90歳間際の主人、80歳台半ばの奥さん、子供が40歳台後半の娘さんが二人。 問題は誰も自動車免許を持っていないし、車もない。 指定避難所の中学校までは直線で1.4km。 距離は少ないように思うだろうが、住んでいる場所は標高270mの所。 学校は標高260mの丘の上。 いったん下って、また昇り。 町の中心部の標高は70m。 この一家が避難するには、・・・・誰かの手助けがない限り無理である。 この事は自覚済みだそうだが、誰のお世話になればよいか、・・・・。 避難所に準備されているのは、毛布が一人当たり二枚だけ。 床にひくダンボウルが、今年導入されたが仕切りはまだ導入されていない。 こんな状況の家庭は、一人暮らしが四組同居と変わらない状況なのだ。 加えてこの団地は、土砂災害多発地帯で、避難勧告地に指定されている。 こうした家庭の救済方法を、町内会で検討し始めたが、今は個人的に対応する以外にないのだ。
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