藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

段々良くなる法華の太鼓

2020-06-02 16:30:02 | 日記・エッセイ・コラム

 本日、退院後初めての外来診察を受けてきた。 外来には、同じ日に手術を受けた方が三人先においでであった。 顔を見るなり、「ご苦労様でした」と言われ、お互い苦笑い。 予定の、三倍以上の時間がかかった手術の話に、花が咲くかと思いきや、その夜の事件の話に花が咲いた。 他の部屋の人達にも知れ渡っていたようである。 日帰りで、手術を受けた方々が加わり、大盛り上がり。 診察結果は、時間がかかった分、炎症が残っているが、順当な回復だとの事である。 時間経過と共に、確実に回復して居る事が、視力からも感じられる。 明日からは、車の運転も良かろうとの事。 さてこの暑さとコロナ、何をするにもおっくうである。 急な視界の回復で、サングラスが欲しいが、視力が固定する一か月後まで、待てとの仰せである。 本日広島は快晴、雲一つない。 我が家は三十度を超えている。 許された頭からのシャワーを先程やった。 何日ぶりかの風呂は今夜だが、それでもさっぱりとした。 
 処で話は変わるが、ナイナイの岡村君の事だが、私の年代から上の人は彼が言ったことは、お茶らけではない気がするのだ。 私の子供の頃は遊郭が存在し、戦争で父親を失った娘さんの身売り話は嫌と言うほど聞いた。 自由奔放に育った若い女性が、収入を目当てに堂々とAVに出演する時代である。 女性軽視でもなければ、蔑視でもない。 ただ現実を言ったまでだと思われる。 スマホを手に入れた現代の若き女性が、真の人権や女性の権利を勘違いしてはいまいか。 木村 花さんの事件も、名前を隠して言いたい事が言える、と勘違いした処からが問題発生している気がしてならない。 そんな事よりも、岡村君が語った様にならない社会にするには、如何すればよいかを発信してもらいたいものだ。 次の時代を背負っていくのは貴方たちですよと、言いておきたい。