WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

芋煮会

2012年11月17日 | すごい人たち

綾部のとある集落で行われた「芋煮会」にまつたけ山の仲間ともどもご招待いただきました。

主催のUさん、85歳!。
夏にも大変お世話になったのでフクロウのカービングをお礼にプレゼント。

開催場所は、元大工の棟梁Uさんが私費を投じて作られた「つどいの家」(“家”と書いて“こや”と読ませる。そのココロはいずれまた)。地域の方に私設「公民館」のように開放されています。

庶民家庭に生まれたUさんは、大工の棟梁として財を成し、引退後は「公徳心」、「ボランティア精神」で地域貢献の活動をしておられるとのこと。

でも中には「バブルに乗っかってうまいこと儲けおって」とやっかむ向きもあるとの裏話もされていました。確かにバブルの運もあったのかもしれませんが、何億、何百億とあくなき儲け追求に邁進する強欲な連中に比べればどれだけマシか。
失礼ながら、天寿をまっとうされるときに、これらの資産を一族に引き継ぐのか、ほんとうに地域のものとされるのかどうかでそのお気持ちの真偽が試されることになるでしょう。

芋煮。

地域の方が集まって餅つき。

まつたけ山仲間。

カラオケ大会

翌日は、お礼にみんなで周囲の草刈り整備をしました。

 


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