藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

前線が近づいて来た様だ

2020-06-06 11:07:19 | 日記・エッセイ・コラム

 明け方から、体中の筋肉が悲鳴を上げ始めた。 深夜の痛み止めの量が少なかったようだ。 前線が近づく時は多めに飲まないと効かない。 昨夜天気予報の詳しい物を見ていなかったので、一錠だけで済ましていた。 十二時に、トイレの気配がして目が覚めたが、その時気付かなかった。 すでに兆候が始まっていたのだ。 それでも朝食時に、痛み止めを増やして飲んだので何とかやり過ごせそうだ。 痛み止めを多く飲むと、胃が痛くなる。 気分転換に庭に出て、蛹を眺めた。 抜け殻が、風にそよいでいた。

          
 そのすぐそばの、家の角、基礎部分にへそ曲がりな蛹が、茶色になってくっ付いている。

     
 普通蛹は、高い所に行くのだが、今年は皆低い所にいる。 触ってみたらまだ固いので、本日の羽化は無い。 彼らは天候をよく知っている。 私の体の痛み以上に、検知する能力が有るのであろう。 羽化し始めると、その日の天候は必ず晴れる。 明日あたりが此の蛹の羽化が見られるかもしれない。 以前子供番組で、蛹が蝶に成る過程をやっていた。 一度蛹の中は液状化して、芋虫状態から変化するそうだ。 その事を利用して、中身を取り換えたアニメ話があるそうだ。 それは、自分の子供と、王様の子供を入れ替える話らしいが、何と言うアニメなのか知りたいものだ。 ご存じの方が有れば、お教えいただければ幸いだ。 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする