WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

ものづくりアートタウン

2011年11月19日 | 手づくり市

ものづくりクロスロードさん主催の手づくり・アートイベント。会場は京都一の繁華街に近い市役所前だし、同じ主催者さんの「森の手づくり市」(10月 下鴨神社)が大盛況だったので大いに期待していましたが...。

マイブース

終日雨を予想して濡れないよう、設営と片付けをやりやすいようにこぢんまりと。
この写真では分かりませんが実際は結構本気の雨で服はずぶ濡れ、土台にした段ボール箱は濡れてフニャフニャになってしまいました。
さすがに耐えられず2時前には早々撤収しました。

サ・ビ・シ・イ....

宣伝ハガキを配ったり、ラジオ出演、新聞報道と主催者さんも他の同様イベント以上に集客努力はされていたように思いますが、いくら雨とはいえここまで大惨敗とは。

事前アナウンスでは出店140ブースのはずでしたが、キャンセル爆発、歯抜けだらけで40前後といったところ。こうなると雨に追い討ちをかけて集客力も負のスパイラル、さすがの「一等地」も歯が立たずで、ぼうずは当たり前おそらく出店料だけでも回収できたお店も皆無に近かったのでは。

悪天候下でも主催者側が強行開催を宣言すると、出店を見合わせたくても一方的にキャンセル料を徴収されます。今回は「警報が出れば中止する」とアナウンスされていましたが、警報がなくてもあまりにイベントに不向きな天候の場合、出店料稼ぎのために強行するのではなく、来場者と出店者の立場に立って中止判断する勇気と英断も持ってほしいものです。そうでないと結局、来場者も出店者も離れていってしまう気がするのですが。

また今回のイベント注意書きでは「路上駐車しての搬入は固く禁止。見つけ次第退場」とされていたのに結構見受けましたが注意も何もされませんでした。真面目に規則を守って市営駐車場(250円/1時間)に駐車して搬入した出店者たちは、終了まで居ると2,000円超の駐車料金が発生してしまうのです。