藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

降ってわいた災難

2020-06-23 21:17:24 | 日記・エッセイ・コラム

  本日は心臓の診察日。 九時半、私の順番が来た。 と思ったら。掲示用パネルに、急患発生に付きしばらくお待ちくださいと、赤い表示となった。 私の担当医が飛び出していった。 声をかける暇もない。 それどころか、先生の顔面が引き攣っている。 何じゃらほいのほい。 同じ内科の呼吸器科に紹介されたが、紹介された病気より、重度の心不全であったらしい。 移動用ベットや、人工呼吸器が運び込まれてくる。 嘗ての私の時の事のようだ。 そんなこんなで二時間。 待ちくたびれて‥‥、それでも皆さん黙って成り行きを眺める以外にない。 皆さん、明日は我が身と思えたのだろう。