまって動いている事態を、認識されていない様に感じる。 特に子育て世代は、社会の変革の中で、自らの判断で行動し、新しい組織作りをやってのけている。 出来ていないのは、政治集団(政党)と資金を持たない底辺の国民なのだ。 政治集団は、おそらく大きな変革をやる勇気が持たない気がしている。 一度手に入れた権利や、特権を手放すはずがないからだ。 ある経済学者の説では、国民の1%の人間が日本の70%の資金を動かし、5%の国民が30%資金を動かしており、この資金の流れに、国民の94%が動かされて、日々の生活をしているそうだ。 その経済学者から見ると、国民の94%は、大きな権利と資金を持った人間の、いう成れば資材なのだそうだ。 確かに資本主義の本質はそんな形であろうとは思う。 特に中国の政治形態と経済を見ていると頷けてくる。 日本も、見方によるとあまり違わない様だ。 しかし日本は、コロナと言う爆弾で、今までの形態が大きく崩れる気がして来た。 江戸時代の飛脚擬きの配達屋さんが、突然活躍し始めたり、ネットの中だけで、ユーチューバーとか言う連中が、個人で年間数億円の利益をむさぼっているそうだ。 経済活動の大きな変化に、戸惑っているのは古い思想の経営者で、若い新しい起業家は、企業の形態など気にする事なく、活動している様だ。 この機会に、政府は国民すべてに背番号を付けて、預金のあるなしから収入のあるなし迄管理しようと企てている様だ。 この情報に変な虫が侵入すると大変な事に成るのではなかろうか。 国民背番号制度が引き起こすことは想像できる。 タンス預金の増大であろう。 それを狙って、外国人の窃盗集団が・・・・。

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